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カスタマーレビュー

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2013年3月17日
購入を検討されている方へ。

私がこのアルバムを聴いたとき、"恒久"とか"普遍"という言葉を思いました。
それはこれは"David Bowie"のニューアルバムだと感じたからです。
今、ロックの殿堂入りしたアーティストのリバイバルは多いですが、
同窓会色が強かったり、現代的を意識過ぎて若づくりなものが多かったりしますが、
このアルバムは、David bowieが作った斬新なニューアルバムです。

そして、歌詞も非常に奥行きの深いものです。
アイロニックで叙情的な歌詞と生気あふれる曲調。
David bowie オフィシャルHPには
「デヴィッドは自分がやりたい時にやりたいように曲を書き、
 デフォーマンスするアーティストであり、売りたいものがある時ではなく、
 伝えたいことがある時に活動します。
 今日の彼には、間違いなく伝えたいことがあるのです。」
と記載されていました。彼は一体何を伝えたかったのか。
そんなことを考えることのできる奥行きの深いアルバムです。

なので、ちなみに、このアルバムの購入をするならば、
和訳歌詞がついていて、日本限定ボーナストラックがついている国内盤をお勧めします。

特にこの原盤は、非常に音質も良いです(Blue-Spec 2という技術が使われているそうです)。
ロックアルバムの中には、ガチャガチャしたものが多いので、
あまり高音質を求める必要がないものもありますが、
このアルバムは、シンセやピアノなど非常に多彩な音が使用されており、
できれば高音質で聴くほうが音の深さが生まれ、更に楽しめるのではないかと思います。

発売前のプロモーションが上手だったので、期待値が高くなっており、
正直、期待はずれも覚悟で購入しましたが、大満足の逸品でした。
もしこれがロック史に残る一枚になるのだとしたら、
ナウオンタイムで味わえていることを非常に光栄に感じる一枚です。

皆さまも是非どうぞ。
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2014年10月10日
新作出てたの知らなかった!!
評判良さそうなので早速購入。
気持ちいいアルバムじゃないですか!!
全時代の美味しい所をてんこ盛りして、
ザラザラしたギターでコーティングした
感じ。どこから聴いてもボウイ!!中毒性
のあるアルバムですね。まだカッコいい
のに、わざとルックスの劣化を前面にだした
ようなPVだけが気に入らない。それも含め
ボウイらしいのかな?とにかくいいアルバム、
毎日毎日聴いて気持ちよくなってます。
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2013年3月28日
ロックがどうだの過去の偉業がどうだの以前に、
ただただ聞いていて心地よい素晴らしい楽曲の数々。
とても66歳を迎えた人間が響かせているとは思えない。

そこには過去の人として忘れ去られることに対する恐れや、
過去の業績に対するプレッシャーや気負いなど微塵も感じられない。

今作のジャケットデザインを手掛けたジョナサン・バーンブルックは、
アルバムのコンセプトについてインタビューの中でこう語っている。

「新しいことをしようにも、他人からは常に自分の過去の業績と比較されて評価を下されてしまう」
「だが自分の過去を完全に葬り去るのも、また不可能なことだ」

過去の栄光やファンの抱く虚像によってダメになってしまうアーティストは数知れないが
ボウイは最早そんな次元を通り越した先にいるのだなと感じさせる。
過去を振り返らず、過去を葬ることもしない。ただ今現在あるがままの自分を語っている。
そんな彼が奏でる音楽はなんとも若々しく瑞々しい。
無理に取り繕うまでもなく、この人の心は若さを保っているんだろうなと思う。

収録されているボーナストラックも文句なしの名曲揃い。
なので購入するなら国内の限定版を強くお勧めします。
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VINEメンバー2013年3月13日
驚愕を持って新作を聞いた。

デラックス盤の18曲という
恐るべきボリュームもさることながら、
1曲1曲のクオリティが非常に高い。
遊び心に溢れ、
バラエティに富んでもおり、
この天才が10年間沈黙している間も、
常に天才であったことをまざまざと見せ付けてくれる。

