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生保はどうなる―予定利率下げの衝撃
 
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生保はどうなる―予定利率下げの衝撃 (単行本)

日本経済新聞社 (編集), 日経= (編集), 日本経済新聞= (編集)
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商品の説明

日経BP企画

生保はどうなる
 これまでブラックボックス化していた生命保険問題の本質を、日本経済新聞の記者が長期にわたる取材によって解き明かそうとしたもの。今年7月に成立した改正保険業法によって、生保会社は経営の悪化を前提に予定利率の引き下げを申請できることになった。予定利率とは「契約者に約束した運用利回り」であり、保険料を決める基礎となっている数字だ。予定利率が下がる事態が起きれば、契約者が手にできると信じていた保険料が支払われないことになる。しかし、我々はこれまで保険料の仕組みや生保会社の収益構造にあまりにも無関心であり、生保会社側には情報非開示の体質がいまだに根強いのも事実である。

 まずは法成立前後の業界・政府・関連官庁の動きを追う。資産運用の低迷によって、ここ10年来、生保大手10社は毎年1兆円以上の「逆ざや」(予定利率を運用実績が下回ること)を計上し、中堅企業の破綻も相次いだ。予定利率引き下げが可能になっても、実際に行えば“危ない会社”と見なされ解約が急増するのは必至だ。それら矛盾を含む現行システムと生保各社の財務の実態、水面下で連関する金融業全体の問題を分かりやすく解説する。また、外資参入を含む業界再編の動きを子細に示し、信頼回復のための糸口を探る。


(日経ビジネス 2003/11/10 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)



内容(「BOOK」データベースより)

「生保予定利率下げ問題」の一連の報道。破綻は避けられるのか?あなたの保険契約は?―そのとき何が起きる?平成15年度新聞協会賞編集部門受賞。

登録情報

  • 単行本: 281ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2003/10)
  • ISBN-10: 4532350662
  • ISBN-13: 978-4532350666
  • 発売日: 2003/10
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 638,361位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 5.0 生保の衝撃の実態, 2003/12/3
By 仁岸 稔 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 本書は、日本経済新聞が「生保予定利率下げ問題」の報道で新聞協会賞を受賞し、その一連の流れをまとめたもの。予定利率下げで保険はどうなるか、生保の財務実態、生保の今後についてを詳しくまとめており、読む価値ある内容でした。日本人の殆どが生保と関わっているにも関わらず、なぜこの問題を大きく取り上げないのか不思議でもありますが、保険会社の運用の失敗についてなど、もっと多くの国民が声を大きくしてもいいように思いますし、生保についても更に情報収集したいとも思いました。
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5つ星のうち 4.0 業界研究に, 2003/12/11
「予定利率下げ」が可能な法律ができるまでの経緯、業界の現状と今後の展望がメインに書かれています。日経新聞での「予定利率下げ」問題の一連の記事が賞を取ったと聞いたので読んでみました。気を抜いて読んでいると途中で分からなくなる部分もありますが、一応は歴史に残るような事件だと思うので手元に残したいと思う人はこの本が一番無難なのかな、とは思います。私は現在、就職活動をしている身なので、結果的に業界研究の役に立ちました。「どこの生保が財務的に危ない」、「この数字に騙されてはいけない」など思いを巡らせながら読めました。学生の方は業界研究として、生保との契約を考えてる方は安易な噂に流されず、自分自身で信頼できる会社を選ぶ一つの手段になると思います。個人的に業界の現状は、非常にためになりました。
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