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1989年製作、ロン・ハワード監督によるヒット作。よき家庭人でもあるローウェル・ガンツとババルー・マンデル(『スプラッシュ』『プリティ・リーグ』を手がけたコンビ)が脚本を担当した。現代の家族の姿に子育てという普遍のテーマを絡めた異色のコメディーである。
家族思いの夫・父親を演ずるスティーブ・マーティンがこれまでにないハマリ役で、子どもと仕事との間で奮闘(そこはうまく運ばないのが世の常)する姿を描く。その父親ぶりは圧倒的な存在感で、子どもたちのパーティに来るはずだったピエロが現れず代役をつとめるシーンは圧巻、そのなりきりぶりがまた涙ぐましく、サービス精神あふれる父親そのもの。スティーブ・マーティンの好演もさることながら、本作は一族のひとりひとりを演じる俳優たちの競演作であり、親・子・孫の間で生まれる喜びや失望、夫婦のいさかい、恋愛に夢中の子どもたち、などさまざまなエピソードも。家長役のジェイソン・ロバーズが、溺愛する息子(トム・ハルス)のダメさ加減に目覚めるシーンが実に良い。(Tom Keogh, Amazon.com)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード監督による、“完璧な親の在り方”を探求したドラマ。バックマン家の4人兄弟が抱える子育ての悩みとは…。“「1枚買って、1枚もらえる」キャンペーン第1弾”。