ボウイ、ヴィスコンティ共に老いることを知らないのか。

飄々と力強いロックナンバーの「The Next Day」から始まり、
「Dirty Boys」でいきなり意表をつき、
先に公開されたPVも秀逸な「The Stars」へと流れ込む。
その後も緩急自在で揺さぶりをかけながらも、
1曲が3分台の短めの曲が多いため、
あっちこっちに振り回されながらも、
ボリュームを感じさせずにあっという間に終盤へ。
「You feel so lonely you could die」のイントロで、
ジギー時代の「5年間」のドラムが出てきてドキッとさせられる。

本当に、久しぶりに夢中になって聴いたCDだ。

待ちかねただけに多少贔屓目に見えてしまうところもあるだろうが、
それでも十分に期待にこたえてくれる作品だ。
まだまだ聴き込めば好きになる曲が増えそうだし、
見えてくる景色もあると思うが、
まずは感想を誰かに聞いて欲しかったので悪しからず。

話題のアートワークも、
実際にモノを手にしてみるとかなりカッコいい!

日本盤の解説も、1曲1曲丁寧で好感が持てた。
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2013年4月19日
びっくりです。素晴らしい。奇を衒ったといわれて仕方ないジャケットが、全くこけおどしに見えない。

冒頭、70年代のボウイ節全快のすっとんきょうなイントロで幕開け、すっかりあっけにとられる。しかし力強い声でじわじわと盛り上がり、「Here I am」でトリハダ。「Here I am! Not quiet dying!」 って!!

詞と曲の、和ではなく積により、その詞の意味が真逆になったり、一層強調されたりするのが歌の力である。その意味で、彼ほど歌の力を漲らせる歌い手はいない。

ボウイを聞き始めて二十年、実にその半分に当たるここ十年の沈黙であった。だが依然、ボウイの歌は力を失わない。

ちなみに、日本版を購入したが、差額分の価値は十二分にある。解説も極めて的確と感じるし、英語力に自信のある方はともかく、この詞と曲の掛け算を堪能できないのではあまりにもったいない。そして、日本盤ボーナストラックであるGod Bless The Girlが聞きものなのだ(Black Tie White NoiseとかOutsideのボーナスは酷かったけど)。Panic in Detroitのようなイントロから、young americanを思わせる、ゴスペルに転じていくソウルフルな作品で、歌詞がまたたまらない。私の解釈は解説のそれとは全く違っているが、皆様どのように感じるだろうか。「彼女の仕事」、明白だと思うのだが。そして「時は過ぎ行く、神よご加護を!」。切なく、清々しい無力感、ポジティブでパワフルなメロディ。涙が出る。

