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住所: 東京
自己紹介:
東京在住20代中盤の男性です。趣味は小説・ビジネス書・音楽・ ファッション・恋愛。
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ブランキージェットシティの3rdアルバム。
初期の傑作アルバム。バイク乗りが集う架空の街を設定にしたコンセプト・アルバム。
ロカビリーテイストのクランチサウンドの心地良さと、 浅井健一の歌詞が光る一作。
映画の1シーンを観ているかのように情景を想起させる歌詞は本当に憧れる。
"ある日 ストリッパーの腕に抱かれて眠ってた ボスが目を覚ました 青ざめた顔に冷や汗を浮かべながら 天国行きのエスカレーター その手すりはワニの皮だったぜ"
"フロントフォークが一番長いのはC.B.Jim 夕日をバックに彼は言った "オレ達の国境は地平線さ""(Punky Bad Hip)
吹き出すような際どい歌詞が浅井さんの声と、 このスリーピースの演奏にかかるとにやけてしまうくらいカッコ良く聴こえてくる。
叙情的な歌詞も魅力的。
"真冬にコートを着込んで 友達と2人で いろんな話をしながら 道を歩いて行くのは 好きだな 冷たい風が吹く"
"その友達はきれいな心を持ってる 鼻を赤くしながら 楽しそうに話してる オレは時々嬉しすぎて 道路標識を蹴っ飛ばすほどさ!"(ライラック)
どんな人にも、一度は浅井健一の歌詞にふれてみてもらいたいなって思う。
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山田詠美は感覚を感覚的に書く天才だと思う。 どんな作家でも登場人物の感覚を文章に書き起こすときに、ロジカルに構築していくものだ。 それが、山田詠美はあたかもデッサン書きのように書いている。
誤解を恐れずに書くと一筆書きのような文体なのだ。 それなのに、なぜか切ないほどに感覚が、感情が伝わってくる。
『ベッドタイムアイズ』は彼女のデビュー期の小説で、芥川賞候補作品。 内容は日本人女性と、黒人男性の恋愛というエイミー姉さんの王道。
僕にとってこの小説の魅力は次の一文に集約されている。
"私は人それぞれの Crazy About Youを考えてみた"
誰かのことを狂おしいほど好きになった人、特に女の人たちに読んでほしい小説。
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北条民雄。ハンセン病により隔離病院での生活を余儀なくされながらも、文学に生きる道を見いだした天才。彼は23才で夭逝する。
彼が文壇において地位を確立したのがこの一作。ライを発病した主人公の入院の初夜を描く。
死にたい死にたいと悶々としながらも、自殺できない主人公。そして彼は病院でライが進んだおよそ人間とは思えない異形の姿の他の患者たちを目の当たりにする。
知らない人のために補足すると、当時ハンセン病(ライ病)は不治の病とされており、感染力が強いという誤解により隔離を強制され、病が肉体を蝕むためその外見が差別の対象になった。
主人公は異形の姿の人たちをおよそ人間ではないと感じつつも、それが未来の自分の姿であることを同時に理解している。そこで、ある人物が語りかけるハンセン病の患者たちは何か、を知る。
現在ではライ病は不治の病ではない。だが、そのことがこの作品の価値を損ねない。それはごつごつとした真実(いのち)の原石をぶつけられるような読後感が色褪せていないからだ。小林秀雄の言葉を借りれば「童話じみた」説得力がある。
ともすれば「生きる」ことに対して頓馬になってしまう私たちに、強い感情をぶつけてくる良作。
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