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レビュー

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レスター・ヤング・トリオ (紙ジャケット仕様) ~ レスター・ヤング
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
レスター、ナット・コール、バディ・リッチのトリオ演奏。レスターはベストではないが好演。ナット・コールのピアノは快調で大変気に入っている。でも、このCDはあまりすすめない。このトリオによる吹込みは8曲(+別テイク)あって、「いい娘を見つけた」と「Iwant to be  happy」の2曲が傑出しているとされる。このCDは4曲しか入っておらずLP片面分くらいで、「いい娘..」は入ってるが「Iwant to be happy」がない。どうせ買うなら8曲と別テイク(他の4曲はD.Gordon)が入った輸入盤「Lester Young Trio」がよい。こちらはかつて国内盤で「レスター・ヤング・トリオ+6」として出ていたものと同じ内容。どっちにしても音質は良くないので念のため。
トコトンやさしい光触媒の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ) 垰田 博史
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
名前と表紙はどうも幼稚っぽいがどうしてどうして中身は盛りだくさんである。

光触媒の、特に応用面についてサッと知りたい時には実に時間の節約になってよい。ちょっと調べたい時には調査の入口としても便利。よくこれだけコンパクトにまとめたと感心した。これはぜひ最新の情報を入れ込んで改訂して行って欲しいし、参考文献リストを充実してもらえるとなお良さそう。

ブラックホークのマイルス・デイビス Vol.2 ~ マイルス・デイビス
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
マイルスが1961年4月にサンフランシスコのクラブで行ったライブの記録。特筆すべきは、ピアノの素晴らしさで、この日のW.ケリーはジャズの女神の化身だったのではないだろうか。魂の底からあふれ出るスイングの喜びが空間に解き放たれてゆく。このライブの場にいたかったと心底思うが幸いにしてレコードである程度味わうことができるのだ。

Vol.1よりこちらが粒揃いで、ウェル・ユー・ニードント、ソー・ホワット、オレオ、イフ・アイ・ワー・ア・ベルが傑出。中でも「・・ベル」は私のお気に入り。「リラクシン」のガーランド、「クッキン・アット・プラグドニッケル」のハンコックそれぞれも素晴らしいように、ピアニストが得する曲のようだ。この曲でのケリーは少し速めくらいのミディアムテンポでジャズのピアノの美味しさを表現し尽くしている。もちろんマイルスも多彩な表現力で応じていて素晴らしい。
マイルスにあまり評価されなかったH.モブレーは、快速調で演じられるオレオではなかなかのソロをとっているし、「ネオ」だって曲想やリズムがマッチしていて、マイルスのソロで重苦しくなりそうなところを救っていると思う。

ジャズの醍醐味を味わえる一枚として推薦! 
なお、オリジナルLPの印象的なジャケットデザインと似ても似つかない輸入盤はあまり好きになれない。「Transition」等に収録の曲も含めてコンプリート盤が出て欲しいものだと思うが不可能だろうか?