乙女ゲー初体験の方や、
大手の意欲作しかプレイしていない方には☆3つくらいのゲームだと思います。
安い展開、粗い作り、ご都合主義、突っ込み所等、
多くの乙女ゲーに共通する、クオリティの低さは確かにあります。
乙女ゲーとして相対評価するならば、中々の良作です。
乙女ゲー慣れしたプレイヤーさんにはおすすめの一本です。
■よかった点
・キャラクター造形がうまい。
ツボを押さえつつも、テンプレのパターンにはまらず、魅力的。
・主人公の性格に好感が持てる。
ストイックで感情を抑えた、乙女ゲーには珍しい主人公。
使命の為に自分に甘えを許さない懸命さが、周囲を惹きつけていくのが分かる。
・相手との恋愛の展開がバラエティ豊か。
青春のドタバタから、互いに苦しい悲恋まで色々あります。
一周目非情だった敵対勢力や、全てを操る黒幕も攻略可な所がいいです。
冷酷に思えたキャラが、違う表情を見せ、互いに惹かれていく過程、
それでもキャラの人格をブレさせない描写が楽しめます。
■残念な点
・肝心の三銃士3人のEDが投げやりな作り。
短い後日談があって、二人が結ばれた事だけはよく分かるけど、
核心の謎が解けないのはいいとしても、投げっ放し過ぎ。
・ちょっとボリューム不足…
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