Amazon Web サービスは、ソフトウェアの開発者(プログラマ)がAmazonの技術プラットフォームと商品データにアクセスできるようにするために、Amazonブランドの全サイトで提供している技術とサービスの総称です。Amazon Web サービスは、ソフトウェア開発者の方々が、それぞれの創造性を発揮して、ダイナミックかつ高機能で革新的なインターネット・アプリケーションを開発するための基盤となることを目指しています。Amazon Web サービスを利用するために必要なことは、使用許諾条件に同意した上で開発者登録を行って登録IDを取得する(無料)ことだけです。つまりどなたでも Amazon Web サービスの開発者になることができ、Amazonのプラットフォームを活用した高度なWebアプリケーションを開発することができます。

Amazon Web サービスに登録しましょう!

以下のステップで、簡単に Amazon Web サービスに参加できます。

登録ID(Subscription ID)を取得します
必要に応じてオンラインドキュメントを参照します。
後は、ご自身でアプリケーションを開発できます。

Amazon Web サービス FAQ

一般的な情報

1) Amazon Web サービスとは何ですか?

Web サービスとは一般に、インターネット上で提供されていて、XMLベースのプロトコルでアクセスできるように公開されている機能のことを指します。 Amazon Web サービス(以下AWS)とは、ソフトウェアの開発者(プログラマ)がAmazonの技術プラットフォームと商品データにアクセスできるようにするために、 Amazonが提供している技術とサービスの総称です。Amazon Web サービスは、ソフトウェア開発者の方々が、それぞれの創造性を発揮して、ダイナミックかつ高機能で革新的なインターネット・アプリケーションを開発するための基盤となることを目指しています。Amazon Web サービスにアクセスする手段として、REST(XML over HTTPやXML/HTTPとも呼ばれます)とSOAPの両方をサポートしています。

2) Amazon Web サービスで何ができますか?

たとえば、RESTまたはSOAPを利用して、 Amazonで販売されている商品情報を毎日自動的に取得し、自分のWebサイトに適した形式で表示することがでいます。XMLを直接処理したくなくても、AWSが提供するXSLTサービスで、あらかじめ配置したXSLTスタイルシートを実行し、整形された結果のデータだけを取得することも可能です。

Amazon Web サービスは、ソフトウェアの開発者が利用するプラットフォームでもあります。Amazonに商品を出品するセラーやマーチャント、Amazonアソシエイト・プログラムのメンバー、その他様々なお客様が利用するためのアプリケーションを、AWSをベースに開発できます。

3) REST(またはXML over HTTP)とは何ですか?

REST(またはXML over HTTP)とは、キーと値のペアをパラメータに指定してAmazon Web サービスを呼び出し、処理を実行させる仕組みのことです。処理に必要なパラメータは、URIの一部として渡されます。Amazon Web サービスは、受け取ったリクエストを処理し、結果を整形式のXMLドキュメントとして返します。
RESTは広く利用されている技術に基づいた方式なので、ほとんどの開発者にとっては、短期間に、それほど多くのコードを書かなくても、REST方式でAWSを呼び出すプログラムを開発できます。開発するために新しく学ばなければならないこともそれほど多くありません。

4) SOAPとは何ですか?

SOAPとは、クライアントとサービスの間でメッセージをXML形式でやり取りするためのプロトコルです。SOAPは、分散システム環境において構造化データを交換するために定義された軽量プロトコルであるということができます。交換されるメッセージはXMLで記述され、メッセージを含むフレームワークもXMLの構造データとして定義されているため、下位プロトコルに依存しません。XMLベースのフレームワークであるため、特定のプログラミングモデル、実行環境、プログラミング言語にも依存しません。

アプリケーションから直接SOAPのデータ構造(SOAPエンベロープ)にアクセスすることはほとんどありません。利用するプログラミング言語やオペレーティングシステムごとに、SOAPを利用するためのツールキットが用意されています。これらのツールキットを利用して、SOAPを利用したサービス呼び出しや返されたデータの処理を簡単に行えます。ほとんどの開発者のニーズにあった開発用のツールキットが、様々な形で用意されています。

5) XSLTとは何ですか?

XSLT (Extensible Stylesheet Language Transformation)はXMLベースの言語で、XML文書をHTMLやテキストなどその他のマークアップ言語のドキュメントに変換するために使われます。なお、XSLTスタイルシートはCSS(Cascading Style Sheet)とは異なります。

6) Amazon Web サービスがRESTとSOAPの両方をサポートする理由は何ですか?

それぞれの開発者の異なるニーズに対応し、開発者の方々により多くの機会を提供できるようにプラットフォームを整備した結果、2つの「Webサービス標準」に対応しています。XMLを直接扱いたい開発者もいますが、SOAPとツールキットで開発したい方もいます。どちらかの開発者に不便を強いることはしたくありません。 XSLTサービスはREST方式でのみサポートされています。XSLTサービスを利用すると、XMLを処理せずに直接整形後のデータにアクセスできます。

7) Amazon Web サービスを使うのにどんなスキルや環境が必要ですか?

