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不連続殺人事件 (角川文庫)
 
 

不連続殺人事件 (角川文庫) (文庫)

坂口 安吾 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

戦後間もないある夏、詩人・歌川一馬の招待で、山奥の豪邸に集まったさまざまな男女。作家、詩人、画家、劇作家、女優など、いずれ劣らぬ変人・奇人ぞろい。邸内に異常な愛と憎しみが交錯するうちに、世にも恐るべき、八つの殺人が生まれた!不連続殺人の裏に秘められた悪魔の意図は何か?鬼才安吾が読者に挑んだ不滅のトリック!多くのミステリ作家が絶賛する、日本推理小説史に輝く傑作。第2回探偵作家クラブ賞受賞作。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

坂口 安吾
明治39年(1906)、新潟生まれ。東洋大学印度哲学科卒業。昭和21年に発表した『堕落論』が反響を呼び、続く『白痴』によって太宰治、織田作之助らとともに新文学の旗手として文壇に特異な地位を築く。昭和30年、脳出血により48歳で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 3.0 坂口安吾作でなきゃ、只の凡作では?, 2009/8/15
By ビン・ラーディン (大阪市内) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 日本探偵小説ベストテンの常連でもあるし、かなり期待して読んだのだが、ハッキリ言って期待ほどでは無かった。果たして「戦後文学の騎手」坂口安吾の作で無かったならば、かくも高い評価を得たであろうか疑問である。

 確かに、真犯人を当てるのは困難だが、それはこれほど登場人物を多くすれば、確率的にも真犯人は当て難い。しかし、その真犯人も別に「意外な犯人」と言うことも無く、真相が解明されたときも「ふーん」ってくらいのものであった。巻末の高木彬光の解説で激賞されているもんだから、もっと大きなトリックが使われていて、最後にどんでん返しでもあるのかと思っていたが、それも期待はずれに終わった。

 第二回探偵作家クラブ賞で対抗馬として候補になりながらも、本作に敗れたらしい『刺青殺人事件』の方が私にはずっと名作だと思われた。横溝正史の作としてなら「中の下」位のものではなかろうか?

 文章は適度に砕けていて読みやすいが、なんとも臭みのある下品な(?)文体であるので、好みは分かれよう。
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21 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 設定にかなりの無理がある。, 2007/1/6
登場人物が異様に多く、皆、奇人変人揃いで、殆ど全ての男女間に異性関係がある(あるいは、あった)ように設定されており、かなり不自然。しかし、その設定がなければ犯人のトリックが成立しない。あまりに個性的な人格をたくさん集めたため、逆に各キャラに個性がなく、誰が誰だか、フォローするのが大変。推理小説としては、あまり良い出来だとは思えないが、古典的な作品としての、骨董品的価値があるかも。
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12 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 不連続とした理由, 2007/2/26
不連続とするために登場人物が多くなるのは仕方ないのだが
やはり少し読みにくいという感じは否めない
しかし奇人変人揃いの登場人物やそれらの放つ毒の強いユーモアなどは
読んでいて面白かったしトリックもいいと思う
あとこの「不連続殺人事件」と言うネーミングセンスは素晴らしいと思う
その理由は読んで確かめて欲しい

これ作品への挑戦として書かれた「八つ墓村」だが
あえてストーリーテラー横溝の読みやすさとおどろおどろしさで
私は「八つ墓村」に軍配を挙げる
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投稿日: 2007/4/14 投稿者: 匿名

5つ星のうち 4.0 今なお色あせぬ名作
やたらと多い登場人物、次々に起こる連続殺人事件。そしてその登場人物の皆それぞれが奇人変人ばかり。誰もが怪しく、またそれでいて「怪しい」ことが当たり前なこの世界で... 続きを読む
投稿日: 2007/3/17 投稿者: ブラックベルト

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