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ゴッドキングエンペラー "大神大王皇帝"さんが書き込んだレビュー (日本国)

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狼よさらば [DVD]
狼よさらば [DVD]
DVD ~ チャールズ・ブロンソン
価格: ¥ 991

4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ☆マイケル・ウィナー監督よ、さらば!☆。, 2013/1/22
レビュー対象商品: 狼よさらば [DVD] (DVD)
☆ 『明日に賭ける』や『ジョーカー野郎』、『脱走山脈』等々でパワフルな性格俳優オリヴァー・リードと三度タッグを組み、イギリスで良質な快作を連発した、根っからの娯楽映画職人マイケル・ウィナー監督がハリウッド進出後、バート・ランカスター主演によるハードな西部劇『追跡者』や『栄光への賭け』と立て続けにヒット作を飛ばして好調ぶりをアピール。その彼がO・リードに代わってパートナーに選んだのが、いぶし銀の男気俳優チャールズ・ブロンソン。初対面からウマが合ったと思われるM・ウィナーとC・ブロンソン二人の良好な関係は『チャトズ・ランド』に始まり、『メカニック』、『シンジケート』、本作『狼よさらば』、『ロサンゼルス』、『スーパー・マグナム』と計6回もコンビを組み、アクション映画にちとウルサイ?筋金入りの映画マニア達をたちまち魅了した。そんな我がゴヒイキのM・ウィナー監督が2013年1月21日に死去された。享年77歳。百戦錬磨のB・ランカスターがクールなアラン・ドロンと対決するCIAとKGBの内幕を焦点にしたサスペンス『スコルピオ』もなかなか面白かったが、M・ウィナー監督というお方は、ピーター・ハイアムズ監督やリチャード・フライシャー監督らと同様に、今現在のありとあらゆる娯楽アクション映画やBCプログラムピクチャー作品の礎を築いた重要な功労者ではあるまいか。何はともあれ、M・ウィナー監督のご冥福をお祈り申し上げます…☆。

土曜の夜と日曜の朝 [DVD]
土曜の夜と日曜の朝 [DVD]
DVD ~ アルバート・フィニー
価格: ¥ 3,650

11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ☆★☆【土曜の夜と日曜の朝】☆★☆…!。, 2013/1/14
レビュー対象商品: 土曜の夜と日曜の朝 [DVD] (DVD)
☆〈怒れる若者たち〉を代表する反抗作家アラン・シリトーの有名な処女小説をトニー・リチャードソン監督と並び称される双璧的な存在で、寡作でありながら『裸足のイサドラ』や『熱い賭け』等の硬派なタッチの素晴らしい作品を生んだ、戦後イギリス映画の新しい世代の俊英カレル・ライス監督が完璧に映画化した名作がついに念願の初DVD化!。同じA・シリトー原作によるT・リチャードソン監督作品『長距離ランナーの孤独』に続いて本作がDVD化される嬉しいサプライズには思わず肌が泡立ち、興奮が抑えきれない!。コレこそ快挙!。販売元の紀伊国屋書店さまには感謝と敬服の言葉しか見つからない。本当にありがとうございました!。単なる偶然かどうかわからないが、もしかして2013年はA・シリトー作品の当たり年か?。22歳のアーサー・シートン(アルバート・フィニー)は、英国ノッティンガムの工場の旋盤工で、土曜の夜になると生き生きとする。彼は同じ工場に働くジャックと親友だが、その妻ブレンダ(レイチェル・ロバーツ)と情事にふけっている。ジャックが海岸へ息子を連れ戻しに出かけた後、アーサーは彼の家に入り込み、ブレンダと一夜を送った。翌朝、行きつけの酒場で魅力的な少女ドリーン(シャーリー・アン・フィールド)に眼をつけた。ジャックは夜間勤務になると、アーサーは足げくブレンダを訪ねた。彼はブレンダとの情事の一方で、ドリーンとも情事を続けた。ブレンダはアーサーに、自分は妊娠しているが、責任はジャックではなく、アーサーだという。アーサーは伯母の家にブレンダを連れていき墜胎の方法を教えてもらった。だが、それは失敗に終わり、ブレンダもそれを知るようになった。彼女は遊園地で、アーサーがドリーンと一緒にいるのを見つけた。そして、ムカついたブレンダはアーサーに、子供をおろさず産むといった。だが、この情事はアーサーがジャックの弟とその友達の2人の兵隊にメチャクチャ殴られる事で終った。1週間を寝たまますごし、とりあえず元気を取り戻したアーサーは、ドリーンとの結婚を決意するのだった…。という、物語だが、まず筆者が驚かされたのは、現代のイギリス社会における労働者階級の深刻な実態をA・フィニー扮する自分勝手で無軌道な青年の行動と照らし合わせながらリアルに描いている点にあり、小市民生活の日常的な環境描写も含めて、人間的な角度からみても、私たち日本人とは全く異なる国民性みたいなモノをハッキリと打ち出している。そしてもうひとつは、A・フィニーのふてぶてしいひねくれた魅力?に尽きる。このようなタイプの俳優は滅多にいない。筆者の持論だが、演技というのはあまり過剰気味になりすぎてもいけないし、うまくても凝りすぎてもよくないと思う。その曖昧な境界線をA・フィニーは兼ね備えている。そのスタイルがこの作品で見事なまでにマッチングしているのは怪我の巧妙と言うべき。彼の出現はまるで『エデンの東』のジェームズ・ディーンと『波止場』のマーロン・ブランドを彷彿とさせる衝撃があった!☆。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 スタンダード・エディション [Blu-ray]
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 スタンダード・エディション [Blu-ray]
DVD ~ 織田裕二
価格: ¥ 3,602

