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5つ星のうち 5.0
二つの顔。, 2013/5/20
サブタイトルの「二つの顔」。読了後にはなるほどなぁと思うことがありました。 当作品の登場人物もおのおの複数の顔をもっていますが自分や自分の周りの人もそれなりに複数の顔を持っているのだろうなと思います。 反抗期後に親と理解しあうのもこんな感じなのかなと。極力生前に理解しあいたいものです。 一方からは低評価の人も別の人物から見れば「実はあの人はね」みたいなことがあるはずです。 職場で実力はあるが危険だからかかわってはいけないという評判の人がいました。この人に助けられたことがあり大恩を感じています。(さすがにその人は「本当はあんなにやさしい人はいない」とばれていましたが) 登場人物が「実は過去はこんなことが」みたいな展開はちょっとくどかった感があります。箱庭の中だけの世界のように思えてしまう。劇団ひとり著の陰日向に咲くほどひどくはありませんが。 あと、やっと自分が読んだことがある本が出てきました。自分と女店主との読書戦闘力の差は10倍以上あるのでしょう。 久々に移動中の娯楽としてではなくて時間を作って読んだ本となりました。 1巻は根○メトロ文庫で借りて読みました。2〜4巻は購入して根○メトロ文庫に寄贈しました。どうか良い本との出会いを。
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5つ星のうち 5.0
現状を確認するには1年前と比較せよ。, 2013/5/19
少し前に購入していましたが読みました。 前文に「現状を確認するには1年前と現状を比較せよ」とあります。 2003年出版された単行本の文庫化ですがその当時と2013年の現在であまりに変わっていなくて愕然とします。特に領土問題はひどい。悪化さえしています。 光明といえるかわかりませんが安部政権は拉致問題については前向きなようです。ここで誤ってほしくないのは無条件に拉致被害者を引き渡させること。犯罪者に見返りを与えてはいけない。 遺骨だといって渡されるのが犬の骨であったりコメ支援の返礼がミサイル射撃であるのなんてのは御免です。国の代表としての普通の働きを期待します。 一年後にまたこの本を見直してみたいと思います。
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5つ星のうち 5.0
結果的に絆の修復の手助けを。, 2013/5/12
媒体が本という特性上、盗難や紛失などが事件となってしまいます。 古書店の女主人は膨大な古書に関する知識と洞察力で実際の本のありかを特定してしまう。ですがただ単に見つけるだけではなくて(頼まれもしないのに)もっともっと本質である問題そのものにたどり着いて関係する人により良い今後を提案する。この流れが自分は好きです。 決して直視したいわけではない現実を突きつけて「こうだろう!」と押し付けるのではなくて第3者として関係者の心情を慮り、現象や結果の対処ではなくて本当の問題解決に向けてより良き提案をする。古書という媒体を使いコンサルタントとしては最良の提案をしているように思われます。 主人公君が女主人の胸部に気をとられる描写が多くて気になります。でもこれはしょうがないでしょう。自分でもきっとそうなる。みんなそうなるはず。あの描写には夢が詰まっています。 黒髪ストレートロング、豊かな胸、黒縁メガネ、ロングスカートを好む。これは栞子さんのスペック、ではなくてR.O.D(リード・オア・ダイ:読まずに死ねるか?)という作品の主人公の本の虫、読子・リードマンさんのスペックです。本読み女性をもやもやと妄想すると大体こんな感じに落ち着くようです。同意します。 某黄色い看板のチェーン店の古本屋に無い古書店のシステムも知れて面白かったです。
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5つ星のうち 3.0
私はもうひとつのほうが好み。, 2013/5/11
きわめて個人的な意見ですがもうひとつのほうの漫画のほうが原作に近いように思えます。「本モード」に入ったときの表情や立ち居振る舞いが隙の無いきつい感じの女に見えて魅力的ではなかった感じです。 あとキャラクターを左上から捕らえた絵が多いのが気になりました。著者が書くのが得意な角度なのでしょうか。栞子さんが退院すればちょっとは変わるのかな。
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5つ星のうち 5.0