でもそういえば、マイクガーソンがいなかったな?残念。
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2014年4月24日
この10年、もう終りかと思っていた。
この復活、どんなに嬉しいことか!
1年経ったけど、まだ嬉しい気持ちが続いている。
きっと、同じ気持ちになっているファンの人、多いんじゃないかな。
みんな、応援しています!
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2013年11月30日
数年前に中古屋で「'hours...'」を買って以来で、これはたまたま聴きたいCDがなかったから買ったまでで、それほどの印象も残っていないし、僕の中ではデヴィッド・ボウイはやっぱりとっくに終わっていた。
1978年の日本公演を高校生の時にNHKで観て、やたらカッコイイと感動し、それから昔に遡ってレンタル屋でレコードを借りたり、中古品を買ったりした。
レコード、CD合わせても8枚と少ないが、それこそ2枚目に当たる1969年の「Space Oddity 」から1984年の「Tonight」までは一応聴いてきたつもりだ。
しかし1979年の発売と同時に買った「Lodger」以降、いつも期待を裏切るような出来で、やっぱりデヴィッド・ボウイは1977年の「"Heroes"」で終わったものだと勝手に解釈して「Tonight」以降は聴かなくなっていた。
ではなぜ今回の新譜を買ったかというと、評判がやたら良かったのと、ネットで視聴しても出来がいいと感じたからだ。
実際間違いのない傑作だ断言できる。
やっぱりロックっていうのはカッコよくないとダメで、そのかっこよさを説明するのは難しいので省くが、要はアドレナリンが全開してやたら興奮状態にさせてくれるのだ。
リズムがびしっと決まって、ギンギンのロックだね、これは。
強いてあげるなら「"Heroes"」と「Stage」に近いサウンドかな。
今年66才にもなった男の作るサウンドとはとても信じがたい。
大学時代にクラブの女の子でデヴィッド・ボウイが好きな女の子が何人かいた。
そんな女の子と話をすると僕は決まってボウイは終わったよって悲しいかな言っていたが、もしもう一度話ができたとすれば、ボウイが完全復活したと一緒に喜びたい気分だ。
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2016年2月24日
以前には借りて聴いていましたが、家でもゆっくりと聞きたいと思い、ステレオを新しく変えたのをきっかけに購入しました。1曲目のThe Next Dayではパンチがあり、Valentine's Dayではタイトルとは違い宗教的な観点から作った作品だとの評価があり、次には教師やサッカー選手が標的だ、というような歌詞が出てきます。MVを見るとめぢからがすごく、身につまされる気がしました。もっともっと彼が年齢を重ねていったその時の曲を聴きたいとつくづく思いました。本当に残念です。
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2013年3月17日
世界が歓喜したであろう、2013年1月8日。
僕はその日からしばらくボウイ復活の知らせを知らなかった。

何気なく車を運転してしたらラジオから聴こえてきたボウイの声…
何も知らずに聴いた1stシングルの「Where Are We Now?」。
ずっと待ちわびたボウイの声はまさにStarmanのように感じた。

親しい人物さえ、新作はないだろうと語っていた。
僕も半ば諦めていた。
「The Next Day」がリリースされた今、
それも素晴らしき計算だったのではと訝ってしまう。

パッケージを開ける手すらもどかしく感じるのはいつ振りだろうか。
最初に聴いたときは「Reality」の続編といった印象(特に1、3)。
しかしいきなり2で変化球を投げつけてくる。
タランティーノ映画の酒場でかかってそう。
バリトンサックスの音色が一層妖気を放つ今までにない異色曲。

その後も捨て曲など一切なし。

過去の曲の要素がちらほら散りばめられ、それでいて古くない。
ボウイが作り出した数々のペルソナをまとめ上げ、
名盤「英雄夢語り」を超え「次の日」へ向かうアルバム。

歌詞の端々に実際の場所の名称、キリスト教殉教者の名前、
作家の名前(中には三島由紀夫も)、妖精の名前が登場し、
半現実、半仮想を行き来し、想像を掻き立てられる。

一曲目では「俺はここだ、死んでなんかない」と宣言するように叫ぶが、
ボーナストラックを除けば最終曲となるHeatでは「そして一人語り、俺は誰なんだろう」と静かに囁くボウイ。

この10年間で世の中も随分変わった。
そんな中で天才ボウイが感じてきたこととはなんだろうか。
長い期間彼が推敲して、こうして届けられた音と言葉の意味をじっくり考えるのもまた楽しい。
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2013年5月26日
HEROES後の作品では間違いなく最高傑作だと思います。90年代、2000年代の作品にも素晴らしいものはありますが、正直あとひとつ何かが足りない・・・というかHEROESまでには確かにあったマジックみたいなものが希薄だったのは事実。ところがこのTHE NEXT DAYにはそのマジックが爆発している。駄曲・捨曲一切ナシ。各曲にポップなフックとはっとさせる仕掛けが満載です。そしてなによりボーカルが素晴らしいです。ドライブするボウイのロックボーカルはやはり凄い。車の中で大音量で聞いてますが、本当にカッコイイですよ!
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