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ラジオな日々
 
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ラジオな日々 (単行本)

by 藤井 青銅 (著)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

80年代ラジオ界を自伝的に綴るクロニクル
70年代終わりに放送作家になった著者が綴る、「ラジオがきらきら輝いていた時代」の自伝的クロニクルです。海千山千のディレクターにしごかれ、売れっ子アイドルたちと仕事をし、アニメの特番で盛り上がり、そして…。松田聖子、伊藤蘭、横山やすし、大滝詠一なども実名で登場し、青春小説としても感動的な「80年代ラジオ・グラフィティ」。人気イラストレーター木内達朗のウォームなイラストをカバーと各章に配し、ヴィジュアル面でもあの時代の空気を伝えます。


内容(「BOOK」データベースより)

この場所から夜に向かって放たれる電波の先で、無数の人々が耳を傾けている…駆け出し放送作家が、ラジオの世界で出会ったさまざまな個性的人物。海千山千のディレクターにしごかれ、売れっ子アイドルたちと仕事をし、深夜の「アニメ特番」で盛り上がり、そして…。ラジオがいきいきと輝いていたあの時代の空気をヴィヴィッドに伝える「80年代ラジオ・グラフィティ」。

Product Details

  • 単行本: 258 pages
  • Publisher: 小学館 (2007/4/11)
  • ISBN-10: 4093877122
  • ISBN-13: 978-4093877121
  • Release Date: 2007/4/11
  • Product Dimensions: 7.5 x 5.4 x 1 inches
  • Average Customer Review: 4.3 out of 5 stars  See all reviews (3 customer reviews)
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4 of 4 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars ラジオの裏側って・・・面白い!, 2007/5/8
受験勉強をしながら聞いていた番組の裏側に、放送作家とディレクターの様々なドラマがあったんだなぁ〜と感心しました。
しかも、何気なく聞いていたラジオの番組だけど、ドラマを一つ作るのに、制作者の思いがいっぱいつまっているんだと初めて知りました。
あっという間に読んでしまうくらい、本当に、面白い本でした。
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3 of 4 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 読んだあと、ラジオが聴きたくなる!, 2007/6/6
By 木綿子 (東京都) - See all my reviews
私にとってテレビは近くて遠いもの。ラジオは遠くて近いもの・・・
そんなラジオの出演者のうしろで聞こえる笑い声、その人たちが放送作家であるということを私が認識したのは、中学生のときでした。
その笑い声にたどり着くまでに、これだけの苦悩、葛藤、喜びがあるんだー…ラジオって面白い!!これが読み終えた、素直な感想です。まだアナログ時代のラジオの裏側にあった活気がものすごく伝わってきて、同時に羨ましくも思いました。
これから放送作家になりたいと思っている人、放送作家とはなんぞや?と思っている人は必読!マニュアル本には載っていない、放送作家という仕事のリアルな姿がここに詰まっています。
そして藤井さんらしい楽しいのにどこか切ない文章は、読むものを飽きさせないので、小説としても十分楽しめました。
本当は5つ星にしたいところですが、まだまだ続きが読みたいので、あえて4つ星にしておきます^^
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3 of 5 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 歌謡曲やラジオっていう共通言語があった時代, 2007/7/15
By 盥アットマーク - See all my reviews
(TOP 100 REVIEWER)   
 懐かしくってスルスル読んじゃいました、書かれていることがリスナーとして体験したことばかりだったので。僕は著者より8歳ほど年下なんだけど、小中はニッポン放送全盛時代。小学校の文集に「将来の夢:ニッポン放送のアナウンサー」って書く位だったし(笑)、中学に入るとBCLなんてのも流行って。スカイセンサー5800で「欽ドン!」から「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」までヒゲ武時代の「大入りダイヤル」は、ほぼ欠かさず聞いてた。テレビはまだ一家に一台時代で、ラジオこそがパーソナルメディア、友達同士の共通言語だった。みんなニッポン放送聞いてたもん。デジタル・チューナーが珍しかったから、他局をザッピングって一般的じゃなかったし。最近はTBSが聴取率一位らしく、すごく意外。高校、大学になって文化放送に浮気したけど(「ラ講」とか(苦笑)、伊代ちゃんファンだったんで著者台本の「チャレンジ名作ライブラリー」とか)、TBSは地味だったもんね。それでも「林美雄(合掌!)パック」は聴いてたな。
 今も若者は聴いてんのかなぁ?ラジオ。もちろんあの頃、テレビも共通言語だったけど、テレビは、フレームが目に入るし、家族が一緒だったりして、割合客観的なんだよね。ラジオは1人で聴くものだし、直接耳に入ってくるっていうか、心とか脳と一体になってる部分がある。あと、著者の台本の話じゃないけど、ラジオってその時流れたものをあらためて聴く機会なんてないから、記録じゃなくってまさに記憶で、だからそれを聴いてたってことは、共通の記憶ってことであり、世代論、連帯感を形成するメディアにもなっていた。歌謡曲やラジオっていう共通言語があった(あるいは共通言語しかなかった)時代と、個々の選択肢は無限で共通言語の無い時代…どっちがいいって決められないけど、「あの頃楽しかったな」って記憶だけは墓場まで持ってけるんだって思うと、ちょっと嬉しいかも。
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