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わかりやすい英語冠詞講義
 
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わかりやすい英語冠詞講義 (単行本)

石田 秀雄 (著)
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出版社からの内容紹介

冠詞とはどのような存在か/可算名詞と不可算名詞の使い分け/単数と複数の使い分け/定冠詞と不定冠詞の使い分け/冠詞に関わる様々な問題


内容(「BOOK」データベースより)

「英語の冠詞は難しい」とあきらめていませんか。この単語にはtheがつくのか、aがつくのか、それとも無冠詞か。この本ですっきり納得。

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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 何度も読んでみませう, 2007/3/26
By tomomori - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
知人に本格的な英語使いが沢山いる。大多数は帰国子女で、プロの通訳さんも多い。以前彼女たちにサンプル調査をしてみたことがある。「冠詞使用に不安はないか?」と。「ない」と答えたのは、幼児期から長期間英語圏で過ごした人たちだけ。中学生から十年近くを英語圏で過ごした友人などは(見事な英語使いだが)「私は冠詞はほとんど分かってないと思う」と堂々と答えていた。「不安はない」と答えた人に「どうやって冠詞を使っているか」と聞くと、口々に「勘」とだけ返された。私自身、英語は喋るが、冠詞の感覚は半ば曖昧なままになっている。文法や語彙などの面で英語学習に困難を感じたことはなかったが、冠詞だけは難しいと思った。世界観の相違にぶち当たるからだ。
おそらく、喋る上では、完璧な使用は諦めた方がいいと今は思っている。最善を尽くしつつ、「日本人だもん。ムリよ」と心の奥でちょっと舌を出しておく。
冠詞の本はいくつか持っているが、結局何度か見返したのが本書。詳細過ぎないので心が挫かれることもなく、説明も分かり易い。折にふれて何度か見返し、フムフムと思いつつ忘れ、忘れたらまた見返す、としていくうちに、「冠詞」の感覚が少しづつマシになってくるのでは…と願っている。しかしやはり、「喋る」となったら咄嗟のライブ経験だから、間違いは運命みたいなものなのだ(諦観)。それにしても英語学習者は恵まれている。他言語に「冠詞」だけをテーマにしてくれている参考書なんてなかなかないと思ふ。
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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 冠詞本の中で一番分かり易い, 2006/8/31
冠詞を扱った本では分かりやすく一番のお勧めです。

冠詞は英語学習者の最後の難関と言われており私も長い間苦しめられてきました。
例えば "for a long time"という表現は英語学習の初期段階から
教えられましたが、どうしてtime(時間)が1個というように数えられるのだろう
と疑問を持ちながらもネイティブがそのように話すという理由で暗記を
強いられてきました。
しかしこの本を読んでネイティブがどのような判断基準を元に冠詞を
使いこなしているのかということが分かって上記の例も納得がいきました。

ネイティブがどのように物を認知するのかという非常に抽象的な事を
扱っているので読者にはそれなりの日本語読解能力が求められると
思いますが、冠詞というものに対して長い間疑問を持ち苦しみ続けてきた
人ほど報われる、そんな良く出来た本だと思います。お奨めです。
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38 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ものの見方が冠詞を決める, 2002/5/16
英語の冠詞の用法を認知言語学的な観点から説明した本である。用法を羅列しただけの従来の参考書と違い、近年の言語学の成果を取り入れて

説明を試みた点が評価できる。極々単純に言ってしまえば、我々のものの見方が冠詞を決めるということであり、それは対象を連続しているものとして見るか、不連続なものとして見るかということである。本書はこれを説明するために「有界性」という概念を導入する。例えばfireは、「非有界的(連続)」な見方をすると「火」であり、「有界的(不連続)」だと「火事」ということになる。fireは一般に不可算名詞と言われるが、不連続の場合は数えられる(冠詞が必要)ということになる。つまり、重要なのは可算名詞・不可算名詞というものが始めから存在するのではなく、ある一つの名詞を可算的に用いるのか、不可算的に用いるのかという違いしかないということなのだ。

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投稿日: 2006/8/30 投稿者: Greystork

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