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ぼんくら〈上〉 (講談社文庫)
 
 

ぼんくら〈上〉 (講談社文庫) (文庫)

宮部 みゆき (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

時代ミステリーの傑作遂に待望の文庫化!

「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。



内容(「BOOK」データベースより)

「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」―江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。

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5つ星のうち 5.0 ★★★★★★イチオシ!, 2004/9/16
文庫化された宮部作品はすべて読了しているが、本作は文句なしのイチオシ。
これまでにも宮部作品ではどちらかというと時代物が好みだったが、
事件の内容、構成、背景、人物、どれをとっても飛躍的にパワーアップしているこの『ぼんくら』。

宮部みゆきの現代ものの中には、時としてそっけなく感じられるような文体の作品も見受けられるが、

そんな淡々とした雰囲気は、本書の中にはみじんも感じられない。
江戸の町にひしめく長屋の活気や子供たちのざわめき、
風に舞う土ぼこりの匂いまでが、まざまざと脳裏に浮かぶ。

中でも特筆したいのが、その登場人物たちである。
主人公である同心の平四郎はじめ、主要である長屋のまとめ役でしっかり者のお徳、

対照的ともいえる二人の差配人、頼もしい岡っ引きの政五郎以外にも、
数ページしか登場しないような人物たちまでが鮮やかに、みずみずしく描き出されている。
平四郎の甥の弓之介と特異な才能を持つおでこの子供コンビの活躍には胸が熱くなるほどだった。

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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 先が気になって・・・, 2005/4/27
By fankybassman (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
最初は唐突な長屋の殺人事件から始まります。
その後一話完結に思えるお話が数羽続いた後、「長い影」というミステリの迷路につながっていく本作。
毎度毎度人物が非常に愛着がわきやすく作ってあり、思わず登場人物に肩入れしながら読んでしまいます。何の知識もないままに読んでも、知らず知らす江戸の雰囲気に飲み込まれていくような書きぶりはほんとに凄いですね!
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 文庫、待ってました!!!, 2004/4/15
By カスタマー
宮部みゆきサンの時代小説は私のお気に入りトップに位置します。登場人物の子どもから大人までしっかりした性格づけがなされていてしかもストーリーをしっかりと読ませてくれるのです。ブレイブストーリーなどの時代物でないものもしっかりした物語ですが、この時代に息づく登場人物の人間臭さに私は特に惹かれるのです。

ちょっと「ぼんくら」な登場人物を中心に事件が紐解かれていくのですが、私は個人的に「おでこ」ちゃんとの絡みが重い展開になりかける時にはほっとして好きです。他のシリーズに出ているキャラクターがチラッと出ていたりして嬉しい場面もあります。
お手元において損はない1冊だと思います。

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前半の短編は、読んでいて必要はないのでは?と思っていながら読み進むと上巻の半ば〜下巻にかけての伏線のために必要だったのだと感心した。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: たろさ

5つ星のうち 5.0 文句なく引き込まれるお話
最初は短編集のような構成でいながら、段々と謎が謎を読んできます。
途中江戸時代にいるのを忘れるほど、どっぷりワールドに浸れます。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 不二

5つ星のうち 4.0 上手いです
江戸・深川の鉄瓶長屋。
なんの変哲もないこの長屋で八百屋の太助が殺されたことがそもそもの発端となり、店子に信頼されていた差配人が姿を消した。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: こうこ

5つ星のうち 5.0 佳作です
「あかんべえ」等の心霊ものではありません。
長屋を舞台にした連作で、
やがて大きな謎が解決して行く、
時代推理ものです。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: いせむし

5つ星のうち 2.0 あ〜ぁ長かった
... 続きを読む
投稿日: 2008/1/4 投稿者: Corybant

5つ星のうち 5.0 時代物なのに何か「理由」を思い起こさせる
最初は短編が続きます。一話読んで、二話を読み始めるとまた同じ登場人物なので「鬼平」みたいな感じかな思っていると、途中でやはり全てがつながる長編だと分かります。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/28 投稿者: 草雲雀

5つ星のうち 5.0 いつもながら読み出したら止まらない宮部みゆきの時代小説
江戸は深川、通称鉄瓶長屋で起こった殺人事件。続いて長屋の取締役ともいえる差配人が失踪してしまう。代わりに若い差配人... 続きを読む
投稿日: 2007/7/16 投稿者: ピエロ

5つ星のうち 4.0 この本を読んだら日暮しも読んでください
●まず始めのうちは一話完結ものの人情話だと思いがちなんですが実は違うんですよ。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/21 投稿者: それゆけ!!残飯マン

5つ星のうち 5.0 おもしろいです
宮部みゆきさんの本は、いろんな出来事が次々と起こって、それが最終的に結末へと結びつく。
ワクワクしながら最後までいっきに読んでしまいます。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/17 投稿者: りんごりん

5つ星のうち 5.0 面白いです!!
宮部さんの時代小説を読んだことのない人や、時代小説が始めてって人でも面白く読めます!!... 続きを読む
投稿日: 2006/8/29 投稿者: うり坊

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