Product Description
「良心ある企業」の見わけ方 『暮らしの手帖』編集者、ダイエー取締役秘書室長、兵庫エフエムラジオ放送社長などを経験した著者が「良い企業」とは何かを考察する。企業は、社会のため、社会に役立つという意味の「向社会性」が求められる。本書は「良心ある企業」を測定する評価項目として「会社の目的は何か」「目的遂行は社会の役に立つか」「ステークホルダーに被害を与えていないか」など7項目を挙げ、経営者や社員はそれを基に自らを顧みるべきと指摘する。天然素材の化粧品製造・販売で米国の良心的企業の頂点に立ったこともあるアヴェダ社、阪神・淡路大震災での対応が称賛された日本IBMなど8社の事例から、向社会的企業のあり方を示す。
(日経エコロジー 2006/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
企業の不祥事は、許してはならない「反社会的」行為です。この「反社会的」の反対語に「向社会的」という心理学用語があります。社会に前向きに、社会のために役立つ、という意味の言葉です。人間には、他者のために役立ちたいという向社会性という「良心」があるように、企業にも良心があるはずです。企業はもともと「向社会的」であるべき存在なのです。でも、なぜ、次から次と企業の反社会的行動が露見するのでしょうか。また法律違反を起こさなくても、腹立たしい企業、許しがたい企業もあります。そんな企業に「良心」はあるのでしょうか。
悲しいことに、私たちはいま、「企業の良心」、そして「企業の品格」を見極めなければならなくなりました。でも企業の何を材料にどのようにしたら、「向社会的企業」「良心的企業」を見極められるのでしょうか。その答えをぜひこの本で見つけてください。