Click here to see in English.

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門
 
イメージを拡大
 

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門 (単行本(ソフトカバー))

橘 玲 (著)
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (102件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。


中古商品131点¥ 1より コレクター商品2点¥ 3,000より

商品プロモーションおよび特別キャンペーン


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

Amazon.co.jp

   ベストセラー「ゴミ投資家」シリーズの中心人物であり、経済小説『マネーロンダリング』でも話題を呼んだ著者、橘玲が、最新の経済動向を盛り込んだ人生設計指南書を執筆。21世紀の知識社会において、経済的独立を達成するための効率的な人生設計方法(近道)を、歯に衣着せぬ言い回しで解説している。

   帯には、「日本人には役に立たない『金持ち父さん 貧乏父さん』は今すぐ捨ててください!!」とあるが、その意図は、税制をはじめとした日米間の環境の相違にある。日本の投資環境を考慮に入れながら、世界にひとつしかない金持ちの方程式「資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)」の実践法を説くあたりは、さすが専門家をもうならせた『ゴミ投資家のための人生設計入門』の執筆者である。金融業界や不動産業界の関係者が決して口に出せない「見えないコスト」も含め、合理的な資産運用の考え方を説いている点も、本書の魅力であろう。

   扱われているトピックは、不動産、株式、保険、税金、海外投資、PT(永遠の旅行者)と、じつに多岐にわたるが、そのすべてにおいて、実践的な考え方が示されている。あえて問題点を挙げるとすれば、実践的であるがゆえに情報が陳腐化しやすいということだが、税率や手数料の変更など、細かな点を修正するのは読者の側の責任であろう。

   著者によると、20世紀を席巻した産業化社会は終焉を迎え、21世紀は「知識社会」の時代になるという。この「知識社会」とは情報化社会とも言い換えることができるが、知識が特権的な価値を持つ社会であり、必要な情報を的確に入手し活用できる人は近道ができるが、そうでなければ回り道をするしかない。われわれを取り巻く世界の歪みを上手く利用した人は、合法的に莫大な富を築き、「システムの負の側」を歩んだ人は、人生の貴重な時間やお金をどぶに捨てることになるのである。

   人生の近道を歩むために、平均的な日本人がどうやって人生設計すればよいかを、本書は懇切丁寧かつユーモラスに解説している。日本国の危機をいたずらに煽(あお)るだけの本が多いなかで、その危機や歪みに対して我々がいかに対処すべきかを示した、希少な1冊である。(桜田清二)

商品の説明

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門
本書は、人生を自由に設計するために十分な資産を持ちたいと考える人にとっては有益である。しかし、経済的側面に人生の価値を見いださない人にとっては、役に立たないことを、評者としてはまずお断りしておきたい。

書店には、金持ちになるための本が溢れている。「資産運用の成功術」「株で1億円儲ける」といった類の本を「馬鹿馬鹿しい」と思いつつ、目次くらいはのぞいてみる。これまでの“金持ち本”の内容は収入を増やす・支出を減らす・資産運用──の3つのノウハウに大別されるという。

本著が既存の金持ち本と異なるのは、収支の適正化や資産運用の成功法を示すのではなく、「社会システムのダークサイド(負の側)を歩かない」ための知識に重きを置いた点だ。サッカーワールドカップのチケットを買うのに、ひたすら電話をかけ続けても1枚のチケットも入手できなかった人と、インターネットや海外の代理業者を活用して優雅に観戦ツアーを楽しんだ人との差は「知識」であると、著者は例示する。

「日本の制度は大きく歪み、そこから『黄金の天使の羽根』と呼ばれる恩恵が生じている。少し工夫すれば恩恵を手に入れ、余裕ある生活ができる。今後の知識社会では、この『羽根』の存在に人より早く気づくことが経済的成功への第一歩」というのが著者の主張である。

