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虹色の皿
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拓未 司著
エディション: 単行本 |
| 価格: ¥ 1,680 |
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素直に面白い, 2010/12/13
予備知識なしに読み始め、第1章の「green」を読み終えて、 あれっ?と思って初めて帯を確認。 てっきり、料理を題材にした日常の謎系ミステリーだと 思ってましたが、違いました。バリバリの青春小説でした。 で、感想ですが、とても面白かったです。 適度なユーモアとテンポ良く進む読みやすい文章のせいか、 爽やかな気持ちであっという間に読み終えてしまいました。 こんな感じで書ける人だったんですね。 主人公の比呂はもちろん、脇を固めるキャラクター達もいい味を 出しています。料理関係のシーンは言わずもがな。 深い読後感はないけど、「あー面白かった」と素直に思える 作品でした。
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鬼の跫音
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道尾 秀介著
エディション: 単行本 |
| 価格: ¥ 1,470 |
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2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
普通, 2010/12/13
可もなく不可もなく、特になにも残らなかった。 美しい文章の短編ミステリーですね。 それだけ。 道尾秀介ということでハードルを上げて読んで しまうせいかな? 凡作としか思えませんでした。 この人の作風は、短編に向いてないと思います。 濃密な世界観をしつこく感じてしまって、疲れます。 長編なら気にならないんだけど。 好きな作家であるだけに、残念な作品でした。
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22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
設定は秀逸だけど。。。, 2010/12/13
ラストには怒涛の感動が待ち受ける。 どこが? 吉川英治文学新人賞受賞作。 これで? そんな感想です。 設定は面白いんだけど、「田村はまだか」と引っ張りに 引っ張った挙句、このオチですか。 どんな結末が待っているのかと期待した分、 かなりがっかりしました。。。 同級生それぞれのエピソードも、中途半端。 もっと田村の人物像を掘り下げた方が良かったのでは? 田村の魅力が全然伝わってきませんでした。 やりたいことは分かるんだけど。 惜しい感じです。
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49 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
あざとく、ありがちな物語, 2010/8/29
どうしてこれほどまでに評価が高いのか。 ここだけでなく、他のレビューでも絶賛されている のが不思議でなりません。 現実と小説の境界線を行ったり来たりするような構成だけが マルで、あとはそれほど評価できない。 泣かせの手法はあざとく、物語はどこかで読んだことのある内容。 読んでいて恥ずかしくなるような稚拙な表現もちらほら。 この作家さんの作品は初めて読みましたが、あんまり上手い人じゃ ないなーというのが素直な感想です。 でも、どうせ本屋大賞にノミネートされるんだろうな。 ヘタしたら大賞をとっちゃうかもね。 いかにも受けそうな感じだから。
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9 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ミステリー? という批判はやめましょう。, 2008/12/12
なんだか最近、ミステリーというジャンルが広義なものになっているようで・・・ 謎がほとんどないような小説なんかも、ミステリーとして出版されています。しかし「ミステリーじゃないからダメ!」という批判は、個人的にどうかと思います。この作品も推理作家協会賞や「このミス」2位をとってしまったために、「こんなのミステリーじゃない!」という批判を多々目にしました。でも、その批判ってどうよ?小説の価値って、やっぱり「面白さ」でしょ?どんなに素晴らしい文学性や謎解きがあっても、面白いと思えなければ、やっぱりそれは面白くない小説なわけで・・・ 作者や出版社がミステリーだと言えば、それはミステリー作品になってしまうのです。早い話が境界線が曖昧なのです。そんな所をつつくよりも、もっと小説としての「面白さ」を評価しましょうよ。そうでしょ? そうじゃないのかなあ。
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74 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
無理。途中で投げ出しました。, 2008/12/7
すいません。全然肌に合いませんでした。 サブイ表現のオンパレードに、荒唐無稽な物語。読んでる間、イライラが募って半分も読めませんでした。いや、物語自体はファンタジーですからいいんですよ。荒唐無稽でも。ただ私には、ただのイタイ物語にしか思えませんでした。 この作品が女子にうけるのはわかりますが、男も評価してるとは。驚きです。
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9 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
現時点での最高傑作, 2008/12/5
道尾秀介といえば、あっと驚く騙しの仕掛けでしょう。でもその仕掛けを成立させるために作られたような作品も少なくありません。それはそれで面白いのですが・・・ いつもの作者からすると、この作品はあっと驚く仕掛けは薄いです。その代わり、登場人物の造形や会話が素晴らしい。トリックなどにこだわらなくても面白く読めるはずです。はっきり言ってこの作者に、ここまで物語性豊かな作品が書けるとは思っていませんでした。批判する人もいるでしょうが、これは間違いなく彼の最高傑作だと思います。
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蜜蜂のデザート
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拓未 司著
エディション: 単行本 |
| 価格: ¥ 1,470 |
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サクサク読める、高いリーダビリティ。, 2008/12/4
いやあ、面白かったです。デビュー作の「禁断のパンダ」も読みましたが、正直あちらはそれなりにしか楽しめませんでした。そのせいで、この作品を買うかどうか随分と迷いました。でもなんとなく気になる作家さんだったので、これで駄目なら二度と手を出さないと決めて購入を決意。結果は、その日の内に一気読みしてしまいました。 味覚の描写は相変わらず素晴らしく、前作でイマイチだったミステリー部分は格段に向上しています。物足りない所もあるっちゃあるんですが、バランス良くまとまっていて非常に読みやすい点がマル。このサクサク感が、この作者の持ち味なんでしょう。食の安全というテーマもタイムリーで興味深かったし、爽やかに締めくくられるラスト(前作とはまるで違う)まで飽きることがなかったです。 次作はどんな作品でくるのでしょうか。やっぱりシリーズ物かな。それならそれでいいんですが、この作者の料理以外をテーマにした作品も読んでみたいです。取り敢えず、次回作にも期待しています。
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