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ナポレオン自伝
 
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ナポレオン自伝 (単行本)

アンドレ マルロー (編集), Andr´e Malraux (原著), 小宮 正弘 (翻訳)
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

フランス革命期からセント=ヘレナ流刑まで―ナポレオンが遺したおびただしい文章、書簡、布告のエッセンスをマルローが選んでそのまま編集、英雄の人生をあざやかに復原した。

内容(「MARC」データベースより)

世界史上有数の英雄・ナポレオン。彼が残した手記、手紙、布告などの膨大な資料をもとに、ナポレオンに傾倒する大作家アンドレ・マルローが描いた壮大な人間ドキュメント。

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「私はいまや全女性を呪っています」, 2004/6/3
By くもとあめ - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 ナポレオンに関する書簡、伝記、公式文書などの膨大な史料から、文化人兼政治家のアンドレ・マルローが、日誌風に編集。16歳当時の1786年4月26日から、死去する1821年5月5日まで、大変読みでのある内容とともに、単なる事実の羅列にとどまらない英雄の内面を覗かせる面白さがありました。イタリア戦線で、妻のジョゼフィーヌつれない態度に対するやきもきした気持ちを手紙にぶつけたり、皇帝戴冠式当日を「私はフランス国民の利益、幸福、そして栄光のみをめざして、統べてゆくことを誓う」とさらりと表現したり(イタリア王の戴冠式は幾分饒舌)と、ナポレオンの政治、文化、宗教、女性観を行間から読み取ることができます。特に軍事面では、ナポレオンの面目躍如といったところです。栄光の瞬間よりも、没落するくだりのほうが一層、興味深く読めました。
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5つ星のうち 5.0 日記風に伝記を整理するのって面白いアイデアだと思いました, 2009/1/11
ナポレオンに関する膨大な史料を日記風に編集したナポレオン自伝。
時系列に並んでいるため、極めて生々しくナポレオンの歴史がまとまっています。
とても親近感がわきました。

いろいろ面白いエピソードがあるのですが、私が最もナポレオンらしいと思った部分は以下の通り。
=====
1792年7月3日
 上に立つ人間というのは、気の毒な人間である。すべて近くからみれば、民衆というのはその好意を期待して、いくら配慮してやっても、そんな骨折りにはすこしも値しないものと認めなければならない。
 めいめいが自分の利益を追い求め、おどろおどろしい力を得たがっている。今日でもこれまでとすこしも変わらず卑しい策謀ばかりがはこびっている。これらすべてが大きな夢というものを破壊してしまっているのだ。

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