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塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)
 
 

塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス) (新書)

京極 夏彦 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

昭和28年、裸女を殺害して、木に吊すという事件が蓮台寺(れんだいじ)温泉で発生。その犯人として逮捕されたのは、当時世間を騒がせた猟奇犯罪にことごとく関係者として連なっている作家、関口巽(せきぐちたつみ)だった。関口は言う。「多分僕がやった。僕が木に吊して逃げるところを自分で見ていたのだから」――とまどう捜査陣。事態を混乱させるがごとく、街に溢れる奇怪なる宗教集団。「宴」の始末はいよいよ本書にて明らかになる!



内容(「BOOK」データベースより)

昭和二十八年、裸女を殺害して、木に吊すという事件が蓮台寺温泉で発生。その犯人として逮捕されたのは、当時世間を騒がせた猟奇犯罪にことごとく関係者として連なっている作家、関口巽だった。関口は言う。「多分僕がやった。僕が木に吊るして逃げるところを自分で見ていたのだから」―とまどう捜査陣。事態を混乱させるがごとく、街に溢れる奇怪なる宗教集団。「宴」の始末はいよいよ本書にて明らかになる。

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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 興奮して読む速度に加速がついていきます。, 2003/1/8
いわゆる下巻です。
韮山。全ての事象がその場所を示す。牽制しあういくつもの怪しげな団体。逮捕された小説家の関口はどうなるのか。答えを求めるべく、記者・鳥口や探偵見習い・益田たちも何もわからないながらも韮山へ向かいます。『宴の支度』で何かの存在は感じれるものの見えなかったことが、見事に繋がります。何年もかけた大きなとてつもないからくりが今、一つになり宴が始まろうとしています。誰が誰に誰を、そして何の為に……。

自分であるための確かな証拠、アイデンティティ。いつ形成され自己を確立するものなのでしょうか。人は母の胎内にいる時の記憶を持っていると言われます。覚えているものと覚えていないものから成り立つものの上に乗っている自己は非常にもろく崩れやすいのかもしれません。

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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 登場、登場、また登場!!, 2003/1/13
通常、シリーズ物では出てくるのはほぼレギュラーメンバーのみで、そのまま最後までいってしまう。

しかし、このシリーズではレギュラーメンバー以外のゲストメンバー(その話にだけ出てくる人)も最後に勢ぞろいしてしまう!!

その効果あって、シリーズ全体がまるで一つの物語であるかのような、また、それまでのシリーズがすべて複線であったかのような錯覚をしてしまう。

物語的には人がたくさん出すぎていて、メモを取りながらでないとわかり辛いのがマイナス一点だけれど、このシリーズをはじめから読んでいる人は、これを読まないと終われない。そんな作品です。

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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 これはちょっと……, 2006/2/4
京極堂シリーズはどれも読みどころがあって面白いのだが、この作品に関しては他の作品よりも数段落ちる出来栄えだと思う。まずシリーズ特有の薀蓄だが、これまでの作品では無関係に見えても実は関係があったたため、いつも非常に驚かされていたのだが、この作品に関しては無関係な薀蓄が多すぎる。重要なファクターである催眠術にしても、ちょっとご都合主義、というか今までの作品では例えご都合主義であってもそうとは感じさせない力があったが、この作品にはそれもない。京極堂シリーズの中では珍しく凡作という印象
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5つ星のうち 3.0 大きく広げた風呂敷をしまうのは、かなり大変です。
前作、の5つの物語を一つのゴールへ収束させて解決に導かねばならない訳ですが、さすがに今回は話を広げすぎたため、かなり強引な終焉となった感じがします。旧日本軍の残... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: kirin70

5つ星のうち 5.0 面白かった!
姑獲鳥から京極堂シリーズを読み続け、読後感はこの作品が一番良かった。長い、とにかく長いのだけど展開が広ければ広いほどどうやって収束をつけるのか、楽しくてたまらな... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: haruharu

5つ星のうち 3.0 うーん
支度を読み終わり、さぁ始末をどうつける!?
と期待して読んでいけども、始末が始まらない。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: まろぴん

5つ星のうち 5.0 はっきい言って
... 続きを読む
投稿日: 2006/1/10 投稿者: するめいか

5つ星のうち 5.0 混乱するほど面白い
上巻から引き続き、さらに登場人物が増え、入り組んで、入り混じり、
読んでいる方としたら「何がどうして、どうなっちゃうの???」と、
とにかく目が離せ... 続きを読む
投稿日: 2003/9/18 投稿者: 太

5つ星のうち 5.0 罪な本
わたしゃ~ね、この本のおかげで営業職失格ですよぉ。
だってね営業車で会社出るでしょ、路駐するでしょ、本を開くでしょ、読み始めるでしょ、気づいたら夕方ですわ... 続きを読む
投稿日: 2003/7/19

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投稿日: 2001/8/2 投稿者: じゃすみんん

5つ星のうち 4.0 探偵榎木津の言葉が光る!
消えた村を探しに行った関くんは、本当は何を見て何を聞いたのでしょうか?逮捕された彼はこのままでいいのでしょうか?すぐにでも助けたい気持ちになりますが、京極堂の始... 続きを読む
投稿日: 2000/12/17 投稿者: komy

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