イラク侵攻はもともと「テロへの報復」だった。しかしテロ組織とイラクの関係を示す証拠が見当たらないとみるや、それは「大量破壊兵器を隠し持つ国への制裁」となった。大量破壊兵器が見つからないと、ついには「中東に民主化の波を起こすため」と言い出し、イラクに攻めこんだ。しかし、戦争以前の政権要人の発言を見れば一目瞭然、自分たちと関連企業の利益のために、ブッシュ政権は「最初から」イラクを攻撃したくてウズウズしていたのだ。ブッシュ政権は、たまたま起こった9.11テロの惨劇とそれに続く愛国心の高揚を、自分たちのために利用したに過ぎない。
これだけではない。経済、社会福祉、環境、国内安全保障、ブッシュの政策は「すべて」こんな具合だ。しかし、押しも押されぬ民主国家アメリカで、なぜブッシュ政権はこれほど露骨な嘘を国民に信じこませることができたのか。そして、彼らの本当の目的とはいったい何なのか。
この本の凄いところは、2000年の大統領選から現在に至るまで、世界随一の経済学者がブッシュ政策の嘘とデタラメに挑戦し続けた、そのリアルタイムな記録となっていることだ。クルーグマンが当初見抜いた「政権の真実」は、日を追うごとに恐ろしいほどに現実となっており、未来に待ち受ける「アメリカの悲劇」が浮き彫りにされる。これまでのクルーグマンの著作とは一線を画した、真の衝撃作である。
Product Details
Would you like to update product info or give feedback on images?
|
![]() |
49% buy the item featured on this page: 嘘つき大統領のデタラメ経済 ¥ 2,310 |
![]() |
18% buy 格差はつくられた―保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略 ¥ 1,995 |
![]() |
13% buy 良い経済学 悪い経済学 (日経ビジネス人文庫) ¥ 780 |
![]() |
10% buy グローバル経済を動かす愚かな人々 ¥ 1,890 |
Tags Customers Associate with This Product(What's this?)Click on a tag to find related items, discussions, and people.
|
|
Share your thoughts with other customers:
|
||||||||||||||||
Most helpful customer reviews
Share your thoughts with other customers: Create your own review
|
|
|
|
|
After viewing product detail pages or search results, look here to find an easy way to navigate back to pages you are interested in. |