内容紹介
“リヨンの虐殺者”クラウス・バルビー
その生涯を追ったサスペンスタッチのドキュメンタリー映画
●ナチス・ドイツの親衛隊中尉として多くのユダヤ人を迫害し、1987年、人権侵害の罪で終身刑となったクラウス・バルビー。
“リヨンの虐殺者”と呼ばれる彼には、実は、戦後CIC(アメリカ陸軍情報部隊)の工作員として暗躍し、その後フランスで逮捕されるまで、南米で武器の輸出入や治安維持にあたり、ボリビアの歴代軍事政権の保安アドバイザーを務めた過去があった…。
20世紀のとある残虐者の歴史を、関係者たちの証言とともに振り返る、サスペンスタッチのドキュメンタリー。
●監督は最新作『ステイト・オブ・プレイ』(ラッセル・クロウ、エドワード・ノートン出演/08公開予定/ユニバーサル)が早くも話題のケヴィン・マクドナルド。過去に『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』、『ラスト・キング・オブ・スコットランド』で二度のアカデミー賞に輝く彼が、本作でもアカデミー賞を狙う。
●2007年トロント国際映画祭正式出品
●サン・セバスチャン国際映画祭正式出品
●クラウス・バルビー バイオグラフィー
1913年 = ドイツに生まれる
1933年 = ナチスの青年隊入隊。その後、親衛隊員となる。
1942年 = リヨンでゲシュタポ(公安局) 部隊の責任者となる。多くのユダヤ人やフランスのレジスタンスを迫害。
1944年 = リヨンからドイツへ逃亡。’47年にCICへ入隊。
1951年 = 「クラウス・アルトマン」と名前を変え、ボリヴィアへ逃亡。元ドイツ人将校たちと親交。
1982年 = フランスで逮捕命令。翌年逮捕され、4年にわたる裁判ののち、終身禁固刑を宣告される。
1991年 = 刑務所内で逝去。
(C)YALLA FILMS-WILD BUNCH-FRANCE 3 CHINEMA.
※仕様・内容は変更する場合があります。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督による戦争ドキュメンタリー。第二次大戦中、多くのユダヤ人を収容所送りにした戦犯が辿った数奇な運命を通し、戦後史の知られざる裏側を捉える。