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6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
上巻まで(少しネタバレです), 2006/7/2
あくまで上巻までしか読んでいないので、この後、最後まで読んだら感想も変わるのかもしれません。 ただ、ここまで読んで感じるのは、見事なくらいに主人公の女性に共感(または感情移入)できないということです。 殺人かもしれない場面を目撃し、しかもその犯人かもしれない人物から招待を受けて、ホイホイと付いていくとは…。 また、「天使のような美少年」との交流も、なんだか甘ったるい少女マンガかなにかのようで、正直、イラツキます。 もっとも、自分がこの作者の作風に合わないだけなのかもしれませんが。 ただ、作中で語られる様々な知識の羅列は、「イタリアでおきている事件」であるという雰囲気を盛り上げており、実質的に作品の核となっています。 さらに、主人公以外の登場人物のアクが強く、特に「城主の友人」たちはキャラがたちまくりです。 終幕に向けて、事件そのものがどうなるか期待したいところです。
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14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
怪作!, 2006/5/7
普通のゾンビ映画かと思ってみていたら大間違い。 良い方に裏切られました。 B級アクションホラー好きは必見です。 大笑いするか、怒り出すかは分かりませんが…。 主演の渡瀬美遊さんは、かわいくて、かっこいいです。 富士山をバックにしてのポースの場面は!!! このシーンだけでも見る価値ありです。 ぜひ、続編を期待します。 できれば「ブロッケン伯爵」?のリターンマッチが見たい!
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16 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
「蛇」シリーズ?, 2006/3/3
作者の以前の作品である「蛇棺葬」「百蛇堂」と同系列の作品。直接的にではないが、作者の以前の作品の登場人物や触れられていた人物も登場している。 ホラーミステリーであり、この作者が得意とするテーマではあるのだが、話が盛り上がるたびに視点が変わり、なんだかテレビでドラマが面白くなってきたところでCMを入れられたような気分になる。 また、以前は「家」が中心だったのに対して、今回は「村」が中心となり登場人物が増えたためか、個々のキャラは希薄である。 しかし、ホラーミステリーとしては、決してつまらない作品ではない。 作者なりの世界を構築しようとしている点に好感がもてるし、何よりも良く考えられて伏線が張られている。 少なくとも、ムチャクチャなことを書いて「メタミステリ」と称する最近の作品群よりははるかによい作品である。 「蛇棺葬」「百蛇堂」のファンならば、読んでも決して損はしないと思う。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
幻想的な作品, 2006/2/27
原作のファンとしては、最低限のツボは押さえているように思います。 ただ残念だったのは、60分という枠内に作品を収める必要があったためか、せっかくのゲストキャラである個性豊かなコレクターたちが活かしきれていないように感じられること。せめて90分の作品なら、もう少しミステリー(またはホラー)色の強いおもしろい作品になったのではないでしょうか。結果的に、短くまとめたため、幻想色の強い作品となりました。 しかし、作品全体としては決して悪いものではなく、ファンならば楽しめる内容になっています。なによりも、メインキャラたちの声がイメージにぴったりです。特に侑子さんは見事にはまっていて、また見たいと思わせます。ぜひ、続編なり、TVで連続作品にして欲しいものです。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
三角関係って・・・, 2005/9/9
他の評者の方も書かれているように、もはや限界です。 内容は、人気キャラクターを無理やり敗けさせるだけ。 しかも話の中心?はバキとコズエとアライの三角関係って・・・。 しかし最大の問題点は、バキにもアライさんにも全くといって いいほど魅力がないことでしょう。 花山や、渋川先生や独歩たちに比べてなんと薄っぺらなキャラな ことか。 はっきりいって、この二人の対決は(コズエちゃんの去就もふくめて) どうでもいいとしかいえません。 かつての「最大トーナメント」の頃から見ると悲しいまでのスト ーリー展開です。これ以上ボロボロになるまでに、一度、お休みに なるといいのですが・・・。 もはや完全に読みものではなく、見るだけのものになりましたね。
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23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ジーヴス、ジーヴス, 2005/4/8
ダメ男の若旦那と、優秀なる執事ジーヴスの繰り広げるユーモア小説です。 構成は連作短編で、一気に読み終えるともったいないので、すこしづつ読もうと思っても、ついつい次の話を読んでしまいます。 いわゆる中毒性のある本です。 この手の物語の例にもれず、若旦那が自分で考えて行動すると大抵失敗します。そしてジーヴスの出番となるわけですが、若旦那がジーヴスの手を借りずに何かしようとする理由がまた・・・。 この「ジーヴス」シリーズは今後も出る予定らしいので、今後に期待大です。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ついに最終巻!, 2005/4/2
ついに最終巻です。 ライム復活か?アーガイルの運命は?と見どころ満載の巻となっています。 この作品のすごいことは、最後までパワーが衰えなかったこと。最終回まで、作者のパワーは健在です。 この手の作品には、長く続くほどにパワーが落ち、最後は見る影もなくなるものも多いのですが、この「天のおとしもの」については、最後になってもパワーが衰えなかったばかりか、見事な着地(伏線を含めて)を見せるという離れ業をみせています。 作者の次回作にも期待大です。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
英国風の物語, 2005/3/26
アントニイ・バークリー「幻の作品」。 人間消失、アマチュア探偵の活躍など、いわゆる「本格探偵小説」的な味付けになっていますが、ミステリーとしては、現在の目から見ると少々冗長です。 しかし、キャラクターは立っており、各登場人物たちが活き活きと動き回ります。 この作品は、どちらかというと「ミステリー風味の小説」として読むべきです。最初、いきなりどん底の状態に落ちた主人公がどうやって立ち直っていくのか?そのあたりを中心とした、「物語」だと考えれば面白く読めると思います。 最後まで読み終わった時、ホッとして、またニヤリとさせてくれる小説です。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
パワーダウン, 2005/3/21
つまらなくはないです。決してつまらなくはないのですが、これまでのドクロちゃんに比べるとかなりのパワーダウン。やはり最初の勢いで話を進めることは無理なのかもしれません。 全体的に話がまとまりすぎている感があり、普通のライトノベルになってきた印象です。 物語性はアップしているのですが、その分ドクロちゃんのはちゃめちゃさも薄れています。 その意味で、一番おもしろかったのは桜くんの日常を描いた話。特にドクロちゃんのモノマネは・・・。 次の巻に期待します。
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25 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
なんてもったいない!, 2005/3/6
全作品の解説もついているし、読んでいるうちに、思わず昔読んだ作品を読み返したくなります。その意味では、ファンならば買って損はないと思います。 内容は十分に合格点なのです。 なのに、あの表紙はないでしょう! はっきりいって、表紙の絵で全てぶち壊しです。 たぶん、クイーンといえば、この絵を思い出す方もいるのでしょうが、私はクイーン作品は小説でしか読んだことがないのでイメージぶち壊しでした。 せっかく内容は良いのに、表紙でがっかりな稀有な本です。 小説ファンの方で、表紙で引いた方は、とりあえず中身を見てみてください。たぶん悪くはないと思いますから。
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