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子どもの脳がねらわれている―今なぜ発達障害なのか
 
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子どもの脳がねらわれている―今なぜ発達障害なのか (-)

by 石川 憲彦 (著), 鳥羽 伸子 (著), 北村 小夜 (著), 国民教育文化総合研究所 (編集)
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Product Description

内容(「MARC」データベースより)

発達障害の問題を取り上げた講演会「今なぜ発達障害なのか-子どもの脳が狙われている-」の記録。子どもの主体を大切にした考え方や、発達障害者支援法の背景や問題点、どう対応するのかなどを3人の講師が解説。

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20 of 24 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 日本の流行となろうとしていることへの警鐘の逸品, 2007/6/26
 世の中、親も病名がつくことで、自分の躾けや生活力、子育て責任から
逃れることができる。このととは、決して悪い面だけではない、しかし、
ほ乳類が親子や雌雄との強い関係が必要な生物であることは逃れることの
不可能な現実であり、このことを受け入れなくては生きることが困難であ
る。もちろん、そのために文化という新しい価値観を共有することもでき
る優れた面も認める。そのうえで、やはり、自分の子どもに病名がつくこ
と、しかも、疫学的にいえば、発症が多すぎてホントに病気なのか疑問も
あるような事例も多い。高機能自閉症やアスペルガーはヒトにレッテルを
はり、そのことで、育児と教育を放棄しているようにも思える。この本は
たいへん示唆に富んでいた。米国の学校には、これらの症状を抑える抑制
剤を常備していることは有名な話しである。混乱しているメンタルなクリ
ニックを私たちは理解しているのだろうか。

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21 of 27 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 権威のある精神科医による、分かりにくくて正しい主張, 2006/9/19
石川憲彦さんにはいつも注目している。この人は、日本児童青年精神医学会において理事会倫理検討委員会の担当理事もされているが、そのポジションにふさわしい倫理的な高潔さを尊敬している。石川氏のような人の主張があまりクローズアップされず、ADHD推進派の主張ばかりがあたかも定説のようになっているのは何故なのか。おそらく非常に分かりにくいからだ。巷にあふれているADHD関連書の多くは、漫画やイラストを多用し、大きな字で、誰にでも判るように書かれているが、石川氏の本は本当に分かりにくい。せっかく正しいことを言っているのに、社会に分かってもらえないのは残念だ。でも、おそらく正しさというのは、すごく分かりにくいものなんだろう。すぐに分かってしまう正しさは、本当は正しくないものだ。石川氏の言われる「どっちに転んでも地獄」。この言葉一つとっても、その深さは果てしない。
(追記:書かずにおこうかとも思ったが、やはりこれだけは言わなくては。横書きはやめてほしい。ただでさえ分かりにくいのに、さらに読みにくくなる。)
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