Amazon Web サービスを利用するには、Webサイトの開発などの最小限のスキルが必要になります。また、 SOAPを利用する場合にはプログラミングに関するスキルが必要です。

- SOAP、HTML、HTTP、およびPerlなどのプログラミング言語の実用的な知識
- CGI スクリプト(またはmod_perl関連)に関する知識
- データ転送を十分に行えるだけのネットワーク容量(帯域幅)

8) Amazon Web サービスプログラムに参加するのにコストがかかりますか?

いいえ。Amazon Web サービスプログラムへの参加は完全に無料です。こちらからAmazon Web サービスプログラムの登録IDを取得してください。

9) Amazon Web サービスプログラムとAmazon.co.jp アソシエイト・プログラムの関係は?

Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムは、WebサイトのオーナーがAmazon.co.jpへリンクを貼り、そのリンクを通して商品が売れた場合に紹介料を受け取ることができるようにするプログラムです。

Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムに参加しているアソシエイトであれば、Amazon Web サービスを利用して、豊富なコンテンツを柔軟かつ革新的な方法で自分のWebサイトに表示できます。アソシエイトにとっての主な利点は、最新の売れ筋データやレビュー、商品説明、商品価格、発送可能時期などの多くの情報を表示できるようになることです。Amazon Web サービスに登録することで、アソシエイトのWebサイトを訪問するお客様に、より多くの情報を提供できるようになります。その結果、お客様の満足度が向上し、売り上げに結びつくはずです。

Amazon Web サービスを利用するために、Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムに登録する必要はありません。ただし、Amazon Web サービスから自動生成されて提供されるURLから紹介料を得るためには、Amazon Web サービスプログラムへの登録に加えて、Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムへの参加も必要です。また、Amazon Web サービスへの登録は全世界のAmazonで共通ですが、アソシエイト・プログラムは、Amazonブランドの各サイトで個別に運営されているため、別個に取得していただく必要があります。Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムに参加していて、Amazon.comの商品を紹介しても、紹介料は支払われません。Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムへは、こちらからお申し込みいただけます。

10) Amazon Web サービスにはどのようなルールがありますか?

Amazon Web サービスの使用許諾条件にすべてのルールが書かれていますので、ご一読ください(日本語での参考訳がこちらにございますが、あくまでも参考として提供しているものです。ご了承ください)。

登録ID(およびデベロッパー・トークン)について

1) 登録IDとは何ですか?

登録IDとは、AWSの開発者アカウントに関連付けられた識別子です。AWSで提供されているすべてのWebサービスにアクセスするときに、登録IDが必要になります。登録IDはこちらから取得してください。

2) デベロッパー・トークンとは何ですか?

デベロッパー・トークンとは、過去にAmazonが開発者の皆さまに登録時に割り当てていた識別子です。現在は、デベロッパー・トークンは発行しておらず、代わりに登録IDを発行しています。過去に発刊された書籍や記事などでAWSのデベロッパー・トークンについて言及していることがありますが、デベロッパー・トークンを指定する場所に登録IDを指定することができるようになっています。

3) すでにデベロッパー・トークンを取得してECS 3.0を利用している場合、登録IDを取り直す必要はありますか?

いいえ。デベロッパー・トークンを使ってECS 3.0にアクセスしている場合は、登録IDを取り直す必要はありません。ECS 3.0は、dev-tパラメータまたはdevtagパラメータにデベロッパー・トークンまたは登録IDのいずれかを指定できるようになっています。

4) AWSへのリクエストに、デベロッパー・トークンまたは登録IDを含める必要はありますか?

AWSへのすべてのリクエストに、登録IDまたはデベロッパー・トークンを含めてください。

5) すでにアソシエイトIDを取得していますが、登録IDを取得しなければなりませんか?

はい。Amazon Web サービスとAmazon.co.jp アソシエイト・プログラムはそれぞれ別個の使用許諾条件で運用されているため、それぞれ別個に登録していただく必要があります。

6) 他の開発者やユーザーが利用できるようなソフトウェアを開発した場合、自分の登録IDを埋め込むべきですか、それともそれぞれのユーザーが登録IDを指定できるようにすべきですか?

必ずしも他のユーザーが登録IDを指定できるようにする必要はありません。むしろ、そのソフトウェアの利用状況を計測できるように、登録IDは固定しておいたほうがいいでしょう。

AWSベースのアプリケーションの紹介

1) Amazonに私のアプリケーションに関する情報を送れば、紹介してもらえますか?

