johnybleu

 
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レビュー

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ロディア(RHODIA) ノートパット(カバー付きブロックノートパット) 【ブラック】 フカシロ
5つ星のうち 5.0 質感, 2009/8/28
ノートだけでもいいかなとおもっていたのですがお私の使い方だtやはり時間が経つと形が崩れてきてしまう。そこで購入。がさばり感もたいしてなくキチント感がでてGOODです
日本が「神の国」だった時代―国民学校の教科書をよむ (岩波新書) 入江 曜子
14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 タイトルにある神の国ときくと思い出すのはやはり、森なんちゃらというカシコイ元首相。この本の導入もそんなところから。
小渕首相による国旗国家法、そして森君発言、そのあと新しい歴史教科書をつくる会による歴史教科書の検定合格。これらが1999年から2001年にかけての出来事です。世紀の変わり目に一気にある勢力が世間に力をかけたということがわかります。それに世の中の人はまんまと乗って現状追認してきているのが現在といえるでしょう。
 戦後60年を迎えて今一度、というより初めてそれらの意味を探ってみることが必要でしょう。

 本書は国民学校の教科書、いわゆる初等教育の教科書の記述を追って解説しています。1941から1947年までという短い時間にだけあった制度の中で記述されたもの。この検証は興味深い。戦後の反省事項というのはまさにこの時期を中心に存在するわけであるから、この部分の検証により、現在のわたしたちの思考はクリアーになることとおもわれる。
 本書の中には教科書のテキスト部分だけではなく、挿絵や教科書の像が取り込まれているので、当時の子どもたちが使っっていたであろうことが実感しやすくなっている。
 
 著者が述べる次の記述が心に残った。
「超国家主義思想を刷り込まれた子どもたちの不運は、一体感のなかに、横並びの価値観のなかに自己を埋没させる快感 - 判断停止のラクさを知ってしまったことである。そしてもう一つの不幸は・・・-」… 続きを見る

国際人権法入門 戸塚 悦朗
国際人権法入門 戸塚 悦朗
10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 人権の具体性, 2005/10/6
本書は入門ということで具体的な事例の提示を心がけわかりやすい表現での記述となっています。具体的な記述ができるのは著者が弁護士という実務家であったこと、その経験を通してのNGO活動を積極的に行っていたことから可能となっている。著者自ら内容に関しては研究者の書くものとは違い、いわゆるアカデミックなものとしては満足のいくものではないかもしれないといっているが、知識を活用するためには、むしろアカデミックさを削除した観のある本書のような記述は有益であるように思われる。

 人権というのは人類普遍の原理であるから、その形容として 国際や国内というような語がつくのは語義矛盾のように思える。
しかし、国民国家が前提となる現状世界において人権の担保のされ方が国によって違うことにかんがみれば、必要な区分の仕方といえるのかもしれない。        
本書では第一章で国際人権法の「国内化」として憲法と国際法の関連付けの説明をする。第二章「国際人権レポート」として、具体的な事例を使いながら問題点を表出させる。そこでは精神保健法制度改革や日本警察の問題状況なども挙げられている。
三章で「国際人権法の国内的実施のための課題」として日本における問題点の指摘をしている。そこでは日本の法曹制度における国際人権の地位の低について、また日本は、国際機関への個人通報権を認める国際人権(自由権)規約の選択議定書を批准していないことの指摘をする。… 続きを見る