images

 
レビューについて、参考になったとの票を受け取りました: 57% (参考になった数:4(投票総数:7))

 

レビュー

ベストレビュワーランキング: 770,285 - 参考になった投票の総数:7中4
ぴかくんめをまわす(こどものとも絵本) 松居 直
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本、交通ルールの話かな、と思いきや、それだけではない。
夜明けから始まる都会の一日、風景、はたらく大人たちの世界が非常にいい雰囲気で描かれています。
このなんともいえない雰囲気が子ども達にも静かな驚きをもって伝わるでしょう。
それに、この都会のまっただ中で懸命に働くぴかくん。そのかわいらしさ。長新太さんはすばらしい。
ぴかくんの、あお・き・あか・あお・き・あか、というお仕事の仕草が子ども達にとっては音楽的にも魅力であるようです。
The House in the Night Susan Marie Swanson
The House in the Night Susan Marie Swanson
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
眠りに落ちる直前、この絵本のように暖かみを帯びた語りかけを聴きたい。
言葉は少なく、ポツリポツリがいい。
黄色いランプの光を見つめながら。
気がつけば夢の中で空を飛んでいる。

Beth Krommesの格式ある木版画が素晴らしい。
色は黒と黄色のみであるというのに、なんと色彩豊かな世界である事か。
この絵の一葉を観る為だとしても"買い"であると思います。

英語ですが、文章はわらべ歌が元になっており、決して難しいものではありません。
むしろ、わらべ歌の美しい韻を感じ取るにはこの英語版をこそ手に取るべきでしょう。
the caldecott賞受賞作品。
ころころオレンジのおさんぽ (こどもプレス) nakaban
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読みきかせの面白さは「それからどうなるのかな?」と子どもと一緒にページをめくっていく時の、あのハラハラドキドキにあります。
この『ころころオレンジのおさんぽ』は本当にドキドキの連続で、子どもと読むのにピッタリの一冊です。

おはなしはシンプルなのですが、軽快なスピート感に乗って読み手はころがる“オレンジ”と一緒にヘンテコで楽しい“おさんぽ”を体験できます。
nakabanの絵もそのスピード感を表現しているし、物語の舞台となる牧歌的な景色の数々も魅力的です。
おはなしの終わり方もすっきりしているので読後感も良し。ついもう一度読みたくなってしまう、なんだかクセになってしまう本なのです。(わが家では親子でハマっております。)
ちなみに、この絵本は今どき珍しく二色刷りで印刷されていて、グリーンの中のオレンジ色がなんとも効果的。

さて、ころがる“ころころオレンジ”に作者ならではの“ひと工夫”があるのですが、…それは本を開いてみてのお楽しみ!