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Op.ローズダスト(上) (単行本)

福井 晴敏 (著)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

二〇〇六年秋、“ネット財閥”アクトグループの役員を狙った連続テロが起こる。実行犯は入江一功をリーダーとする「ローズダスト」を名乗る五人グループ。警視庁の並河警部補は防衛庁情報本部の丹原朋希と捜査にあたるうちに、朋希と一功の間の深い因縁を知る。かつて二人は防衛庁の非公開組織「ダイス」に所属し、従事していた対北朝鮮工作が失敗、二人が思いを寄せていた少女が死んだ。朋希を除く生き残った工作員たちはテロリストとなり、アクトグループ役員となった元上官に復讐しようとしているのだと……。
 互いを理解しながら憎しみあう二人の若者と彼らを取り巻く人間たちの群像劇を通して、壮大なスケールで描くサスペンス・アクション。


内容(「MARC」データベースより)

連続爆弾テロをしかけた「ローズダスト」のリーダー、入江一功を追う防衛庁情報機関ダイスの丹原朋希。ふたりの間には深い因縁があった。誰も予測しえなかった悪夢が始まる…。

登録情報

  • 単行本: 554ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2006/3/14)
  • ISBN-10: 4163245006
  • ISBN-13: 978-4163245003
  • 発売日: 2006/3/14
  • 商品の寸法: 19.6 x 14 x 2.9 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 216,167位 (本のベストセラーを見る)

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ある意味、山田洋次, 2006/4/19
By あたりや55 (東京都葛飾区) - レビューをすべて見る
ちょっとした端役にも深い造形を与えた「終戦のローレライ」に比べると、肩入れできる登場人物が少なかった。
「亡国のイージス」のフラットフィッシュ作戦に参加した古森を中心に動く「FINAL Phase」の前半は、ディテールに懲りすぎて主題から遠ざかってしまった感がある。
でも、並河は福井氏が描いてきた「戦うオッサン」の中でも最高の人物ではないかい? この小説は、並河の“市井感覚”と“当たり前の人道主義”によって救われている。ポリティカルアクションというよりも、ある意味、山田洋次。
ナショナリズムに歯止めをかけるのは、山田洋次的な「他者への想像力」である。そんなことを本気で考えた。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 読んで損はなかったです。, 2006/4/22
By 白頭 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
相変わらず饒舌です。
「新しい言葉」というフレーズが著者自身の饒舌さへの
自嘲のようにも思え少し笑ってしまいました。
時代の閉塞感や潜在的な感情をコトバにのせるのが
とても上手だなぁ、とあらためて感心。
繰り返しがおおいけど、「イージス」「ローレライ」までは
<亡国>の現状をあげつらうことに主眼がおかれてたけど、
今回はそれを踏まえたうえでの方向性についての葛藤を描い
ています。必然それは今までのような明快な対立軸とはなりえ
ないので、主人公達にはウジウジしてもらわねばならなく
なります。そういう意味でその葛藤をうまく描けているか否か
動機付けと設定の説得力が評価を分けると思います。
映像化(フジTV製作?)すればたぶんスカスカのドンパチ
映画に堕するでしょう。
とても楽しめましたよ。読んで損はなといです。
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27 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 正直、がっかり・・・, 2006/3/22
福井さんの大ファンで、今回もすごく楽しみにしてました。そのせいか、逆に読み終わって正直がっかりです。
その理由は・・・

その1.話の筋が読めてしまう。上巻の終わりくらいから展開が読めてきて、『まさかこれで終わらないよな。もう一捻りあるんだろう』と期待していたのに終わってしまう。福井作品を読んでる人ならすぐ予想できちゃうような結末。それなら下巻は何なの??

その2.ローズダスト(テロリスト)がそこまで臨海副都心を破壊する理由に感情移入できない。そこまで犯人たちが思いつめたということにどうも納得がいかない。その理由が下巻で解き明かされるかと思いきや、下巻はテロの状況(副都心が爆撃されたりする描写)ばかりで、どうもスッキリしない。

その3.『新しい言葉』や『ローズダスト』という言葉が頻繁に出てきてうっとおしい。確かにキーフレーズなんだろうけど、抽象的だし、イマイチ伝わり難い。亡国のイージスの方が主義主張がはっきりしていて読んでいて面白かった。

その4.キャラクターが固定化されてきて、厭きてきた。過去に傷を持つ青年と人生を諦めているような中年男性の組み合わせ。亡国のイージスや6ステインにも出てきている“いつものパターン”で、そろそろ読者も厭きてくるんじゃないかな〜って感じです。

ただこれは映画化したら面白そうな作品。映画化された亡国のイージスや終戦のローレライは原作を超えられなかったけど、ローズダストなら逆にいいのかも。複雑に絡み合った背景は映画では描ききれないけど、今回はそんなに無いし。それに下巻はテロの状況説明に終始してるので妙に長いけど、映像なら一発で終わるから長くならなくていい。

ローズダストなら、断然『亡国のイージス』の方をお勧めします!
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投稿日: 2006/6/23 投稿者: ナンダバナオ太

5つ星のうち 5.0 読み応えあり・・・
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投稿日: 2006/6/2 投稿者: じゅずじ

5つ星のうち 5.0 考えさせられる娯楽
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投稿日: 2006/5/17 投稿者: 酔子

5つ星のうち 5.0 最新作!!
福井晴敏の最新作!!
スケールも過去最大級で後半の銃撃戦は、
読み応えのあるものになっている。... 続きを読む
投稿日: 2006/5/6 投稿者: DAIS

5つ星のうち 4.0 いつもながらの・・・
ストーリー展開です。
この著者のファンには、お奨めですが他の人にはどうでしょうか?... 続きを読む
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