honeyduke

 
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新版 マカロンとパリの焼き菓子 小林 かなえ
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本のよいところは、とにかくマカロンに関して欲張っていないこと。確かにマカロンは美味しいけれど、正直、たびたび作って食べたい、というお菓子ではないですよね。この本を見たときに、どうしてマカロンのページがこれしかないのだろう、と思いましたが、よーく考えると、帰ってよかったのかな、と。マカロンだけではなく、他にフランスの焼き菓子レシピを入れたのは、正解ではないでしょうか?
マカロンの作り方については、懇切丁寧です。乾燥卵白やマジパン等、すぐには手に入りにくい材料等もありますが、マカロンを作ろうと思えばこのくらいは仕方ないかな、と思います。一番大事なマカロナージュ、それに成型についても丁寧に記載されていますが、やっぱり失敗例が一番役に立ちます。なぜ失敗したのか、ってなかなかレシピには書いてもらえないので、ありがたいですよね。
後半の焼き菓子では、ガトーショコラとか、スコーンとか、もっと作りやすいお菓子もたくさん出ています。マカロン以外のレシピはそれほど親切ではありませんのでご注意を。全体的には、写真がきれいで、レイアウトがおしゃれで、飾っておくだけでも素敵な本ですが、やっぱり作ってなんぼです。皆さん、ぜひこの本でマカロンに挑戦しましょう!
おいしい!生地―スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に 小嶋 ルミ
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
正直、面倒なレシピです。卵も含めすべての材料が1g単位なので、軽量に手間がかかります。作り方も、結構指示が細かいし。そのあたりの指示にどこまで従うのか、ある程度は本人の裁量によって決めてよいのかもしれません。ただし、指示通りに作れば結果が必ずついてくる、そういう本です。スポンジケーキ、パウンドケーキ、シフォンケーキともに丁寧に混ぜ方の部分を読んで、理解したうえで作れば、本当においしい生地ができます。
普通のレシピにはここまで混ぜ方に関する指示はあまり記載されていませんが、やはり混ぜ方は大事です。特に、パウンドケーキについては、わたしも小嶋ルミさん同様、ふわふわになるまで混ぜ込んで作る方法が大好きです。これさえ覚えておけば、どんな食材と組み合わせてもふわふわのパウンドケーキができます。ハンドミキサーを使えば、あっという間ですしね。ただでさえバターは高いため、なかなか分量どおりの発酵バターを使うことはできないのですが、半量でも使ってみると香りや風合いが一味違ってきますよ。
この本の中での特におすすめはフィナンシェです。専用の型さえそろえてしまえば見た目の割りに手間がかからないので、以前からよくフィナンシェは作っていたのですが、この本のレシピは秀逸です。発酵バターを使って、ぜひレシピどおりに作ってください。わたしは、ヘーゼルナッツパウダーバージョンも好きでよく作ります。サツマイモ入りフィナンシェも、プレーンとはまた違う味わいで、これも美味い。作ってから数日経ってから食べると、再びこの本のパワーを実感できますよ。
美しいキモノ 2009年 06月号 [雑誌] 編集長 棚町 敦子
さわやかな夏らしい表紙がすてきな夏号です。365日着物暦はコーディネートの幅の広さに圧巻です。着物は地味めですが、帯がかわいらしいコーディネートに心惹かれました。シチュエーションに合わせた着物の着こなしという点でも参考になります。また、別冊の浴衣特集非常によかったです。巻頭では、森高千里さん、春香さん、小泉里子さんと浴衣が板についたモデルさんが着られているだけあり、派手ではなくしっとりとした装いの浴衣が並び、どのコーディネートも「着てみたい」と思わせるものばかりでした。流行を追った浴衣ではないので、来年も使えるかも。