trust_352

"サチ"
 
レビューについて、参考になったとの票を受け取りました: 75% (参考になった数:325(投票総数:431))
 

レビュー

ベストレビュワーランキング: 206,880 - 参考になった投票の総数:431中325
唇で壊される。 (SHYノベルス) 橘 紅緒
9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 紅緒先生の作品は全て読破してまいりましたが…
 全編通してこれほど身悶えさせられた本は初めてです。
 もうずーーーっと,きゃあきゃあ言いっぱなしでした。ほんとにキュンキュンした(笑)

 紅緒先生の作品って読み方によってはぺらっぺらな中身のうす〜いものにもなるし,
反対に深く読もうとすればどこまでも厚みのあるお話になることが多いです。
 というのも,紅緒先生ってあんまりきちんと説明しないから。
 それは手抜きとかそういうんじゃなく,読者を信用していて「こんな事わざわざ書かなくても分かるでしょ」と野暮な説明は省いてしまうんですね。
 それを説明不足ととるか巧みな表現ととるかは読者の力量しだい。 
 つまり読者にもそれなりの努力が必要な作品なんですね
 この作品も例に漏れず,そういう作品。

 で,読者さんの中にはそういう小難しいこと抜きでBLを楽しみたい方も当然いらっしゃるわけで。
 そういう方にはこの作品に限らず紅緒先生の作品はおすすめしません。

 反対に作中の細かい表現とかに深い意味がこめられていたりすると…もうたまんない…!というような深読み型な方には紅緒先生は神ですね!
 先生は滅多に直接表現なんかつかいませんから。かなり遠回りなことが多い。
 正直一読だけじゃ理解しきれないことが多いですけど,何回か読むうちに「あー!!こういう意味だったのか」って気づいた時の驚きと達成感は癖になります。… 続きを見る
二重螺旋 (キャラ文庫) 吉原 理恵子
49 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
正直、この作者の文章が嫌いです。
変なところでやたらと句読点を打つのが読んでいて非常に気持ち悪いのです。
ちょっと引用して説明しますが、

『不意に。ドアが。静かに……開いた。』
『たとえ、それが、背徳という名の――ー』
『もし、これが。篠宮家が――』

…といった風に「、」と「。」が多い。さらにつける場所もおかしいのです。
 接続詞のあとにいちいち「。」副詞のあとに「。」主語の区切れで「。」
 文節ごとに「。」ツケてんじゃないのかと疑ってしまうほど句読点のオンパレードです。
 この引用だけではあまり不快感を感じられないかもしれませんが、
 この作家さんは一事が万事こんな感じなので本当にうんざりしてしまいます。
 う〜んなんていうか…
 もっとビューンと速度だして走りたいんだけど、5メートル間隔に信号機があって、
 しかも赤信号ばかりでなかなか進まないーー!ムカつく!…というドライブみたいな。
 いちいち句読点にストップかけられてスムーズに読めないのが非常に苛立ちます。

 そしてもう1つ。
 『』での引用文が多い。
 いちいち頭の中で思っているセリフ『』で引用して心情や登場人物の性格を説明する。 
 これがまたうっとうしいのです。一言で言い換えることもできるでしょうに。
 こういう表現方法も確かにあるのでしょうけど、多用しすぎです。… 続きを見る
セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES &hellip 橘 紅緒
136 人中、118人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 数多く好きなBL漫画はあるけど、
 そんな中でも栄えある“いちばん”をあげたいのがこの作品。
 いやむしろ「いちばん」とかそういうレベルじゃないな〜。
 他の作品と比べて順位をつけること自体がなんだか不自然に感じるほど、
 私にとっては「別格」の作品です!

 他の方も仰っていますが、Hシーンなんかはまったくないです。
 しかし「物足りない」なんて思う方はあまりいないんじゃないかな。
 むしろ補って余りあるほどの魅力が他にあるから、もうそれだけで充分満足!
 満足というかむしろ魅了されすぎて困るかも!
 

 週の初めに告白してきた相手と必ず付き合い、そして一週間で必ず別れる芹生。
 それは遊んでいるわけではなく、本当に好きになれる相手を探すためなのですが。

 そんなこととは知らずに「冗談」で告白し「遊び」として付き合いだした弓弦。
 芹生はだんだんと弓弦に惹かれていくけど、弓弦がこの関係を遊びとみているのは明らか。
 また、この関係が一週間限定だと思い込んでいる弓弦の発言に困惑する。
 

 弓弦は弓弦のほうで冗談で始まった関係のはずなのに、
 なぜか芹生の元カノの存在を気になってしまったり、
 別れた彼女のアドレスは消すという芹生に、1週間後の自分の姿がその彼女達に重なって怒ってしまったり。… 続きを見る

ほしい物リスト

嵐が丘 (新潮文庫) エミリー・ブロンテ
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