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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まず最初に読むべき一冊。,
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レビュー対象商品: iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (ビジネスファミ通) (単行本)
佐々木俊尚さんの『電子書籍の衝撃』が、頭のなかで書かれたものだとすると、この本は、いろいろな調査やインタビューなど、体をつかって書かれた本、 という感じ。 他の人のレビューにもあるように、iPad やキンドルの話だけでなく、 ソニーリーダーにも、ずいぶんと紙面は割かれている。 また、単に、新聞、雑誌、単行本といったものだけでなく、 マンガやアダルト系にも触れていたり、 機器についても、マイナーな電子ブックリーダーや、電子辞書、任天堂DS にまで目配りをしていて、非常に視野の広い本。 あと、多くの人が気になるであろう、 「紙の本はなくなるのか」という問いに対しては、著者は、 「短期的には単なる杞憂であり、長期的には避けがたい動き」と とらえている。 グーグルブックスの何が問題の本質なのか、という議論や 日本の国会図書館館長の長尾さんの話なども紹介されていて、 非常に興味深い一冊。
29 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
チープな装丁で敬遠しないで,
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レビュー対象商品: iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (ビジネスファミ通) (単行本)
この著者は近ごろ非常に”ノッている”と感じる。著作が続けて出ているにもかかわらず、クオリティが落ちていない。それどころか本書は、出版社のキャッチどおり、まさに「渾身の書き下ろし」といっていい充実度だ。タイトルは「iPad vs キンドル」と、ハードウエアの解説書のようだが、真のテーマは電子ブック全般。もちろんキンドルやソニーリーダーなど、機器についてもよくわかるが、話はそれだけじゃない。これから迎える電子ブック時代、いったい本はどのようになるのか。豊富な取材に基づく事実と著者自身の考えをもとに解き明かしていく。その際、日本では大きな課題となる再販制度と著作権処理についても、ツボを得た論点を提示しているところが、この本の厚みをさらに増している(このへん、著者は専門外のはずなのだが、ジャーナリストとしてのセンスがよいのだろう)。本に興味がある人なら、電子機器に興味がなくても絶対楽しめるので、ぜひ一読をおすすめしたい。 最近、急に注目が高まってきたテーマであるし、iPadが発表されて2カ月ほどしかたっておらず、刊行は相当急いだことが想像されるけれどこの充実した内容。パソコン解説書みたいな安っぽい装丁がもったいなさすぎる!
40 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
eBookリーダーの旬の事情が分かる一冊,
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レビュー対象商品: iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (ビジネスファミ通) (単行本)
Kindleの登場により灯がついて以来急発展しつつあるeBookリーダー業界の今について、ざっくりと知ることができます。題名の通り「iPad VS. キンドル」という観点で書いてますが、Sonyリーダーもコンピタントな対抗馬として捉え詳しく書いてます。またいずれの機種についても断定的な意見やバイアスを避けて極力客観的な事実関係や分析を書いてあり好感が持てます。内容もよくまとまって読みやすく、ジャーナリストとしての著者のセンスの良さを感じます。
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