内容(「BOOK」データベースより)
医学者の書いた禅の書として話題になり、またこうしたジャンルとしては異例の売れ行きとなった『魂をゆさぶる禅の名言』と『心が奮い立つ禅の名言』の二著を合わせ再構成。禅の新鮮な入門書として、また実りある生き方の指南書として、読者の人生に大きな影響を与える一冊となる。
出版社からのコメント
浜松医科大学名誉教授・高田明和先生の待望の新刊です。2006年と2007年に刊行し、大変評判をいただいた『魂をゆさぶる禅の名言』、『心が奮い立つ禅の名言』の2冊を文庫化したものです。この2冊は著者の初めての禅の本でもあり、とくに『魂をゆさぶる禅の名言』は著者の本の中で現在最も売れています。
2冊をまとめるにあたって再構成・加筆を行い、いっそうわかりやすく、また感動的な内容になりました。
高田先生は、現在のご活躍や円満なご様子からは想像できませんが、医大生時代、そして米国留学からお帰りになって初めて日本の教壇に立たれた頃、劣等感とうつで苦しまれたそうです。「地獄の底ではいずり回っていた」という先生を救ってくれたのが、本書でご紹介する禅の名言の数々でした。先生ご自身の苦悩の克服の上に成る本書は、非常に強く胸に迫り、私たちの魂をゆさぶります。
どの言葉も禅の理解だけでなく、人間関係、生き方、仕事などに役立つ、しかも新鮮な言葉ばかりです。本書は禅の入門書であるとともに、「目からウロコの人生の知恵」の宝庫でもあります。何を信じていいかわからない時代に、腰のすわった生き方のヒントを与えてくれるはずです。
中高年の方はもちろん、働き盛りの方、若い方も、本書によって大いなる勇気と癒しを与えられることでしょう。ぜひご一読ください。