前半では主に不動産、生命保険など、私たちが人生設計をする際に必要な基礎知識を、後半では年金や税など国の制度の歪みや矛盾について解き明かす。「現在の完全失業者350万人のうち、家族を抱え、職を失って途方にくれる『救済すべき真の弱者』はわずか20%で、その他は緊急性が低い。雇用保険制度は莫大な金を不正受給者にばらまいている」と、制度についての批判は手厳しい。著者は、日本の諸制度の歪みから恩恵を受ける人がいる一方で、収奪される側がいるとし、制度を維持し続ければ、両者の格差はますます拡大し、いずれ修復不可能になると警鐘を鳴らし、読者に「恩恵を受ける側か、収奪される側のどちらを選ぶのか」と問いかける。

収奪される側にならないためには、何よりも知識を獲得すべしというのが、全体を通して一貫した著者の主張だ。不動産、生命保険などに関して、これまで常識とされていた内容に明快に反論をし、社会保障や税などを通じて、国家と個人がどうつき合うべきかについて考えさせてくれる興味深い1冊である。

(東洋大学経済学部助教授 白石 真澄)
(日経ビジネス 2003/01/27 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 264ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2002/11/26)
  • ISBN-10: 4344002628
  • ISBN-13: 978-4344002623
  • 発売日: 2002/11/26
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (102件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 8,800位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    88位 ─   > 投資・金融・会社経営 > 株式投資・投資信託
    1104位 ─   > 社会・政治
    1230位 ─   > 暮らし・健康・子育て
  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 
(2)

 

 

カスタマーレビュー

102レビュー
星5つ:
 (32)
星4つ:
 (25)
星3つ:
 (19)
星2つ:
 (11)
星1つ:
 (15)
 
 
 
 
 
おすすめ度
5つ星のうち 3.5 (102件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
あなたの意見や感想を教えてください:
最も参考になったカスタマーレビュー

 
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 外せない一冊ですが・・・。, 2004/9/2
By takuamu (広島市西区) - レビューをすべて見る
 「黄金の羽根をばら撒きながら堕ちていく天使」・・・とても印象的であり、かつ象徴的でもある美しい詩的表現です。
 ここでいう天使とは国家のことであり、黄金の羽根とはすなわち国家制度の歪みによって半ば不合理に得られるお金そのものを指しています。

 最近では年金未納と江角マキコの年金CM問題が大きく取り上げられていましたが、本書ではそれに先行して税制・健康保険・年金制度に横たわる自営業者とサラリーマンの間にある大きな溝について詳しく解説しています。

 厚生年金の保険料を実質的に破綻している国民年金に流用しているため、国民年金は投資(保険料)に対するリターン(年金)が非常に有利であるという事実・・・社会保険制度の病巣の深さを思い知らされます。

 本書は決してタイトルにあるような資産形成の本ではありません。

 国家という透明無垢な存在を介して、その制度により搾取される側とそれを貪る側に分かれる事実がありのままに述べられています。
 はっきり言って読んでてかなり暗澹とした気分になりますが、それでも一読することをお勧めします。(--
 

最も参考になったレビューを他のカスタマーが見つけられるようご協力ください  
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


 
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 信じられるのは自分だけ?, 2005/6/5
普通にサラリーマンしてると損なのだ!ということを証明するための1冊。世の中の流行や慣習に流されていてはダメだなと感じました。
色々な側面から検証しているので内容はなるほどなぁと思うことが多かったのですが、シニカルな書き方ばかりなので、この本に影響されすぎると嫌味なヤツになりそうなのでご注意を!

