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ケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書)
 
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ケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書) (新書)

吉田 悟美一 (著)
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商品の説明

内容紹介
なぜ、ケータイ小説は若者にウケるのか?
なぜ、ケータイ小説はビジネスになるのか?
そもそも、ケータイ小説は「小説」なのか?

最近、話題になる機会の多い「ケータイ小説」。昨年のベストセラーをケータイ小説が独占し、映画も大ヒットしました。一方で、その内容が問題視され、ネガティブな現象として語られる機会も増えました。
しかし、ケータイ小説を「稚拙な文化」と一言で片付けていては、これからの時代、社会、ビジネスを正確に理解していくことはできません。
本書は、長年モバイル・ビジネスの発展にかかわり、ケータイ小説の一読者でもある筆者が、ケータイ小説の読者、ケータイ小説家、ケータイ小説の仕掛け人たちと、ケータイ小説にかかわる人々への幅広い取材と、筆者自身の経験を元に、ケータイ小説が若者にウケる理由を総合的に分析し、モバイル・ビジネスにおける成功の手がかりを探ります。

内容(「BOOK」データベースより)
モバイル・コンテンツ市場、一兆円突破。その原動力、「ケータイ小説」の秘密がわかる。長年モバイル・ビジネスの発展にかかわり、ケータイ小説の一読者でもある著者が、ケータイ小説の読者、ケータイ小説家、ケータイ小説の仕掛け人たちと、ケータイ小説にかかわる人たちへの幅広い取材と、筆者自身の経験を元に、ケータイ小説が若者にウケる理由を総合的に分析し、モバイル・ビジネスにおける成功の手がかりを探る。

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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 モバイル文化という大きな視点で、ケータイ小説文化を読み解く, 2008/3/2
これまで、ケータイ小説関連の出版物は随分と目を通してきたが、それらは

「事情をよくしらない文芸系男性が、女性文化を自分勝手に解説する」

というのが多かった。この本も同じかと思って敬遠していたが、この本を書いているのはIT企業(モバイル部門)の専門家。しかも女性でケータイ小愛好家。企業と消費者心理の両面からの考察は興味深かった。全部で(序章を含め)七章。序章は、99年のiモードからのモバイル・インターネットの簡単な歴史。一章は、ケータイ小説の歴史。99年から始まったケータイサイト「魔法のiらんど」の開設、そして、Yoshi、内藤みかといった売れっ子作家の誕生と、それに伴う大手企業の参入について。二章、三章は、数人の読者と3人の作家へのインタビュー。これといった内容は無いが、「手軽に読めること」が強調されている。四章は、おおきく、ポータルサイトを運営する企業と、出版社などの著作権関連でビジネスする企業に分けて、企業の仕掛け人視点から考察する。「ユーザーが自主的に自分の物語を書き始めた」みたいな説がありますが、「書かせるために」企業側がかなり早い時期から営業努力をしてきたんだなと。五章は、ケータイ小説をメール文化などの比較において考察。最終章は、モバイルビジネスの未来について。ここは、ユーザーと一体となったサービスを提供すれば満足を得られるという、(正しいながらも)ネット系新書の常套句で終わる。

僕なんかはつい、紙媒体の書籍が売れていることを元に「ケータイ小説文化」について考えていたが、それらはもっと広い「モバイル文化」のようなものの、氷山の一角にすぎないということが面白かった。他の紙媒体と、内容に違いのない「単純な話」が、なぜ売れるのか?という個人的な疑問に答えてくれてスッキリできた。巨大なモバイル文化の派生物が、一般出版界に顔を出しただけでここまでインパクトがでるとは驚き。ビジネス書として凡庸な所もあるが、これまでのケータイ小説関連の出版物はひどすぎた。というわけで星5つ。ビジネス書にとどまらない、ケータイ文化の解説書として、短いながらも力を秘めた本。
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 簡易でわかりやすく、時代をとらえた一冊かと。。。, 2008/3/7
モバイル文化を少し学びたいと思って、ケータイに関する書を数冊読みました。なかでも、モバケータウンとこの本(たまたま出版社同じでした)は、実際的でわかりやすく、へんに大上段に構えてもなく、媚びてもいなく、フェアで、それでいて未来の道筋をさりげなく照らしているようで、お値段以上に役立ちました。自分は正直ケータイ小説は好きではないのですが、自分が漫画を読んでいたときに親たちが眉をひそめていたのを思い出しました。時代ってそんなもんですね。そんな力が時代を動かしたりするなー、とこの本を読んで改めて思いました。そして未来はケータイがすべてのツールに、インターフェースになるのかな、とも思ったり。著者がなかなかキレイなお姉さんで著者自身にも興味がわきました。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ケータイ小説とは何か非常にわかりやすい, 2008/9/18
By かさこ - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
批判されがちなケータイ小説とは、どんなものなのか、
なぜ受けているのか、
ケータイ文化の特性にあわせて非常にわかりやすく書いてある。
ケータイ小説を批判する前に、本書を読めば、
一般の小説と比べることがナンセンスなことがわかるだろう。

ただ最後の賞の内容、次世代マーケティングにケータイ小説が
有効なのかはやや疑問が残る。
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