アメリカ人のライフスタイルに合う巨大スーパーの存在や最近のファーマーズ・マーケット(産直)の増加、ベジタリアンの現状や家庭の食をつかさどるバイブルとも言える料理本、世界中から集まるエスニック料理、郷土食など、登場する話題は、どれもがアメリカ人の食に対するメンタリティーをよく表している。
ポテトチップス、タバスコ、スライスチーズ、コーンフレークといったアメリカン・フードの誕生のいきさつを見れば、利便性や楽しさという付加価値が浮かび上がる。食という切り口からアメリカ社会の一面が透けて見えてくる。
( 稲田由美子)
(日経レストラン 2003/05/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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