出版社/著者からの内容紹介
受験雑誌に載らない、
塾も教えてくれない裏(口)事情
中高一貫校への幻想、無謀な学習計画、
無理な目標設定......。失敗例から学ぶ合格のコツ
志望校全滅という事態には、
1. 何でも習いっぱなしで復習時間をほとんど取っていなかった
2. 塾や家庭教師の過密スケジュールで知識の整理・定着が妨げられていた
3. 子どもの偏差値をはるかに上回る学校で第二志望以下も固めていた
などの傾向が強い。これらのことに気をつけるだけでも、悲惨な結果から遠ざかることができるはずだが、マイナスの情報はなかなか表に出てこない。塾や家庭教師会社にとっては不名誉な情報であり、子どもが不合格になった家庭にとっては、振り返りたくない過去だからだ。
本書では、そのマイナス情報に初めてスポットを当てた。失敗例から成功の秘訣を学ぶ、真に役立つ中学受験指南書。
私は、中学受験専門の某有名塾講師が「バカはものの数に入らない」と言っているのを聞いたことがあります。しかし、受験産業が「バカ」な子どもの家庭からも授業料を取っている以上、この考え方は間違っていると思います。
必要なのは、親が学びのスキルを持っていなくても、子どものデキが非常に悪くても、受験産業に大金を投資しただけで終わらないための具体的ビジョンを示すことだと、私は考えています。(本文より)
【著者紹介】
瀬川松子(せがわまつこ)
東京生まれ。お茶の水女子大学大学院博士後期課程に在籍中。九〇年代より、四谷大塚系列の塾で中学受験生を指導。その後、複数の家庭教師会社に登録し、多くの中学受験家庭に派遣されるが、過剰な利益追求への疑問から、現在は個人で活動している。尊敬する人は、正岡子規。
内容(「BOOK」データベースより)
受験雑誌に載らない、塾も教えてくれない裏事情。中高一貫校への幻想、無謀な学習計画、無理な目標設定…。失敗例から学ぶ合格のコツ。