内容紹介
特集1:もっと時間(リアル)を!
─有山達也プロデュース リアルイラストレーション応援宣言
リアルイラストレーションを再評価する気運が出始めています。リアルイラストレーション“後援会長”を自認するアートディレクター有山達也さんのキュレーションで、9人のリアル派イラストレーターの作品を紹介します。また、リアル派作家が活躍しにくいメディアの現状について考えます。
掲載作家:チカツタケオ、長野 剛、舘野 鴻、金子ナンペイ、斎藤雅緒、池田 学、深津真也、空山 基、溝川秀男
個人特集:いとう瞳「COLOR PARTY」
いとう瞳さんは児童文学からミステリー、SFまで、書籍の装幀を中心に幅広く活躍中。伸びやかなフォルムと、シックな色づかいの中に、オレンジやグリーンなど彩度の高い色を利かせた配色の妙が、見る者に強い印象を与えます。
メディア研究「ライトノベル」
ここ数年、市場が拡大している「ライトノベル」のイラストレーションを取り上げます。ライトノベル作家や編集者など関係者の話をもとに、その全体像を明らかにし、歴史を追いながらエポックとなった作品のイラストレーションをピックアップして、絵柄の特徴や変遷について検証します。また、ライトノベルの成長の原動力となっている、コミックやアニメ、ゲームなどのメディアミックスの状況も探っていきます。
How to Draw:上杉忠弘のPhotoshopブラシツール技法
Photoshopのブラシツールを使って描く、上杉忠弘さんの技法を解説します。一見しただけではデジタルと気付かない風合いは、カスタムブラシによってもたらされます。
お仕事Q&A:ブログ活用法
ホームページよりも手軽で簡単。プロモーションにブログを活用するためのポイントを解説。ブログを活用する3人のイラストレー
ターの実例も紹介します。
宿輪貴子、木内達朗、吉井宏
鈴木成一装幀チョイス
ブックデザイナー鈴木成一さんが選んだ一人の絵が、実際に出版される文芸誌の装画に使われる「装幀コンペ」。その一次審査通過者23人の作品を発表。次号ではいよいよ書籍が決定し、最終審査に残った作家が鈴木さんのディレクションに基づいて描き下ろします。その中から一人が選ばれ、実際に本が出版されるまでの過程を報告します。
ザ・チョイス:森本千絵の審査
好評連載
宇野亜喜良CONTACT
夭折の画家・石田徹也の実像に迫る拡大版
アートスペース:磯邉一郎
AD訪問:箭内道彦
広松由希子「絵本と悦楽の日々」
秋山孝「イラストレーション学原論」第6回(最終回)
金子ナンペイ&デハラユキノリ「メン活」(最終回)
TISのページ:南伸坊(最終回)