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メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)
 
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メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書) (新書)

松永 和紀 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界に氾濫するトンデモ科学報道。納豆ダイエット捏造騒動を機に健康情報番組の問題点は知られるようになってきたが、テレビを批判する新聞や週刊誌にも、あやしい健康情報が山ほどある。そこには、センセーショナルな話題に引っ張られるメディアの構造、記者・取材者の不勉強や勘違い、思い込み、そして、それを利用する企業や市民団体など、さまざまな要素が絡んでいる。本書では、さまざまな具体例をもとにメディア・バイアスの構造を解き明かし、科学情報の真贋の見極め方、リスク評価の視点を解説する。


内容(「MARC」データベースより)

世間に氾濫するトンデモ科学報道。センセーショナリズム、記者の思い込み、捏造、それを利用する企業や市民団体…。メディア・バイアスの構造を解き明かし、科学情報の真贋の見極め方、リスク評価の視点を解説する。

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52 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 本当に危険なものは何?, 2007/5/10
By kokodokodoko (低地) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
食品添加物,農薬,「化学物質」,環境ホルモンなどなど,
メディアには次々と危険なものがあらわれては,話題として消費され,
漠然とした不安感と風評を残して取り上げられなくなります。
本書はなにが本当に危険なのか,なにが現代人の半ば病となった「自然・昔崇拝」の風評なのかを示し,安易な扇動的記事の源を解き明かす好著です。
本書の安全と危険の判断は,全て科学的な論拠を伴う一次情報に当たってのことなので,
信頼度は高いと感じました。
レビュアーも一様理系で,農学系なのですが,「これは知らなかった,メディアに踊らされていたなぁ」と言うところが沢山ありました。

科学報道の危険性のところで,とても興味深かったのは,新聞が
「××が○○に危険性を認めた」
と報道して実際に○○に危険性が無かった場合,誤報にはならないという所です。
××が認めたという事は,事実だからということなのです。
(それで通れば,ジャーナリズムはいらないと思ってしまいますがね)
丹念にその後をたどれる様な取材姿勢が持てるようになるとすばらしいとは思いますが,
現実問題難しいのでしょう。

暮らしの恐怖心を煽るものに科学が落ちないように,著者の活躍を期待しています。
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56 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読む価値の大いにある良本, 2007/5/5
特に最近話題の、食品添加物であるとか、中国の農薬残留ほうれん草、あるある問題等、近年の食品業界などで何が起こっているのかを知りたい人、さらにはメディアや企業に人々がどれだけ踊らされているのかを実例に沿って知りたい人にも勧めたい一冊。

ある一種の視点として読む価値が十分にある一冊であろうと思う。分りやすく、そして話題にも富んだ内容なので、さっと読めて面白い。それでいてタイトルの通り、単なるニセ科学や食品添加物にまつわるいわゆる"暴露本"で終わりではなく、筆者のメディアへの批判/我々への忠告も含まれており、内容が非常に濃い。いささかありがちな話しであるが、我々がメディアの情報操作といっても過言ではないような報道の仕方にどれだけ踊らされているのか、実例をもって紹介されている。

また、レイチェルカーソンの沈黙の春を素晴らしいから読みなさいと言われて読んだ人、なんでも無農薬/オーガニック製品が好きな人にも是非目を通してもらいたい良著である。
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55 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 意外な側面が, 2007/4/21
DDT問題、PCB問題、環境ホルモン問題、化学物質過敏症問題、
オーガニック食品、マイナスイオンなど、結構一時はやってそして
廃れていったようなマスコミ扇動記事に関して、かなり詳細にその
問題点を提示しています。目から鱗かも。
最後のフリーの科学ライターの懐具合など、なるほどと思いました。
「○○が危険」という記事が楽に書ける理由もです。

巻末に参考文献リストがあれば星5つでした。
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