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「超星神グランセイザー」「幻星神ジャスティライザー」に続く、川北紘一特技監督の「超星神」シリーズ第3弾。宇宙海賊の攻撃を受け、闇に包まれた2500年の地球から、セイザーXの三艦隊が時空を超えて飛来する。彼らと出会った安藤拓人は、祖父・宗二郎から託されたストレージリングを手にグレートライオとなり、未来から来たアド、ケイン、シャークたちと共に宇宙海賊と戦う。
前2作の「超星神」シリーズと大きく異なるのは、タイムトラベルを設定に投入したことで、2005年のダメージが2500年に影響を与えるなどストーリーに奥行きを与え、また宇宙制覇をも可能とする12個のコスモカプセルの争奪戦というゲーム的な分かりやすさは年少の視聴者からも支持を受けた。さらには本来敵である宇宙海賊デスカルの火将軍ブレアードが第9話「史上最悪の3日間」をきっかけに、主人公・拓人とライバルながら友情を通わせる、コメディリリーフ的な役割となったこと。これはシリーズ構成を手がけるメイン脚本家・林民夫とコメディタッチの演出を得意とする市野龍一監督の個性がマッチしたことによる効果で、前2シリーズには見られない、ユニークな展開と言える。(斉藤守彦)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「超星神」シリーズ第3弾となるヒーローアクションの第1巻。全宇宙を支配できるコスモカプセルを狙い、宇宙海賊が未来から来襲。その野望を阻止するために未来と現在の戦士がロボットを操り立ち向かう。第1話と第2話を収録。