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普請の顛末―デザイン史家と建築家の家づくり
 
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普請の顛末―デザイン史家と建築家の家づくり (単行本)

柏木 博 (著), 中村 好文 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

デザインの研究者が,“住宅名人”の建築家に依頼してはじめてつくった家.“豪胆な家”という願望が,箱型構造の家に結実し,これこそ未来を保証するデザインだと確信するまでの実録.使い捨ての家はもういらない,百年は住み継げる家をつくろう.「デザインの究極は家と庭」と得心するだろう.住宅術にまつわるコラム・図版多数.

内容(「BOOK」データベースより)

著名なデザイン史家が、“住宅名人”の建築家に依頼して家をつくった。“質素で豪胆な家”という願望が、箱型構造の家に結実し、これこそ未来を保証するデザインだと確信するまでの実録。使い捨ての家はもう要らない、百年は住み継げる家をつくろう。建築家との出会いから、それぞれの思いまで、知っておきたい家づくりの知恵とわざがここにある。

登録情報

  • 単行本: 137ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2001/07)
  • ISBN-10: 4000246097
  • ISBN-13: 978-4000246095
  • 発売日: 2001/07
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 361,279位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    812位 ─   > アート・建築・デザイン > 建築 > 建築文化 > 住宅建築
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5つ星のうち 3.0 クライアントと建築家の本を、同時に二冊読む感覚。, 2004/10/21
表紙の、建築途中の写真に惹かれて手にした。
デザイン史家のクライアントと、建築家の中村好文氏がつくった家だ。

話は、土地を購入する経緯から始まり、基本設計のやむない変更、
コンクリートむき出しの骨格の美しさ、近代建築9つの引用、
重量4トンにも及ぶ蔵書の始末、玄関、庭、などの内容に及ぶ。

中でも、骨格(スケルトン状)が美しいものは、よい建築なのではないか、
といった記述に共感。実際、表紙の写真は美しかった。
裏表紙は、完成後の同じ場所を写した写真になっているが、
あなたならどちらが美しいと思うだろう。

また、家づくりに関しては“オラがこだわり、ここにあり!”的、ねっとり本が多い中で、
この『普請の顛末』は、実に、そこら辺りがスッキリまとめられているように思う。
同じ出来事に対して、柏木・中村両氏が交互にページを埋めているのも面白い。

しかしながら、満足な写真が掲載されていないのは、もどかしかった。
これも両著者の狙いならば、それはそれで尊重したい気もするが、
やっぱり「せっかくここまでお供したのに、お預けデスカ?」の心境に陥る。
完成後の写真が、ほんの2ページでもあれば、もっと想像を楽しめたのに。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これから自宅を、と考えているあなたへ, 2008/12/7
知り合いというわけではなけど、遠い知り合い?の建築家さんに借りた一冊

 なかなか、我々一般の人にとって家を建てるというのは一生にあるかないかの一代イベントに違いない、しかもそれが自ら建築家に設計を依頼して建てる経験などなかなか、、、。
ではないかと。
 そんな僕の心情を察してか、この一冊を貸していただきました。
 この一冊は、一般の(私のような?)人が建築家に自宅の設計を依頼する上で建築家とどのように接していけば良いのか、また建築家はどのような気持ちで設計また工程管理をしていくのかを気持ちの上で書かれたとても良い一冊でした。
 建築家に自宅の設計を頼む上での気持ちの持ちようというか、接し方が非常に参考になる一冊でした。
 貸してくれた建築家の方の思惑通り?ですが、これから自宅を購入しようかまたいつかは自宅を、、、と思っている方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 へえ、こうやって家ってできるんだ, 2005/11/22
By 993改 - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
タイトル通り、デザイン史家である柏木博氏が自宅を建てる事を決意し、中村好文氏に設計を依頼してから自宅ができあがるまでの普請の顛末を、柏木氏、中村氏がクライアント、建築家としての各々の立場から、交互に綴った本です。とはいえ、それぞれがデザイン史家、建築家として有名な方であり、単なる顛末記に終わるのではなく、文章の中に、それぞれのこだわりが随所に感じられると共に、時には、話が脱線し、デザイン、建築のウンチクが語られるのも楽しい所です。確かに、完成した家の全体像についての写真は掲載されていませんが、元来が完成までのプロセスを綴った本であることや、部分部分の写真あるいは図版(時には中村氏得意のイラスト)が付いており、それほどストレスなく読むことができます。
住宅ができるまでのプロセスを、クライアント、建築家各々の立場から、しかもこだわり人どおしの文章で楽しむことができる本です。
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