ゼシカ12

 
レビューについて、参考になったとの票を受け取りました: 73% (参考になった数:24(投票総数:33))
 

レビュー

ベストレビュワーランキング: 107,768 - 参考になった投票の総数:33中24
小説講座 売れる作家の全技術  デビューだけで満足してはいけない 大沢 在昌
18 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
小説を書いたことはあるが、なかなか上達しないと感じている人のための本だと思います。こういう時は、こうしたほうがいいというアドバイスが多数掲載されているので、書いていて壁にぶつかった時に開くと使えるな、と感じました。決して手取り足取り小説の書き方を教えてくれるような本ではないので、てっとり早くヒット作を書きたいために購入すると、期待はずれになると思います。ヒット作を生み出すためにはとにかく継続と根気が大事、ということをあらためて考えさせられる内容でした。
双頭のバビロン 皆川 博子
双頭のバビロン 皆川 博子
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この物語自体はフィクションですが、「散りゆく花」、「花木蓮」、メイ・ランファンなど実在する作品や俳優も登場します。
分離された結合双生児の生涯に、実在のエッセンスが加わって、この物語をうまく引き立てています。
ハリウッド映画黎明期の白熱した空気や、阿片で退廃した上海の妖しさ。そのなかで翻弄される青年たちの数奇な運命。500ページ以上の大作ですが、最後まで目がはなせなくなります。
フキンシンちゃん (エデンコミックス) 長嶋有
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
タイトルからブラックなギャグマンガかと思いきや、実はしっかりした青春学園モノ。たしかにギャグも多いのだが、少女マンガらしいセンチメンタルな要素も盛り込まれている。また、マンガならではの手法(ズッコケとか)や「呼べるのは三人までなんだ」というスネ夫を彷彿とさせるセリフ、手塚マンガやキャッツアイのパロディなどもあり、作者が楽しんで描いているのがとてもよく伝わってくる。クライマックスにあらわれる意外な人物にも注目です。