本の虫と本の鬼。, 2013/5/11
不器用な人たちの本を介したコミュニケーションのお話といったところでしょうか。 時計仕掛けのオレンジのエピソードがいいですね。登場人物たちが「問題だ」と言っていることは実は「現象」や「結果」であって問題ではない。現象や結果を生み出した問題はもっと別のところにある。最短距離で解決しようと思えばできたものをちゃんと当事者に筋道を立てて説明することで真の問題解決へ導いていきます。
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5つ星のうち 4.0
想像以上に面白く。, 2013/5/3
= 楽しさ:5つ星のうち 4.0
日常パートの映像を先に見ていてあまり期待していなかったのですが存外面白かったです。ゲーム世界の表現が想像以上にきれいでよくできていました。ストーリーもラストに向かっての盛り上がりはなかなかのものでした。 遠くない未来(10年後ぐらい)を描いていますがIT技術はさほど進んでいないのかなと。フェイスマウントディスプレイを始めどれも今ある技術の延長線で実現できてしまいそう。きっと本当の10年後はもっとすごいことになっていると思う。 一点だけ。声優ではない芸能人を使うのは何とかならないのでしょうか。主役3人ともへたくそでカツゼツが悪く映像・ストーリーがよかっただけに悔やまれます。
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5つ星のうち 3.0
作戦に問題あり!, 2013/5/2
過去とても楽しく読んでいたシリーズ。久々に痛快な活劇を楽しみに読んでみました。 ですがクラッシャーチームの無為無策ばかりが目に付いてしまいました。全員が死んで任務失敗というようなシチュエーションがたくさんありました。これではただの武器を持った荒くれものです。しかもあきらかに敵よりも弱い。 最高のチームが最高の装備を使って最高の作戦で最悪のミッションで最強の敵を倒す。このような作品を今後期待したいです。よろしくお願いします!
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5つ星のうち 5.0
「本はというのは読まれるためにある」, 2013/4/16
以前読んだ宮部みゆき著の小説を思い出しました。古書店の老店主が孫の少年と一緒にちょっとした事件を解決するというものでした。詳細は忘れましたがその老店主が言ったせりふで「本は捨てるわけには行きませんからな」というものが印象に残っています。 古書店と事件がどう結びつくのかと思って読むと安楽椅子探偵モノのようです。武器は本の知識と本に対する愛情。 情報が何でも圧縮されて目の前を流れていってしまう世の中です。本を読み、愛でるということがとても贅沢であるように思えてきました。
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5つ星のうち 5.0
強く、凛々しく、たくましい「流星刀の女たち」, 2013/4/14
隕石から取り出した鉄分から作られた刀を流星刀といいます。 若い女性の刀鍛冶が依頼によって流星刀を打ち、その流星刀にまつわるお話となります。副次的な話ですがが流星刀、刀鍛冶の現状、日本刀の作成工程など多くのことを知ることができます。 題名そのままとなりますが魅力的な「流星刀の女たち」がさまざまなものと戦います。女は度胸! 女の意地! といった言葉がぴったりとくる女性たちです。 フィクションですができていれば榎本武揚が皇太子(大正天皇)に進呈するために作ったとされる以来の流星刀となったはず。見てみたかったものです。 それはそうと表紙と本文中に主人公の環のイメージそのままの女性の写真が複数挿入されています。この人は誰なんでしょうか?
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5つ星のうち 5.0
剣客商売の美冬さんの別ヴァージョン。, 2013/4/14
旗本のお嬢様がとある事件がきっかけで剣術にのめりこみさまざまな人と出会い、成長していくお話です。 怖いものなしのツンデレお嬢様の心の変化が見所です。 題名「まんぞく、まんぞく」は終盤のほうに出てくるせりふです。そこまで読むと大きく合点してしまいました。 読後爽快感が味わえる良いお話でした。
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