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うるさい日本の私 (新潮文庫)
 
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うるさい日本の私 (新潮文庫) (文庫)

by 中島 義道 (著)
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

バス・電車、デパートから駅の構内、物干し竿の宣伝まで、けたたましくスピーカーががなりたてる、この日本―。いたるところ騒音だらけ。我慢できない著者は、その“製造元”に抗議に出かけ徹底的に議論する。が、空しい戦いから浮かび上がったのは、他人への押しつけがましい“優しさ”を期待する日本人の姿だった。日本社会の問題点を意外な角度からえぐる、「戦う大学教授」の怪著。


内容(「MARC」データベースより)

「優しさ」「善意」の名のもとに街に溢れる挨拶やら注意やら警告やらの機械音のテープ。言葉の氾濫によって言葉が空転している異常な社会に、気鋭の哲学者が挑み、そこに潜む日本文化の「根」を徹底的に論究する。 --This text refers to an out of print or unavailable edition of this title.

Product Details

  • 文庫: 256 pages
  • Publisher: 新潮社 (1999/11)
  • ISBN-10: 4101467218
  • ISBN-13: 978-4101467214
  • Release Date: 1999/11
  • Product Dimensions: 5.9 x 4.2 x 0.5 inches
  • Average Customer Review: 4.3 out of 5 stars  See all reviews (20 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #49,956 in 本 (See Bestsellers in 本)

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17 of 18 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 灯油の巡回販売は、犯罪的にウルサイ, 2005/11/27
.
灯油の巡回販売の騒音に悩まされている。
この著者のように、直接交渉すべきなのかもしれない。
しかし、この本にもある通り、暴力的に反抗されそうな気もする。
(竿竹を振りまわされて追いかけられた、こともあるそうだ)

本の後半。
いじめ論は、必ずしも面白いとは思わなかった。
イギリスや韓国でもイジメは深刻らしいので、著者の意見は一面的かもしれない。

それでも、
この本の前半に書かれていること(拡声器の音の氾濫を憎むこと)には、全面的に賛成したい。
早く、静かな環境になってほしい。
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36 of 41 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 発言を抑圧する日本文化, 2004/6/15
日本の学校ではおしなべて「質問」がない。教師が学生に発言を求めても、相手を特定して発言を求めない限り何も答えない。電車の中で隣の人のかばんが当たって痛くても、こどもがうるさくても、空調が効きすぎて不快でも、何も言わないのである☆日本人が無口なわけでは決してない。教室での私語に教師は手を焼いているし、公共施設でも交通機関の中でも、盛んにおしゃべりする☆パブリックな場で、他人に対して、プライベートな発言をすることが良くないという”暗黙”の了解があるのだ。それは一度権力者を介して「放送」によって伝達されねばならない☆自分では隣人や車掌に乗り換え駅を聞くことすらできない人のために乗換駅をアナウンスさせ、電車で隣人に「窓を開けて欲しい」と言えない人のために「暑ければ窓をお開けになってください」と放送させ、劇場で「きみたちうるさいよ。ここでは音を立ててはいけない」と自分で言えない人のためにスピーカーで「お静かにしてください」と”騒音”を立てさせる☆騒音問題を解決するためには、日本人は積極的に発言し、相手の言うことを聞き、必要があれば反論するという、「対話する態度」を身につけなくてはいけない。察するのではなく語る、聞くことをしなくてはいけない
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5 of 5 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 同感, 2007/10/18
By mina (PARIS) - See all my reviews
中島義道の本で最初に読んだのがこれです。すごく面白かったし、私と感受性が似てるなと感じました。私は、ここまで騒音に敏感ではありませんが、まったく気にならいわけでもありません。日本人はたいてい互いに直接コミュニケーションしないから、たとえば、隣の人に「そこにいる目の不自由な人に席を譲りなさい」といえない、言われたほうも「譲りたい気持ちは山々ですが今は足が痛いのです。誰かほかの人が譲ってください」という風にすらすらとものが言えない。だから放送で「お年寄りや体の不自由な方に席を譲りましょう。」なーんて指図したりする。作者の分析は正しいと思います。
「夕焼け」の詩は学校で習いましたが、なんとなく違和感を感じました。この本を読んでその原因がわかりました。
思いやりがいじめを生み出すというのも賛成。いじめられても我慢してしまうのは問題だと思います。いやなことはいやだとはっきりいわなくては。全然我慢の出来ないわがままな子供も困るけれど、どんなにいじめられても文句をいわないというのはよくない。
中島氏の本は重複が多い。理由は簡単。騒音を論じているうちに思いやりと易しさの問題に到達してしまう、思いやりとやさしさを批判しているうちに、騒音にたどりついてしまう。
なお、少し前電車の中で一人の見知らぬ女性に「かさをお忘れでは」と、とっさに声をかけたところ、特にびっくりした様子もなく、自分のかさをかかげてみせたのです。日本人が必ずしも知らない人に声をかけられたからといってびっくりするわけでもないようです。
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5.0 out of 5 stars まず読んで感じてみて欲しいです
中島義道氏の著作本デビューとなった一冊です。かなりきっぱりした論調で”善良”な視点から始まったアナウンスがおせっかいを通り越して迷惑この上ない”騒音”となってい... 続きを読む
Published 1 month ago by ロータス

