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白兎が歌った蜃気楼(薬屋探偵妖綺談) (講談社文庫)
 
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白兎が歌った蜃気楼(薬屋探偵妖綺談) (講談社文庫) (文庫)

高里 椎奈 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には不穏な空気が満ちており、涸れ井戸の出火を口火として一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか?心を震わす、シリーズ第6弾。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高里 椎奈
茨城県生まれ。芝浦工業大学機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 555ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/4/13)
  • ISBN-10: 4062757176
  • ISBN-13: 978-4062757171
  • 発売日: 2007/4/13
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 205,840位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 3.0 皆殺し, 2008/12/22
By 志村真幸 - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
 2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第6弾。
 今回の妖怪は座敷童子だという。というか、各巻ごとにテーマとなる妖怪がいたのか・・。
 陰惨な事件であるが、その陰惨さをまったく感じさせないような小説であった。このあたり、著者の文体ということもあるのだろうが、いただけない部分だ。他の本でも、この上滑り感がマイナスとなっているのではないか。
 ミステリとしては、ひねりがあって面白かった。
 しかし、あの唐突な結末はどうなのか。
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5つ星のうち 5.0 やりきれなさが残る事件, 2007/5/22
総和の依頼で、彼の友人である虎徹の実家である愛媛に赴くことになった、秋、座木、リベザルの三人。
虎徹は家に取り憑いた「何か」を祓ってほしいというが……

いつも以上にミステリー色が強くて楽しめました。
事件は凄惨なもので切なかったですが、高遠とのクロスで謎が解けていく様子はわくわくしました。

キャラクターとしてはリベザルが好きなので、彼の成長ぶりが見られたり、秋がリベザルを守ろうする様子が窺えたりしたのがうれしかったです。
「どうして人を殺してはいけないの?」
というリベザルの疑問も、ありきたりではあったけれど、事件との相乗効果で胸に響きました。

座木の活躍が少なかったのは少し残念。
けれど裁縫が苦手だったりバレンタインデーに天然だったりと、新しい一面を見ることもできました。
個人的には、彼がリベザルの頭を撫でてやるシーンが好きです。
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