47 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 ★【ジ・エンド】…………………………………★。, 2013/1/8
★感情表現も皆無だし、セリフの発音もテキトーで、ボソボソと棒読みに近いうえに、いったい何を喋っているのか全くわからず、下積みや舞台経験をろくにつんでいない下手くそな大根役者たちが集まったお遊戯&学芸会のような刑事ドラマの劇場版もついに【ジ・エンド】を迎えるのは大いに結構。こんな説得力の欠片もないようなツマラナイ愚作がなぜ支持され?ヒットしたのか、どう考えても理解に苦しむばかり。全シリーズを通して、知的レベルの低い観客にターゲットを絞ったとしか思えない仕上がりで、面白くも何ともない。オリジナリティのないリメイクや続編モノばかりを生産するハリウッド映画もそうだが、近年の日本映画の醜態と酷さにはただただ呆れるばかりである。商業主義は致し方ないにしろ、内容空疎なつまらない作品なのに余計な理屈をつけながら〈背伸び〉して無理に褒め称える品性愚劣な輩がいるが、そういう連中が映画界を駄目にしているのだ。その原因を作っているのが、儲け主義に奔走するだけの配給元や、評論家気取りの文化人、想像力を働かせずに、ただ単に流行だけをむやみやたらに追いかけている平成世代の若年層と思われる。余談だが、筆者が唯一認めている?大好きなTV番組『相棒』も2度映画化されているが、観賞する前から筆者の危惧した通り?出来映えは残念ながら芳しくなかった。それにしてもTV番組を映画化する〈劇場版〉とかいうジャンルのほとんどが面白くないのは一体何故だろう★。

映画パンフレット 「メタルストーム」 監督チャールズ・バンド 出演ジェフリー・バイロン 「必殺コマンド」 監督デビッド・ウィンターズ 出演ロバート・ギンティ
映画パンフレット 「メタルストーム」 監督チャールズ・バンド 出演ジェフリー・バイロン 「必殺コマンド」 監督デビッド・ウィンターズ 出演ロバート・ギンティ

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ☆【エクスタミネーター】のR・ギンティ主演によるアクション映画★, 2013/1/3
☆未だに国内でDVD商品化されていない、こうした〈BC・プログラムピクチャー〉作品をパンフレットで探していくと、このような埋もれた拾い物?に必ず遭遇するのは例えようのない喜びです。この作品の主人公で2009年9月21日に人知れずひっそりと他界されたB級娯楽映画専門の俳優ロバート・ギンティ氏の代表作と言えば、まず思い浮かぶのが、やはりJ・グリッケンハウス監督作品のアメリカ版〈必殺仕事人〉『エクスタミネーター』だろうが、ヒネクレ者?の筆者としてはコチラを代表作として是非ともご推薦したいと思います。中南米の小国サンタマリアの反政府ゲリラに武器を密輸する戦友を同行し、眼前で彼の命と積み荷を強奪された元海兵隊出身のクーパー(R・ギンティ)は激しい怒りに燃えリベンジを誓って立ち上がる。そして孤立無援の極限状況で、自らの力だけを武器に無数の敵を倒していく!。という、内容はすこぶる単純明快で、独裁政治に対して自由のために戦う、という定石通りの舞台設定も今まで幾度となく繰り返されている趣向だし、作風的にもシルベスター・スタローンの『ランボー』やA・シュワルシェネッガーの『コマンドー』等を意識したような作り方なので、アクション映画の水準からすれば、それほど手応えが感じられないが、B〜C級の立場をキチンと踏まえて製作されているのは非常に好感が持てるし、アクション一つ一つの見せ場も具体的で効率よく展開していくので結構楽しめました。寡黙なR・ギンティのタフガイぶりもなかなかイカすぜ!★。

