内容紹介
イギリスで1960年代から放送されカルト的人気を誇るSFアドベンチャーの最新シリーズ、遂にDVD化 !
NHK BS2にて'06年9月より放送のイギリスのSFアドベンチャー・ドラマ。
タイムマシーン「ターディス」を操り、時空を自在に旅する謎の男ドクター。その正体は、遠い宇宙からやって来た異星人。そして彼と行動を共にする地球の女の子ローズとともに未知なるエイリアンと対決したり、第二次大戦のさなかのロンドンに降り立ったり……。
2人を待ち受けるのは奇跡か、それとも破滅か…?人類の運命はドクターに託されている。
<解説>
NHK BS2にて'06年9月より放送『ドクター・フー』のDVDが登場します。
これまで日本ではなじみのなかった"ドクター・フー"ですが、イギリスではBBCで1963年に放送が始まり、これまでに26シリーズ、700話以上が制作されたほど、カルト的な人気を誇る伝説のSFアドベンチャー・シリーズとして親しまれています。歴代8人の俳優が、個性の違うドクターを演じていますが、今回の新シリーズでは9代目となるクリストファー・エクルストン(『アザーズ』他)のドクターが大活躍。時空を超えて宇宙にはびこる悪の野望と闘います。
DVDでは、新シリーズの第1話から、クリストファー・エクルストンのドクターが体を再生し、全く違う外見(=10代目ドクター:デイビッド・テナント)となって復活する第13話までとスペシャルを4巻に分けて収録。特典映像もふんだんに収録し、その魅力に迫る内容となっています。
また、デイビッド・テナント(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』他)のドクターが活躍する第15話以降は5月23日に"シリーズ2"としてリリース予定。
<ストーリー>
タイムマシン「ターディス」を操り、時空を旅する謎の男ドクター。その正体は、遠い宇宙からやって来た、2つの心臓を持つ(不死身の)異星人。自由に時空を旅しながら、宇宙にはびこる悪の野望と日夜闘っているのだ。
そんなドクターに出会ったのが、ロンドンのデパートで働く19歳のローズ。ドクターに窮地を救われ、相棒として一緒に冒険の旅に出ることを決意する。
遠い未来の地球滅亡の日を目撃したり、19世紀にチャールズ・ディケンズと出会ったり、未知なるエイリアンと対決したり、第二次大戦のさなかのロンドンに降り立ったり……。そんな数々の冒険の中には、環境問題や家族の絆、生命をめぐる哲学など、人類が直面するかもしれない問題へのメッセージものぞく。
ターディスに乗って過去へ、未来へ、扉の向こうには人類の存亡に関わる数々の冒険が待ち受ける。果たしてドクターは人類を救えるのか!
<特典>
・DVD-BOX:各巻に同内容の特典映像を収録
・DVD-BOXにはブックレット同梱
<キャスト>
ドクター:クリストファー・エクルストン(声・山路和弘)
ローズ:ビリー・パイパー(声・坂本真綾)
ジャッキー:カミーユ・コデュリ(声・磯辺万沙子)
ミッキー:ノエル・クラーク(声・佐藤せつじ)
ジャック:ジョン・バロウマン(声・竹若拓磨)
<スタッフ>
Writer:Russell T Davis etc.
Visual Effects:The Mill
Producer:Phil Collinson
Exective Producer:Julie Gadner
吹き替え版制作・日本語字幕制作:NHKエンタープライズ/グロービジョン(株)
企画協力:国際メディアコーポレーション
発行:NHKエンタープライズ
販売元:バップ
<スペック>
631分+特典映像約101分 カラー、モノラル(一部ステレオ)、英語/日本語吹替、ドルビーデジタル、片面2層、16:9、4枚組
(C)BBC Worldwide Limited 2007
Distributed by BBC Worldwide Limited under licence from 2 entertain Video Limited.
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カルト的人気を誇るSFドラマの『ドクター・フー』が2005年、15年の時を経てイギリスのテレビに戻ってきた。そして新シリーズでも、かつてのシリーズにあふれていた冒険と魅力にこだわり大勢のファンと評論家を喜ばせ、その一方で新世代の視聴者も取り込んだ(編集や使用楽曲、CGなどの特殊効果が以前よりあか抜けている)。全13話で第9代のドクターを演じるのはクリストファー・エクルストンで、ポップ・シンガーから女優に転向したビリー・パイパーが相手役のローズを演じる。名高い脚本家でプロデューサーのラッセル・T・デイビーズ(『捜査官クーリガン』、『Queer as Folk』)が主任脚本家と製作総指揮として監修を務めている。この新シリーズの人気沸騰ぶりに、BBCはセカンド・シーズンとサード・シーズン製作を決定したほどだった。ただし、エクルストンの役はデイビッド・テナントが引き継いでいる。この6枚組のセットは全13話にプラス、現在では『ドクター・フー』のセルDVDの定番となった追加の映像も収録している。エクルストンは主役を熱演し、マニアックな面とまじめな面(ドクターの長くドラマチックな人生を考えるとふさわしい性格だ)のバランスを絶妙にとっており、これは歴代ドクターで最も人気のある(議論の余地なし)トム・ベイカーのドクター像をきっちり守ったものだ。エクルストンにひけをとらず、パイパーもデパート店員のローズを演じきっている。過去の相手役の大半と比べると、背景をじゅうぶんに与えられており、エクルストンの飾りにとどまらない輝きを放っている。13話の見どころとなるエピソードは次の通り。シーズン幕開けの「マネキンウォーズ」(懐かしの敵、動くマネキンのオウトンと彼らに指令を出しているネスティーンが登場)、パワーアップしたダーレクが登場する「ダーレク 孤独な魂」、前後編の「バッド・ウルフ」と「わかれ道」。ヴィクトリア朝のイギリスへ旅してチャールズ・ディケンズを助ける「にぎやかな死体」。ひとつ挙げるならばもちろん、アクション満載の最終話で10代目のドクターが姿を見せる「わかれ道」だろう。こうしたエピソードは意表を突き、興奮させ、想像力に富んだ展開で楽しめる。それは見事な演技とデイビーズの導きのおかげだ。デイビーズがこの番組と歴史に敬意を払っていることは、全編を通してまざまざと伝わってくる。(Paul Gaita, Amazon.com)