必ずとお約束はできませんが、私たちはお客様、マーチャントやセラー、アソシエイトや他の開発者の方にサードパーティ製のアプリケーションを紹介することを重要な仕事のひとつと考えています。私たちに知らせたいアプリケーションがあるときは、awseditor@amazon.comにメール(英語)で情報をお送りください。検討させていただき、多くの開発者にとって有益であると判断したときは、ディスカッション・ボードやニュースレター、ブログなどで紹介させていただきます。

もちろん、ご自身でディスカッション・ボードなどに紹介文を投稿してもかまいません。

2) Amazon Web サービスを使って開発したアプリケーションで収益を得ることができますか?

Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムにも参加すれば、そのアプリケーション経由での売り上げで紹介料を得られる可能性があります。現在のところ、アプリケーションそのものを他のアソシエイトに公開したときに、そのアプリケーションの開発者に報酬を支払うメカニズムはAmazonにはありません。もし画期的なアイデアをお持ちでしたら、webservices@amazon.comまでメール(英語)でお知らせください。

3) Amazon.co.jp アソシエイト・プログラムの参加者向けにAmazon Web サービスを使ってアプリケーションを開発してもいいですか?

もちろんです!実際、多くのアソシエイトがAWS開発者の開発したアプリケーションを利用しています。完全なストアビルダから、商品紹介用のウィジェット、ブログ支援ツールなど、アソシエイトの作業を支援し、彼らのWebサイトの内容を充実させるためのツールが文字通り数百という単位で出回っています。すばらしいアプリケーションであれば、私たちからもアソシエイトの方々に紹介していきます。

Amazon Web サービスのサポートについて

1) Amazon Web サービスに関する問い合わせ窓口はありますか?

Amazon Web サービスに関する技術的なご質問は、ディスカッション・ボード(日本語英語)に投稿をお願いします。ディスカッション・ボード上で、すでにAmazon Web サービスを使っている多くの開発者が非常にアクティブに活動しており、彼らから有益な支援が受けられます。また、Amazon Web サービスチームのメンバーもディスカッション・ボードを常にウォッチしています。

お問い合わせやバグレポートを投稿する際は、なるべく多くの関連情報を提示してください。そうすることで、他の開発者から的確なヘルプやアドバイスを得やすくなります。少なくとも以下の情報は必ず書き込むようお願いします。

1. リクエストの種類

1. REST(XML/HTTP) - 利用しているURLを記述してください。
2. SOAP - 利用しているツールキットの名前、バージョン、ダウンロード元のURLなどを記述してください。
3. XSLT - XSLTファイルへのURLを含む、利用しているURLを記述してください。

2. リクエストに指定したパラメータ

3. 予想した結果

4. 実際の結果またはエラーメッセージ

投稿されたすべてのバグレポートはAmazon Web サービスチームにとっての重要なリソースとなります。問題を再現させ、影響を特定し、修正します。修正内容は主にリリースノートの形式でオンラインドキュメントとともに公開しています。

Amazon Web サービスチームでは、個別に技術的なサポートはできませんので、あらかじめご了承ください。ただし、特に多くの開発者にとって有益であると考えられる質問には、できる限りディスカッションボード上でお答えします。

ビジネスに関するお問い合わせは、webservices@amazon.comまでお問い合わせ(英語)ください。このEメールアドレスでは技術的な質問は受け付けておりません。

2) 機能の追加要求を送ることはできますか?

もちろんです!サービスの向上につながるアイデアはいつでも歓迎しています。ディスカッション・ボード(日本語英語)ご投稿ください。

3) AWSの新機能はどの程度の頻度でリリースされますか?

毎月更新を行っています。リリースノートで詳しい内容をご案内しています。2006年5月以降のリリースノートには日本語の参考訳がございますので、ぜひご利用ください。また、リリースのタイミングで、開発者ガイド(英語)も更新されていますので、こちらもお読みになることをお勧めします。

4) バグを見つけたらどのように報告すればいいですか?

AWSのバグを見つけたり、AWSが予期せぬ動作をしているようなときは、ディスカッション・ボード(日本語英語)に投稿してお知らせください。

5) Amazon Web サービスのリクエストのサンプルコードを教えてもらえますか?

主要なリクエスト、パラメータやレスポンスグループの動作テストやサンプルコードの確認は、AWS Zoneをご利用ください。

6) ECS 3.0が廃止されると聞いたのですが、本当でしょうか? また、現在このバージョンを使用している開発者はどうすればよいですか?

はい、ECS 3.0は、2008年3月31日をもって廃止される予定です。この日以降は、ECS 3.0形式のリクエストは処理されなくなりますので、全てのECS 3.0を使用しているプログラムは、ECS 4.0へそれまでに移行手続きを行う必要があります。移行に関しては、 Articles and Tutorials 内の "Migrating from Amazon ECS 3.0" で詳しくご説明しています。日本語の参考訳もご提供していますので、移行が必要な方は早めにご覧になることをお勧めします。

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