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香港領事佐々淳行―香港マカオ暴動、サイゴン・テト攻勢 (文春文庫)
 
 

香港領事佐々淳行―香港マカオ暴動、サイゴン・テト攻勢 (文春文庫) (文庫)

佐々 淳行 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ケネディ暗殺、香港暴動、日本大使館籠城
勇気と機知で困難を切り抜けた波瀾万丈の危機管理人生。『東大落城』『連合赤軍「あさま山荘」事件』に続く危機管理三部作完結

内容(「BOOK」データベースより)

激動の1960年代、警察庁から外務省に出向した香港駐在領事が経験した修羅場の数々―ケネディ暗殺事件調査、香港暴動での邦人救出作戦。休暇先のサイゴンで、折からのテト攻勢に巻き込まれ日本大使館に篭城。勇気と機知で幾多の困難を切り抜けた著者の波瀾万丈の「危機管理」人生はここに始まった。

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5つ星のうち 4.0 最初にして最大の危機, 2002/4/17
「東大落城」、「連合赤軍『あさま山荘』事件」に続く著者の危機管理シリーズの三作目。ただ、時系列的にはもっとも古く、60年代の香港領事時代の体験を描いている。先の二冊が一つのトピックに絞って書いているのに比較すると、記述が香港領事時代全体にわたっているので、話が「駆け足」的でちょっと「軽い」気もする。

ただ、今回の危機のピークは、たまたまサイゴンを視察中にベトコンのテト攻勢が開始され、まさに「戦争」という危機に巻き込まれる訳で、佐々氏の最初にして最大の危機を描いているともいえる。

それにしても、この人の波瀾万丈さはまさに「事実は小説よりも奇なり」を地でいっている。推理小説の「名探偵」の様に、行く先々に「危機」を呼び寄せているのではないだろうか?

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5つ星のうち 5.0 あの時代何があったのか, 2005/8/1
全共闘・ベトナム戦争以降の生まれの私は、あの時代に何があったのかを
知りたいとおもい、その一つとしてこの本を手にしました。
「テト攻勢」の言葉をしっていても、実際はどんな現状だったのかを
教えてくれた一冊です。
とても、リアリティに富み、想像しやすく、勉強にもなる本でした。
近年特に耳にする「危機管理」とはどういうものか、どうあってほしいのかを
より身近に感じることができます。

歴史の一端を知ることは、国や人間や文化をしることです。

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5つ星のうち 3.0 香港とベトナム, 2008/9/7
By 志村真幸 - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
 1997年に出た単行本『香港領事動乱日誌』の改題・文庫化。
 著者は警察庁で危機管理に携わった人物として有名。退官後は自身の体験をもとに『東大落城』『連合赤軍「あさま山荘」事件』などを執筆している。
 本書は、時代的にはこの2冊よりも以前、30代の頃、警察庁から外務省に出向して香港領事を務めた経験を語ったもの。ちょうどアジアに混乱が続いた時期で、中国の文革を受けた香港暴動、ベトナム滞在時のテト攻勢などがクライマックスとなっている。迫力のある文章で、しかも、著者が難題をバッタバッタと解決していく姿が格好良い。
 しかし、読者を選ぶタイプの本であることも確か。権力の側の人間であり、その姿勢や考え方には考えさせられる点も少なくない。また、自分語りが多すぎて、ちょっと・・。
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