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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
粋, 2005/5/15
あれもこれもと無闇矢鱈に望むのではなく、一点豪華主義に、庭に五右衛門風呂がある庭とか、テニスコート(だけ)がある庭とか、モミジ(だけ)が植えられている庭とか、大きな温室(だけ)があるとか、そういうコンセプトが非常に偏った庭が好きです。正木覚さんのガーデンデザインはそういう意味でとても好きです。密林のような庭にしてみたいけれど、日当たりも確保したい。・・・ 芝生がきれいで、大きな桜の木もある。・・・ 無理です。 諦めること。捨てること。何かを徹底的に諦める。徹底的に捨てる。そうすると、とても魅力的なことができるような気がします。 そんなことを教えてくれる、とても粋なガーデンデザインの本だと思います。
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少年探偵団
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江戸川 乱歩著
エディション: 文庫 |
| 価格: ¥ 630 |
| 在庫状況: 在庫あり |
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白い!, 2005/5/6
藤田新策の表紙画が江戸川乱歩『少年探偵団』そのものです。目に触れ、手に触れてしまったら、もう購入せずにはいられません。そして、ページを開くと、この語り口調、昭和初期、東京山の手を舞台に展開する懐かしき乱歩ワールドにどっぷりと浸ることになります。この再会は、回顧趣味など遥か彼方に押しやり、ある種、官能的でした。やっぱり、江戸川乱歩は素晴らしい。そして、なにより、面白い!
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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
隠れた名品, 2005/3/13
実は犬猫シャンプー時用に購入したのですが、音に神経質なうちの犬も猫も最初からまるで平気でした。51デシベルという騒音数値は絶対的な意味で静かとは決して云えないでしょうが、他のドライヤーと相対的に比較した場合、「やっぱりかなり穏やか。」だということはどなたにも実感できることだと思います。TURBO(最大風量)にしなければ音は更に静かで、しかもそれでも十分な風量があります。マイナスイオン系に比べるとレヴュー的に余り注目されていない製品のようですが、隠れた名品のひとつではないでしょうか。・・・ 追記すれば、他社の50~51デシベルを謳う静音化ドライヤーとも比較してみましたが、ナショナルのこの製品が一番音が丸いように感じました。
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庭の小道から
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スーザン ヒル著
エディション: 単行本 |
| 在庫状況: 現在お取り扱いできません |
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
夜の庭, 2005/3/13
銀閣寺は、室町八代将軍、足利義政が夜の庭を愛でる為に八年の歳月をかけて作り上げた建物であり庭であるという話を聞いたことがあります。・・・ 日本だけじゃなくて、西洋にもそういう風に夜の庭の神秘性、その素晴らしさを認識している人がいるということが嬉しかった作品です。 夜の庭は別世界です。不思議で親しみやすく、・・・ 静寂、甘美、・・・ この本の作家、スーザン・ヒルも、挿絵を描いているアンジャラ・バレットも、そして、足利義政もまた同じようにそんな風に夜の庭を感じていたのでしょうか。そんなことを想像するだけで心楽しくなります。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これなら、, 2005/2/18
これなら、全国1千万人(?)の『赤毛のアン』ファンを十分に満足させてくれるのではないでしょうか。それも当初5000円近くもしたこのDVDが今なら約50%OFFの2500円。この価格で、怒涛の193分の長尺。まさにどっぷりと、赤毛のアンの世界に浸りきれます。唯一残念なのは画質。プリンス・エドワード島の風景は超高画質にも耐えられる素晴らしさだと思うのですが、それが生かされているとは正直思えません。ただ、何故か原作には登場しないプリンス・エドワード島を囲む海の風景がそれはそれは効果的に使われているので、全面的な文句にはなりません。アンと、ダイアナがそれぞれに海風を受け止めているシーン。絶品なんです。
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5つ星のうち 5.0
捨てたもんじゃありません。, 2005/2/11
版はそれ程大きくはないのですが、価格もお手頃で、春信の一般的な錦絵から春画まで数多くの作品が網羅されており、意外にも質の高い写真により、春信の絵の、その質感、空気感、ニュアンスも十分に伝わっていると思います。ただ、決して、ぱらぱらとページを捲るのではなく、一枚一枚を、目で、指で、なぞる様に、触る様に、鑑賞して下さい。春信の美しさ、その天才性は、すぐに認識していただけるのではないでしょうか。初めて浮世絵春画の大胆さ(?)に触れるという方は、少々たじろいでしまうかもしれませんが、眺めていれば、じわじわとその独特のユーモアも理解できます。そして、その頃には、「春信は、春画も面白いけれど、普通の錦絵は凄い!」 その感覚、必ず、分かっていただけると確信しています。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
なんとも罪作りな出版社なのです。, 2005/2/8
ある特殊な能力の為に、孤独で、孤独で、孤独な女性の物語。さりげなく描かれる、その女性と、舞台背景が、飛び切りに秀逸です。とても、とても面白い小説なのです。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ル・グィンの他の作品まで愛おしくなってしまいます。, 2005/2/8
よくあるお芝居なんだけど、「あっ、この役者が演じるのなら、・・・ 」ということってあると思うのですが、そして、そういう作品って、やっぱり、どこか、光っている。この作品も、間違いなくそういう作品だと思います。えっ、これが、あのアーシュラ・K・ル・グィン!? という、たどたどしい程の青春恋愛小説なのですが、生真面目で、どこまでも固くて真剣そのもの。でも、そこが凄く良いのです。頭が良すぎるゆえの孤独感に埋没しそうな少年と、感受性の高さゆえの孤立に立ち向かおうとする少女との、ボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。忘れられない物語のひとつです。
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26 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
残念です。, 2005/2/1
ここで語られているのは、叔父(網野善彦氏)よりも私(中沢新一氏)でないのか? 叔父への追悼作品で叔父よりも私を語ってどうしたいのか? 網野善彦のシンパとしては手に取らざるを得ないタイトルと帯ですが、網野善彦の学問に対する、凛とした品の良さ、謙虚さ、奥ゆかしさ、・・・ 残念ながら、それらは、微かにしか感じられず、そして、いつの間にか、どこかに押し遣られてしまいます。はっきりと云わせて貰えば、この作品を読む時間があれば網野善彦氏の諸作を再読する方に充てた方がどれほど有意義で豊かなことか・・・・。 残念に思います。
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5つ星のうち 5.0
こんな夜を、, 2005/1/29
夏が終わり、秋が近づき、肌の寒さを少し覚える頃、奇妙に静かで、奇妙に生暖かい夜を体験することがあります。夕刻の時間がいつもより長いと感じていたら、いつの間にか月が、昇っている。上空の雲は意外なほどの速さで流れているのに、風はそよとも吹いてはいない。「白夜というのはこんな感じなんだろうか。こんな感じだったらいいな。」、「月明かりでできた影はなんだか生きものみたいにみえるな。」、・・・ そんなことをぼんやり思っているだけでなんだか奇妙に楽しい夜。少女たちと、かわうそたちが輪になって踊っている。あそこでクーニーも見ている。僕らはここから見ていよう。 ビムロスの夜には、・・・ 誰とも一言も喋っちゃいけないというルールを追加して。
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