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ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙
 
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ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 (単行本)

by ヨースタイン ゴルデル (著), Jostein Gaarder (原著), 池田 香代子 (翻訳)
4.4 out of 5 stars  See all reviews (53 customer reviews)
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Product Description

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   世界の人々を魅了した、ノルウェー発の不思議な哲学ファンタジーである。「一番やさしい哲学の本」として記録的なロングセラー小説となり、映画化もされた。主人公はごく普通の14歳の少女ソフィー。「あなたはだれ?」とたった1行だけ書かれた差出人不明の手紙を受け取った日から、彼女の周囲ではミステリアスな出来事が起こっていく。「世界はどこから来た?」「私は一体何者?」これまで当たり前と思っていたことが、次々と問いとして突きつけられる。そしてソフィーはこれらの謎と懸命に向き合っていくのだ。

   著者のゴルデルは1952年生まれ。ノルウェーのベルゲンという美しい港町の高校で11年間哲学の教師をした後、首都オスロで作家生活に入り、『鏡の中、神秘の国へ』『カエルの城』など、児童・青少年向けの作品を発表し続けている。また翻訳は気鋭のドイツ文学者の池田香代子が担当、哲学者の須田朗が監修するという本格的なつくりも、本書が好評を博した1つの理由であろう。

   本書のもう1つの特色は、「哲学史の宝石箱」であること。ソクラテスやアリストテレス、デカルトやカント、ヘーゲルなど、古代ギリシャから近代哲学にいたる西洋の主要な哲学者の大半が登場する。読者をファンタジックな世界へ誘いながら、ソフィーと一緒に彼らの概念をやさしく生き生きと読み解いていく手法は秀逸である。哲学というこの世界じゅうの物事の根源、存在の意味の解明をおもしろく描き、おとぎ話と融合させた作者の功績はとてつもなく大きい。(田島 薫)



内容(「BOOK」データベースより)

ソフィーはごく普通の14歳の少女。ある日、ソフィーのもとへ1通の手紙が舞い込んだ。消印も差出人の名もないその手紙にはたった1行、『あなたはだれ』と書かれていた。おもいがけない問いかけに、ソフィーは改めて自分をみつめ直す。「わたしっていったいだれなんだろう」今まで当たり前だと思っていたことが、ソフィーにはとても不思議なことのように思えてきた。その日からソフィーの周りでは奇妙な出来事が次々と起こり始めた…。’94ドイツ青少年文学賞、最優秀作品賞・作家賞・出版社賞受賞。

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18 of 20 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 私はどこ?ここは誰?, 2005/12/15
By ミーミルの泉 (北海道) - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
映画化もされたという『ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』。話題作であり色々な関連書籍も出ているようです。本書は単行本であり、上下分冊にはなっておらず、厚いです。

内容は小説です。ドンデン返しもあります。
小説を楽しみながらの哲学の入門書です。哲学の予備知識は特に持っていなくても問題無く読めます。
ギリシアの古代から近代・現代のハイデガー辺りまでの哲学史を概観網羅しています。というか、著者の考えがハイデガーに近いらしいです。
概観だけでもこれだけの紙面を要するというほど、哲学史は長く深いということですね。西洋哲学だけで、です。東洋哲学に対する言及はほとんど見られません。それを含めたら倍の厚さになってしまうでしょうから、無くて良かったのかもしれません。

厚くて読みごたえがありますが、哲学という「世界」へ初心者が第一歩を踏み込むための地図となるでしょう。
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23 of 26 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars ユニークな本だが、長い、長すぎる。。。, 2001/12/23
最初の1、2章は、よくできている。誰もが引き込まれると思う。ただ、そこからが、問題で、小説の成り行きというご褒美をほしければ、哲学教室の先生の授業を勉強しなさいという、まるで水族館の芸を教えられるイルカの気持ちになる。だいたい90%が、このお勉強で、あと10%が小説部分である。

確かに、この哲学教室の勉強も、一般の哲学本と比べるとはるかに面白いんだが、所詮は、「お勉強」は「お勉強」である。私のように、もともと哲学が好きな人は面白いが、私の友人のように「挫折」した人も多い。このお勉強の部分と、小説自体が、密接にリンクして表裏一体になってるという人もいると思うが、お勉強部分を、この4分の1に圧縮した方がどれだけ、多くの読者の心に本当に届き、心に残るかと、思うと残念である。著者は教師なので、キリスト教の伝道師のように、哲学を世に広めることが彼の使命と考えている節があう。だから、ついつい欲がでて、「このえさにせっかく食らいついてきた読者を逃がしてはいかん。カントだろ、スピノザだろ、おっとヒュームも忘れてはいかん。」、と、あれもこれも、哲学史のオンパレードとなってしまった。まあでも、印税稼ぐために1ページでも長く書く輩よりは、よほどいいが。

しかし、面白いことも事実。長いと思う人は、最初の2、3章の後、教授のお授業が始まったら、興味がなければところどころとばして、全体の構成をつかみながら、読み進むとよい。本当に哲学に興味があるなら、あとで、きちんとした、本を、いくらでも読めばよい。(実際、著者のわかりやすくするための説明は、時々かえってわかりにくくしてるところ多い。)

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8 of 9 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars もっと早く出会いたかった, 2004/4/13
By 013 (USA) - See all my reviews
過去に何度も手に取ろうとしましたが、結局、読まずに終わっていた
この本を読んだとき、もっと早く読んでいればもっと早く頭の中が
すっきりしたのに、と思いました。ソクラテスの頃からの数々の
哲学書を読んでも、歴史的なつながりを整理し、体系的に掴むのは、
簡単ではありませんが、この本は頭の中に筋道をつけてくれます。

哲学の入門書としても最適でしょう。分厚すぎるという声もあるかも
しれませんが、何人も登場する哲学者の思想、思考に触れるわけです
から、ちょっと本と格闘するぐらいで丁度いいのではないでしょうか。
またこの本を読むと、西洋世界がキリスト教の上に成り立っている
ことを実感します。

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5.0 out of 5 stars 所詮哲学書ではない・・と
長年敬遠していたいが、読んでみるととても面白かった。... 続きを読む
Published 18 days ago by タク

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Published 1 month ago by -masayuki-

5.0 out of 5 stars 西洋哲学史と社会思想史と科学史と科学思想史
いろいろな歴史の世界にすすんでいけるといいですね。どのような人がどのように面白がりながら読んでいくのかなあ、と思うと楽しいですね。
Published 2 months ago by caritas77

2.0 out of 5 stars 読むのがつらかった。
うーん。。。

面白いという評価が多いみたいですが、小説としてイマイチでした。... 続きを読む
Published 3 months ago by 増すカレー度

5.0 out of 5 stars 学の無い私ですが、
哲学を学ぶ機会の無かった私ですが、
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