4.0 out of 5 stars この本に書いてある事は・・・、
非常に分かるのです。
確かに、(これは約10年前の本ですが・・・)ここ最近僕の周辺でも、うるさい連中が多い。... 続きを読む
Published 2 months ago by 章三

4.0 out of 5 stars スーパーのラジカセの音量を下げろ
電車の中の「ご注意ください」のアナウンス。
お店の中、お店の外からも無意味な音楽、宣伝のスピーカーがけたたましく鳴る。... 続きを読む
Published 5 months ago by モカイヌ

4.0 out of 5 stars 東京に長く居ると疲れる理由がわかったような気がした。
池田先生の本に出てきていたので、読んでみた。はじめは、神経質なうるさいおじさんのエッセイかと思いきや。自分が、優しく残酷なマジョリティの側であることに気づかせら... 続きを読む
Published 9 months ago by TAATOOMIN

5.0 out of 5 stars 笑える
著者が考えるいじめの原因には驚かされ納得させられた。
相手の考えがめちゃくちゃだとおもってもしっかりと語り合うことが大切であると感じさせられた。... 続きを読む
Published 17 months ago by ベゼラン2

5.0 out of 5 stars 騒音が気にならない人にこそ、お勧めします。
騒音や無意味なアナウンスが大嫌いで、行く先々で抗議して回る。
それで状況が変わるとは思えないところは、ドンキホーテのようでもある。... 続きを読む
Published 20 months ago by 多忙な暇人

4.0 out of 5 stars 五月蝿いニッポンの電車
中島義道の本では、評者の知識ではとても評価できるレベルにないカントものは別にして、本書と『ウィーン愛憎』がベストだ。この両書はセットで読まれるべきである。... 続きを読む
Published 20 months ago by 野火止林太郎

5.0 out of 5 stars 注意騒音公害を感じられる人にお勧め
最近のテレビ速報はたいしたニュースでもないのに流す。
特にNHKはうるさく感じる。... 続きを読む
Published 24 months ago by とと様

5.0 out of 5 stars ほぼ同意
テーマパークやらの類は好きな人が行くのだからいいでしょう
繁華街や混雑がわかり切ってる駅
これもまあ諦めましょう... 続きを読む
Published on 2007/10/12 by 海の公園

1.0 out of 5 stars 残ったものは不快感だけ
「クレーマー」というのはこういう人のことを指すのでしょうか。... 続きを読む
Published on 2006/12/25 by イザカ

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