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塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)
 
 

塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス) (新書)

京極 夏彦 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

昭和二十八年春。小説家、関口巽の許に奇怪な取材依頼が齎された。伊豆山中の集落が住人ごとに忽然と消え失せたのだからという。調査に赴いた関口に郷土史家を名乗る和装の男が嘯く。―「世の中には不思議でないものなどないのです」。男が現出させたこの世ならざる怪異。関口は異空間へと誘われるのか?六つの妖怪の物語で、「宴」の「支度」は整い、その結末は「始末」にて明らかとなる。


内容(「MARC」データベースより)

昭和28年春。小説家、関口巽の許に奇怪な取材依頼があった。伊豆山中の集落が住人ごと忽然と消え失せたのだという。男が現出させたこの世ならざる怪異。関口は異空間へと誘われるのか。6つの妖怪の物語。

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5つ星のうち 3.0 京極夏彦流、宴の支度しっかり見せます, 2000/12/7
 この本は京極夏彦の6冊目の妖怪シリーズです。

 昭和28年春、一人の小説家に奇妙な事件の取材が依頼された。 それは戦前、伊豆山中に確かに存在した1つの集落が住人ごと、 忽然と消えうせているという事件だった。小説家は始め、 戦争による記録の消滅だと考えていた。しかしその村に食べると寿命を

延ばすことができる「くんほう様」が守られていたという話に 興味を持ち、取材をはじめる。調べれば調べるほどに奇妙な点が増え、 小さな集落の消滅が、やがて多くの人々を謎に巻き込み、思わぬ方向へと 事件は発展していく。  私は読んでいる途中、あまりの登場人物の多さに驚き、戸惑いました。

登場人物達はみんな血眼になって消滅したはずの集落を手に入れようと 画策していますが、事件の全容が全く見えてこないのです。私は早く全容が 知りたくて必死に頁をめくっていくと最後には思いもかけない結果が…。下巻宴の始末までしっかり楽しめます。 長編が読みたい方におすすめです。

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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 長い!じれったい!, 2005/2/23
By カスタマー
じわじわじわじわ責められて「一体何だ!早く来い京極堂!」と叫びながら結局次巻に持ち越し、これでは蛇の生殺しだと身悶えた。
関口しかり、とにかく今回は全員が踊らされる。私も一緒になって踊るぞ、といいたいくらいだ。
でも、これで確信した。百鬼園先生の名前が関口の口から出た以上、正体が明確にわかる。なんでこの人はこんな読者を試すんだ?おもしろいか?おもしろそうだが。
ストーリーとは別な所で妙な小細工が施されている。それがまた私達が京極っは面白い、と公言する由縁でもあるのだが。
あぁもう!じれったい!色んなところでじれったい。
次巻は次巻で色々大変なことになっているのだが、土台の固め方が尋常ではない。固い。
我慢して長い文章を読んでいると色々楽しいのだ。是非ともご賞味くだされ。
でもこの本だけではじれったいだけなので、星4つ。
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 読み返すと時間がかかる本です。そこがいいのです。, 2003/1/8
これは是非とも先入観を持たずに読んでいただきたいです。

しかし、ちょっと書いてしまいますと、本書はいわゆる上巻にあたるのですが、最初は短編集のようです。どのお話も背景の事情は一連のもののようですが、表面は繋がっていないように見えるからです。一体どうなってるのかどういう話しなのか、叫び出したい気持ちになります。

もうちょっと詳しく書きますと、あなたは自分の記憶に自信がありますか? 人は特に意識していなくとも、記憶にべったりと依存して生きています。記録を読んだり見たりする以上に記憶に頼っているのです。当然といえば当然ですよね。

さあ、読んで下さい。

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5つ星のうち 5.0 宴の支度
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私的にが第一部ヤマ場を迎えた作品、シリーズを総括する序章といいますか。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/28 投稿者: life

5つ星のうち 4.0 分厚くていいv
まず、京極夏彦さんの著書の何が良いかと言うと、やはり本の分厚さ!(笑)
読み終わった後に達成感さえ湧きますv... 続きを読む
投稿日: 2006/11/1 投稿者: 吉右ヱ門

5つ星のうち 3.0 道具立ての割には中身が乏しい
「京極堂」シリーズの第6作。「村が消滅した」というキャッチ・コピーとこれだけの大部である事から期待して読んだが、正直期待外れだった。この他、盛り沢山の趣向がある... 続きを読む
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5つ星のうち 3.0 ココロが不安定に・・・
... 続きを読む
投稿日: 2006/3/31 投稿者: maki

5つ星のうち 5.0 文明批評としても優れたミステリー
京極堂シリーズ第6作。新書上下巻合わせて1,200頁を超える大作である。登場人物も多く、複雑な作品であり、高い集中力を持続させなければ、途中で混乱する可能性が高... 続きを読む
投稿日: 2006/2/15 投稿者: kewpie

5つ星のうち 5.0 今まで続けてきて、
 とうとう新書サイズ一冊でまとめるのは不可能になったのか、宴の始末、仕度と、事実上上下間構成。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/4 投稿者: するめいか

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