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5つ星のうち 4.0
家康様どこ行っちゃうの。, 2013/2/27
織部の最後は皆さんご存知と思いますが、
どういう理由でなっちゃうのか、
間違っても「織部、何にもしてないのにぃ」だけはやめて欲しいと
思っておりましたが、
新刊を読んで「ああ、そんなことになるはずもないな」と
改めて思いました。
「この爺さんがおとなしくしてるわけないな」と。
実は「へうげもの」のキャラでは織部があまり好きではなく、
だが「へうげもの」は間違いなく面白い、
夏といわず初夏に17巻を!!と思えるマンガです。
なんなら春でも。
織部にあまり好感を持っていないのは、この新刊で言えば
情欲にぎらついた恋ではなく、
ほのぼのとした恋心をいだきあう家康とおね様の
仲をぶっ潰そうと画策するところとか。
いや、ニンニクのところは笑うところなのかもしれませんが、
「小学生の嫌がらせか!!」と突っ込んでしまうのです。
利休なら多分おね様を殺しちゃうと思うので。
というかおね様もう出家してるんだから
そういう仲にはならないだろうに
なぜそんないじわるすんの、と。
決別を決心したのは家康であってニンニク関係ないですけど、
この巻のラストページの織部の顔を見て
「叩きたい!! マンガのキャラといえども!!」と
利長様になってしまいました。
なんというか、こういう行動が「乙じゃないよ」と思ってしまうのです。
それでもこのマンガを面白いと思えるのは、すごいなと思ってしまいます。
しかし、家康が数寄に少しでも関心を寄せるなら
おね様を通じてしかありえないと思っていただけに、
もっと数寄が生き難い世の中になってしまうのでは。
単行本待ちなので今現在どうなってるのかわかりませんが。
……それにしても何で水と油の二人が仲良くくっつけると思ったのか
うまくいったとしても、家康の年から考えるとそんな長い期間持つとは思えず、
だから何でその考えに至った、と織部に突っ込みを入れたいとこが
いままでも満載でした。
秋月の姫にグーで殴られたときは爽快感すら感じてしまったほどに。
とりあえず、巻が増すごとに家康様やな奴になってるかんじなので、
夏が怖いなー。
でも早く読みたいです。