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花さき山 (ものがたり絵本 20)
 
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花さき山 (ものがたり絵本 20) (新書)

斎藤 隆介 (著), 滝平 二郎 (イラスト)
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登録情報

  • 新書
  • 出版社: 岩崎書店 (1969/01)
  • ISBN-10: 4265908209
  • ISBN-13: 978-4265908202
  • 発売日: 1969/01
  • 商品の寸法: 24.2 x 21.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 花さき山は、誰の心の中にもある, 2005/7/7
子どもの頃に読んだ時にも感動したけれど、大人になって読み返してみると、子どもの頃よりももっと深い感銘を受けました。
昔と捉え方が変わったことは、おそらく「自己犠牲」ということでしょう。
子どもの頃、私は重度の神経症でした。
両親に認めてもらえなかったため、「人に誉められること」が何よりも大事でした。「自己犠牲」ということに、「私はいい子だ」という、どこか歪んだ自己満足、ナルシズムを感じていたのだと思います。
でも今は違う。人は関係ない。それを、最近ようやく体感できるようになってきました。
「自己犠牲」は、実は「犠牲」なんかではなかった。
それは、ただ「自分の心に花を咲かせる」というだけのことでした。
「犠牲」というより、それはむしろ自分を本当の意味で愛し、大切に慈しむことなのだと思います。
そしてそれは、図らずも、他人の心にも花を咲かせることでした。
自分を真に愛することは、図らずも、他人をも真に愛することでした。

大人が読んでも、子どもが読んでも、何度読んでも、胸に熱く迫る。
滝平二郎氏の素晴らしい切り絵については、今更何も言うことはありません。
「モチモチの木」と共に、この絵本は心の宝。
こういう本を、まさしく「名作」というのでしょう。

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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 花さき山から八郎へ, 2001/12/18
 私は、この本を読んで「八郎」「三コ」へと斎藤隆介さんの世界へ踏み込んでいきました。
 一ついいことをすれば花が咲く。命を捧げれば山になる。という花さき山の記述から、一貫した世界観で書かれた「八郎」「三コ」を読まずに入られなくなったのです。

 現実のこの世界では、自分が、自分がというのが主流になっています。だからこそ、こういう話に惹かれるのだと思います。この本を読まれた方はぜひその先にも進んでください。世間の片隅で、生命を捧げることはできないけど、花ぐらい咲かせたいなと思っています。

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5つ星のうち 5.0 あやの心, 2009/5/21
あやのやさしい心根が誤解されないことを祈って・・。

まず考えたいのは、「我慢」と「辛抱」は微妙に違うのだということ。

自己犠牲という言葉は、美しいけれども、
ただの我慢では、結局割り切れない気持ちが残ってしまう。後々もしこりが残り続けるだろう。

「おらはいらねえから、そよに祭り着をかってやれ」といったあやの心は、確かにせつなかったかもしれない。
けれども、おっかあがたすかったと喜ぶ顔、そよの嬉しがる顔見たさに
あやはその選択をしたのだ。
それはあやが自分の着物を買ってもらう喜びよりも値打ちのあるものだと
あや自身が判断したからできたことであり、そのような気持ちでなくては
花さき山に花は咲かないのではないかと思う。

この絵本を読んで、‘自分を曲げてまで耐え抜くことが美徳’だとは
思わないでほしい。
涙をためながらも、心の深い所から人の幸せを願えるあやたち村人の心を感じ取ってほしいと思う。
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投稿日: 2007/3/25 投稿者: おせんべ焼けたかな

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投稿日: 2006/2/9 投稿者: pigleg

5つ星のうち 5.0 読み聞かせると子供が静かに聞いてくれる絵本
NHKの番組でこの絵本を女優の渡辺えりこの朗読で聞いた。
あまりにも感動的だったので
本を見つけたときにはとても嬉しくて
すぐに開いた。続きを読む
投稿日: 2005/9/1 投稿者: kyoko---suzuki

5つ星のうち 5.0 染み入るものがたり
やさしさが花を咲かせる「花さき山」。
誰かのやさしさで咲いた花はどれも美しい。
挿絵はちょっと怖い感じかな?影絵のような。
私は幼い頃からこの... 続きを読む
投稿日: 2005/2/18 投稿者: 毒にんじん

5つ星のうち 5.0 綺麗な色彩。惹かれる話。
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投稿日: 2004/10/20 投稿者: ユウ

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投稿日: 2003/11/28 投稿者: papicocoffee

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投稿日: 2003/2/26 投稿者: 楼良

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投稿日: 2002/8/31

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