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「友愛」とはなんだったのだろうか, 2010/6/6
民主党鳩山首相は、国益を意識的に棄損するのではないかとすら思われる政策を行い国民の支持が得られず参議院選挙を前に退陣した。
なぜこのようないわゆる反日政策を実施したのだろうか・・・。
鳩山首相は数々の迷言(?)を残したが、私はその中でも「民主党は歴史を直視する勇気を持っている」という発言に注目している。
ここから見えてくるのはいわゆる典型的な自虐史観であり、鳩山首相のそれは第二次世界大戦どころか、日韓併合に至った日清・日露戦争までをも含むように見える。
「全て日本が悪かった、外国には謝罪しまくり(外国人参政権付与問題も含む)、日本の文化・伝統を根本から変革し国家をフリースペースにしていきましょう。」というわけだ。
櫻井よしこ氏の自国を肯定的にみるという歴史観と比較すれば問題点はかなり明瞭になるように思う。
鳩山首相はオバマ大統領と会談した際に「日米共に政権交代を果たし民主党が与党になった」旨の発言をしているが、
オバマ大統領は2002年の民主党大会で「イラク戦争を支持した愛国者もいた。イラク戦争に反対した愛国者もいた。民主党も共和党も一つのアメリカだ」と弁舌をふるい熱狂的な支持をえたのだ。
これが日本であるなら「第二次世界大戦を支持した愛国者もいた。第二次世界大戦に反対した愛国者もいた。右翼も左翼も一つの日本だ」となるところなのだろうが・・・。
鳩山首相は無論頭脳明晰な方に違いない。しかし、櫻井よしこが指摘しているように「戦後教育の失敗例」だと思う。
最後まで歴史が見えていなかったのは「国民が途中から自分の声に耳を傾けなった」という最後の記者会見の発言からも明らかだと思う。
衆議院選挙にはまだ3年以上あり当面は民主党政権が続く可能性が高いが、再度「戦後教育の失敗例」といわれるような首相だけは戴きたくないものだと思う。