内容紹介
■三大クリエーター(石田衣良、堤幸彦、藤井フミヤ)が結集して手がける"夢"を語る良質のドラマ!
■ヒットメーカー、堤幸彦作品!
■スタイリッシュな作品作りで高い評価を獲得!
◆上戸彩主演! 【話組み】 下北サンデーズ vol.1 (旗上げ)「小劇場と書いて『ビンボー』と読む!?/ビバリーシモキタ高校白書
下北サンデーズ vol.2 仁義なき戦い~下北女優戦争/世界はサンボを座長と呼ぶんだぜ!
下北サンデーズ vol.3 下北キャンディキャンディ!/ブルマなゆいかが下北を回す!
下北サンデーズ vol.4 僕ら薔薇薔薇…という感じ?/サルたちのシモキタザワ
下北サンデーズ vol.5 アナーキー・イン・ザ・サンデーズ~下北沢をぶっとばせ!
【スタッフ】 原作 : 石田衣良
原案/演出: 堤幸彦
原案協力/主題歌: 藤井フミヤ
脚本: 河原 雅彦 他
音楽: 屋敷豪太 【キャスト】 上戸 彩
佐々木蔵之介
佐田真由美
大島美幸
竹山隆範(カンニング)
藤井フミヤ 【ストーリー】 サラリーマンの平均年収約439万と言われる昨今。学校を出て普通の大企業に就職した人たちと、小さな劇団で芝居をする人たちの間には、生涯賃金で1億円以上の差がつくらしい。ならば、その1億円を、すべて演劇人生に賭けてド貧乏生活を送る(つまり、将来を棒にふって生きる)とは何たる贅沢ー!?
演劇の聖地・下北沢で、バイト明け暮れ、パンの耳とラーメンの替え玉を主食にして講演を続ける劇団「下北サンデーズ」。そんな彼らに出会ってしまった大学一年生・里中ゆいか。国立千葉大学進学のために上京してきた山梨の老舗旅館の一人娘・ゆいかは、将来の夢も、目標も、希望もないまま、大学生活を始めようとしていた。サンデーズのゲリラPRを偶然目にしたゆいかは、彼らのエネルギーに惹かれるように下北沢へ・・・。初めて行った下北沢。初めて見た小劇団。初めて知った"熱く生きる"ビンボーな人々。ゆいかの何かが、衝撃的に変わろうとしていたー。 ※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
Amazon.co.jp
内向的な女子大生・里中ゆいか(上戸彩)が、下北沢をベースとする弱小劇団・下北サンデーズと出会い、大きな感銘を受ける。サンデーズの一員となったゆいかは、貧しいながらも夢と希望を信じて生きるように…。
『池袋ウエストゲートパーク』の原作・監督コンビである石田衣良と堤幸彦が再び組んだTVシリーズであり、あえて下北沢の小劇団という、不遇な集団にスポットを当てたのが斬新と言える。ただし当初の予定より放映話数が短縮されたためか、ゆいかの加入によりサンデーズが活気づき、ピークへと上り詰めるプロセスが早急すぎる感じは否めない。
出演者の中では、ヘアスタイルを河童状にした上戸彩が、明るく元気にゆいかを演じて好印象。サンデーズの面々は、個性的なメンバーをそろえているが、お笑い系キャストの存在感が大きすぎるきらいも。それよりも、サンデーズとゆいかを見守る古田新太、北村総一朗、謎の牛乳おじさんに扮した藤井フミヤらが、その来し方をにじませた味わいを感じさせ、はつらつたる上戸と快適なアンサンブルを見せてくれる。ぜひとも続編を期待したい、好シリーズである。(斉藤守彦)