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iPhone 衝撃のビジネスモデル (光文社新書)
 
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iPhone 衝撃のビジネスモデル (光文社新書) (新書)

by 岡嶋 裕史 (著)
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Product Description

Product Description

iPhone衝撃のビジネスモデル
米アップルが今年1月に発表したiPhone。携帯電話としての基本機能に加え、iPodや簡易パソコンといった側面も併せ持つ。本書は、この新端末から読み取れるアップルの戦略を解説した一冊だ。銀行ATMや病院での個人認証用端末、電子マネー端末…。筆者の「憶測」も交えながら、用途と、それによって引き起こされる生活の変化を探っている。人々の暮らしの中にネットがどんどん浸透していく中、どのようなビジネスモデルを描けば収益に結び付くかを考える上でも参考になる。


(日経コンピュータ 2007/06/11 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)



内容(「BOOK」データベースより)

Web2.0が喧伝されて、かなりの時間が経つ。グーグルの影響力は変わらず増大しているし、アマゾンも市場への浸透を拡大している。しかし、オプティミズムに彩られた予測は数を減らしつつある。グーグルの収益構造は基本的に広告から離れられず、SNS(Social Networking Service)はどう収益を導くか模索中である。収益モデルが確立できずに技術だけが洗練されていくマーケットから、ジョブズはiPhoneによってキャッシュを得ようとしている。どういう方法で?携帯電話の居場所を電話機からオーグメントにシフトさせることによってである。

Product Details

  • 新書: 212 pages
  • Publisher: 光文社 (2007/5/17)
  • ISBN-10: 4334034020
  • ISBN-13: 978-4334034023
  • Release Date: 2007/5/17
  • Product Dimensions: 6.7 x 4.2 x 0.6 inches
  • Average Customer Review: 2.5 out of 5 stars  See all reviews (24 customer reviews)
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21 of 24 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars どちらかと言うとポストWeb2.0論でサブタイトルの方が内容に近いかな., 2007/5/21
iPhoneの本と言うよりはWeb2.0の本と言った方が近いか.

Web2.0が如何なるモノか,そして其れはビジネスモデル足り得るかから,Web2.0はどの様に収斂して行くのかを俯瞰した上で,新たなWebビジネスの一つとしてモバイルビジネスの可能性とMobile2.0へと繋げる.

其処に,モバイルビジネスが更に飛躍するのに必要となるであろうインターフェイス(=テンキー)の問題を挙げ,最初に触れたiPhoneのインターフェイスの衝撃とオーバーラップさせるのだが,話が今度はモバイルビジネスと密接になるであろうユビキタスの話になる.其のユビキタスが何故挫折したのか?を述べて,やっとiPhoneの登場となる.

要はネットワークの窓口となる端末を集約させ,今迄バラバラにあった端末のインターフェイス操作を覚える必要性を無くし本当のユビキタス実現の可能性を帯びているのがiPhoneではないかと言う事である.

後半はiPhoneがどんなビジネスモデルを開拓するかと言う話になり,Web2.0ビジネスモデルをどの様な方向に持って行くか,其の問題点をカバーして行くかがメインになって行く.亦,既存の携帯電話ビジネスをどの様に変えて行くか.其れはコンテンツだけではなくキャリアをも含めてのビジネスをである.

前半はインターフェイスやネットワーク,ユビキタスと言ったハードの面から,後半はAppleのコンテンツビジネス等や巷のWeb2.0ビジネスを絡めたソフトの面から,iPhoneがどの様なインパクと与え契機となるかを述べているのですが,大雑把に言ってしまえばiPhoneのインターフェイスの衝撃がハード,ソフト両面の構造を大きく変える事になるだろうと言う事かな.iPhoneにインスパイアされて書かれてはいるのですが,矢張りポストWeb2.0論と言う感は否めないですね.でも読み易い本ですので.
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11 of 14 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 名前に引かれて買ったが...., 2007/6/10
名前に引かれて買ってみたが、期待に反してiPhoneのことはほとんど書かれていなかった。iPhoneの機能を紹介するのが本書の目的ではないと言う点を考慮しても、あまりにも調査不足の感がある。iPhone自体がまだ発売されていないとは言え、この程度の内容で製品名をタイトルに使用して良いものだろうか。アメリカでの発売に伴って注目度の上がりそうな製品を狙った、便乗商法に思えてしまう。最初に便乗したと言う点で先見性はあるのかもしれないが。

また本書の文章は、お世辞にも読みやすいとは言えない。論文調で書かれているが、無理矢理難しい言葉を使っていると言う印象が強く、不適切に思える箇所が多い。正直言って、著者の筆力を疑ってしまう。例えば、「すべての端末がインテリジェントかつリッチになった場合、その端末を使いこなす学習コストは増大する。...」(122ページ)など、なぜこんな書き方をしたのか理解に苦しむ。
「工業デザインの重要性という視点を導入するなら、例えばiPodのデザインはほぼ必須である。...」(149ページ)なども、何を言わんとしているのかよくわからない。
百歩譲っても、新書の一般的な読者層が理解しやすい書き方には、なっていないのではないだろうか。

一方、内容的にも首を傾げたくなる点がいくつかあった。例えば、『言語化不可能な対象を検索するサービス』(144ページ)とは、具体的にどんなことをイメージしているのか、もっと詳しく説明して欲しいと感じた。少なくとも、文中にある『町で見かけた花瓶』は言語化可能であろう。言語化不能なので書けないと言うことだろうか。
147ページにある、カメラで写した東京タワーをクリックする話についても、著者自身がどの程度実現可能と考えてるのか語って欲しいと感じる。そうでないと、単なる妄想で、お金を払って読む価値は無いと言わざるを得ない。
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7 of 9 people found the following review helpful:
2.0 out of 5 stars 「iPhoneの年」との結論に違和感, 2007/8/13
タイトルに惹かれて購入して来ましたが、「2007年が良くも悪くもWindows Vistaと並んでiPhoneの年として記憶されるのは間違い無いだろう」との結論に違和感もある様な気がしています。

著者は中央大総合政策研究科出身、富士総合研究所を経て、関東学院大学準教授であることから、魅力ある技術解説に乏しく、ビジネスモデル紹介には難点がある様です。

日本の携帯にはPDA機能は無いが、音楽プレーヤとしても充実して来ているので、1年以上市場投入が遅れることで、陳腐化が避けられないのではと思っている。
デメリットとして指摘されているテンキー方式はPC世代の私自身は馴染みにくいが、若い世代では驚くようなスピードで入力出来るテクニックを獲得しているので、違和感は無いだろうと推断せざるを得ない。
著者は要するに時流評論家として「iPhoneの年」との結論を導きだすだけで、未来指向を示すことの出来るグランドデザイナー資質に問題があるのでは無いかと思っています。
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