内容の信憑性を確かめるべく
「金持ちAさんになるエクセルの賢い使い方」を参考にしました。
こちらも是非、読んでみることをオススメします。

最も参考になったレビューを他のカスタマーが見つけられるようご協力ください  
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


 
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これは面白い!, 2007/12/15
既に初版の発売から5年経過しているので、
各種法律上、参考にならない部分も多いのだと思いますが、
これは面白いです。

会社勤めしながらも全く知らなかった「給料と税金の関係」。
社会人生活3年ながらも、全く気に留めていなかった「世間の金の流れ」。
そういうことに改めて気付かされただけでも、読んでよかった。

学生時代(2003-2004年頃)、本屋で見かけるたびに、
「インチキ臭いタイトルの本だな」
と食わず嫌いしていましたが、なかなかどうして、シュールな内容。

買うきっかけは著者が小説『マネーロンダリング』と同一人物だったから。
そして、その小説の帯で村上龍が絶賛していたから。
村上龍自体、好きでもないし、小説も読んだことないし、
そもそも『マネーロンダリング』も読んでいなかったのですが、
テレビ東京系『カンブリア宮殿』での村上龍が、
朴訥とした好感の持てる人だったため、
巡り巡って本書を買うことに。

読んでみて面白かったので、同じ著者の本を他に3冊も購入しました。
最も参考になったレビューを他のカスタマーが見つけられるようご協力ください  
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ

あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
 
 
 
最近のカスタマーレビュー

5つ星のうち 5.0 良い本です。
発行が2002年のため、
法律の改正などがされており、
現在(2009年)ではあてはまらないことは多いと思います。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: noki-noki

5つ星のうち 5.0 お金の教養が身につく
... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: サトマン

5つ星のうち 5.0 お金に興味がなかった方に是非
金持ち父さん、貧乏父さんに引き続き読んだ本
サラリーマンがいかに損をしているか記載された本

社会の仕組みを... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: たな

5つ星のうち 3.0 行動は促されなかった
お金にかかわる各種制度には、教科書などでは知りえないような「歪み」があり、それを知ること、またそれを「うまく」使って行動することにより、お金のたまり方が異なって... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: pp-tang

5つ星のうち 4.0 証券マン失業の書?
いわゆる金持ち本ですが、日本人を取り巻く金融に関する現状、からくりを整理するにはもってこい。住宅ローン、生命保険、どうしてます?特に最近さかんに扇動されている株... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: 会社員五郎

5つ星のうち 4.0 投資に興味を持つキッカケをもらいました。
ロバートキヨサキの金持ち父さんの本等々、アメリカ人著者の金持ち本を数冊読んではいたのですが、こちらの本を読んで始めて投資の重要性を実感しました。やはり日本人が書... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: ぴーすけママ

5つ星のうち 5.0 力作
橘さんの本の中でも、特に本書は「力作」だと思います(個人的には、少し読みにくい文体だと思っていますが、これも橘さんの「味」といえるかもしれません)。... 続きを読む
投稿日: 2008/1/12 投稿者: カーマイン

5つ星のうち 4.0 サラリーマンが金銭的不自由にならないために知っておきたいこと
作家の橘玲氏によりサラリーマンが金銭的に不自由せずに生きていく方法が綴られた一冊。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/24 投稿者: shigegon

5つ星のうち 4.0 お金持ちになるための方程式をうまく解説 −日本版金持ち父さん、貧乏父さん
お金持ちになるための本質、もちろん頭で分かっていてもなかなかうまくできないのですが、を解説している良書だと思います。お金持ちになるために、自分で操作できるレバー... 続きを読む
投稿日: 2007/6/14 投稿者: Wolfpack

5つ星のうち 4.0 考えさせられます
金持ち父さんの本は捨てなさいといってる割には、よく似た考えをしてます。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/31 投稿者: 伍長

この商品のカスタマーレビューだけを検索する



クチコミ

商品やカテゴリー、トピックについて他のカスタマーと語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

語りたいこと、聞きたいことはありませんか? 意見や質問を書いて情報交換しましょう。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック



チェックした商品の履歴

 (詳細はこちら)

製品詳細ページやサーチ結果を表示した後、興味のあるページに戻る簡単な方法についてはここを参照してください。