日本版は、SBでも、auでも、テザリング機能がロックされているが、これならdocomoのSIMでテザリング可能。
SkypeやNTT Comの050+を使うと音声通話もできるから、SIMフリー機を買って好きな回線(たいてい、docomoだろうけれど)のデータ通信契約を契約するのが賢い。
しかし、テザリングのことを考えると、(HSDPAだけれど)FORMA回線の通信速度というのも物足りない。
docomoからはすでにLTE(Xi)対応のGalaxyが出ているから、それを考えるとiPhoneも5からは対応するのではないか。
そう考えると、4sではなく、5なのかな、と。
US版の定価でも(taxを入れると)7万円を超えるからそうそう簡単に機種変更したくない。
SIMフリーファンだったとしても、どれだけLTEクラスの通信速度を重視するのか。
メールやブラウザをみるだけのユーザならばFORMAで十分かもしれないけれど、動画やFace Timeを使い倒したいヘビーユーザとしては、4sのSIMフリーにするか、5まで待つか、悩ましいところだろう。
ところで、docomoのクロッシー契約者の方は、クロッシーのmicro SIMが3GのiPhoneで使えるか心配だろう。docomoは、SIMをmicro SIMにサイズ変更してくれるが、クロッシーSIMがSIMロックされていない3G端末でも機能するか保証していないからだ(電話やメールで問い合わせても「保証できない」としか回答してくれない)。
しかし、結論としては、問題なく使える。iPhoneのキャリア設定メニューの中のAPN設定を"mopera.net"など回線契約のタイプに合わせて入力設定する必要があるが、それで問題ない。
従って、たとえば、docomoとXi契約を2年縛りで結んでいる人は、契約をそのまま継続して、SIMフリーのiPhoneに乗り換えたり、SIMカードを抜き差ししてXiのデータ通信用端末とiPhoneを使い分けることが可能である。Xi端末とiPhoneではSIMカードのサイズが異なるが、docomoショップでmicroSIMに交換してもらった上で(自分で切ってmicroSIMサイズにすることもできるが失敗する可能性や、カット用の機器を買うとその費用がかかることを考えるとお勧めできない)、通常のSIMサイズの機器を使う場合はアダプタを使うといい。
【追記】 iPad3(The new iPad)がLTEに対応したことにより、iPhone5がLTE対応であることはほぼ間違いなくなった。Appleが、iPad第3世代に関する海外での訴訟と非難に懲りて、iPhone5ではUS以外のLTEバンドに対応させることを願う。