宇宙戦艦ヤマト 劇場版 [Blu-ray]
宇宙戦艦ヤマト 劇場版 [Blu-ray]
DVD ~ 納谷悟朗
価格: ¥ 5,393

41 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ☆宇宙SFロマンの雄・松本零士の世界が待望のBD化★, 2013/1/2
☆キャプテン・ハーロックにエメラルダス、鉄郎にメーテル、古代進…。松本零士作品のヒーローやヒロインはみな、それ相応の夢やロマン、信念を抱いて、宇宙という名の雄大な海を旅する。松本零士は「四畳半」シリーズや「戦場まんが」シリーズなど数多くの名作を生み出してきた大御所マンガ家だが、ヒーローやヒロインと言うと、やはりアニメ化された一連のSF作品しか思い浮かばない。『銀河鉄道999』に『キャプテン・ハーロック』など、コレからのSF作品は互いにリンクしあって、スペースオペラとでも呼ぶべき壮大なロマンシリーズを形成しているが、放送打ち切りが決まったテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」は別シリーズを構成していくが、当初は主人公の兄・古代守がキャプテン・ハーロックとして登場する筈であった。さて、昭和52年、テレビ・シリーズの総集編「宇宙戦艦ヤマト」の封切り劇場では、初日前夜から並び始めた観客が長蛇の列を作るという光景が見られた。ちなみに昭和49年より放送された本作の視聴率は芳しくなかったのだが、あの「機動戦士ガンダム」同様に再放映で人気に火がつき、雑誌の特集やファン活動が煽った結果、劇場版公開で大ブームの始まりとなった。その有り様?は、もはや社会現象として認識されるや、他にも再編集映画や新作長編アニメが続出し、いわゆる〈劇場用長編〉アニメブームの始まりとなった。第二次世界大戦時の戦艦が地球滅亡の危機を救うため宇宙を航海するという構成原型はプロデューサー・西崎義展によるもので、石ノ森章太郎や永井豪のヒーロー作品同様、漫画家の松本零士が企画段階から参加するかたちで原作を担当。実はSFマニアであり、アニメ製作の夢を抱いていた松本零士は情熱を持って「宇宙戦艦ヤマト」にかかわり、テレビ版の監督も担当する。連続ドラマ的にシリーズ全体で物語を作るという展開も目新しかった「宇宙戦艦ヤマト」はただちにオリジナルの続編映画が作られ、コレは配給収入21億円という当時のアニメでは前人未到の数字を記録。以後、西崎義展プロデューサーはテレビに映画にシリーズを製作していく。一方の松本零士は「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」、「銀河鉄道999」、「惑星ロボ・ダンガードA」、「Queenエメラルダス」、「1000年女王」、などの宇宙SFロマンを次々に発表し、いずれもテレビもしくは映画となってアニメブームの核を担うことになる。クラシカルなデザインの宇宙船、計器が無造作に並ぶ独特のメカ・デザイン、妖艶な美人キャラといったビジュアルのなかに、凛とした男の生きざまを描く松本ワールドは、大河ドラマ形式を含め、ロマンそのものとしてファンから祝福された。また松本ワールドでは、各作品のキャラクターか相互にゲスト出演するなど、巧妙に世界観が統一されているのも連続するブームを呼んだ一因である。「宇宙戦艦ヤマト」に限らず、松本零士が生み出したSF作品はみな、溢れんばかりの夢とロマンを乗せた旅立ちの物語と例えるのがふさわしい。最後に、スタジオジブリのアニメが世界で評価されているが、こうした日本アニメの歴史と文化を作った最大の功労者は紛れもなく松本零士であると断言したい!☆。
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魔物ハンター妖子 DVD-BOX
魔物ハンター妖子 DVD-BOX
DVD ~ 久川綾

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5つ星のうち 3.0 ☆魔物ハンター真野妖子の恋と戦いを描いた快作, 2012/12/31
レビュー対象商品: 魔物ハンター妖子 DVD-BOX (DVD)
★祖母から、第108代目〈魔物ハンター〉を襲名した真野妖子は、普段は紅華学園に通うお茶目な高校生だが、魔界の女王と戦う宿命を背負っており、ビキニアーマーと呼ばれるセクシーなチャイナドレス姿のコスチュームに身を包み、剣術を武器に人間界に入り込んだ魔物・妖魔たちと戦う!。という、『孔雀王』や『キューティーハニー』、『セーラームーン』などを彷彿とさせる亜流的な痛快ファンタジーのOVAで、原作は六月十三、キャラクター原案を宮尾丘が担当。濡れ場を連想させるようなサービスカットをギミックした展開もお決まりのパターンだし、矢継ぎ早に繰り出されるアクションも新味不足だが、サービス精神旺盛な展開に尽力しているので飽きることなく楽しめる。コレを見れば間違いなく萌えますよ?!。

Uomini contro [ Italian Import ]
Uomini contro [ Italian Import ]
DVD ~ Gian Maria Volont

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ☆フランチェスコ・ロージ監督作品【総進撃】!☆。, 2012/12/31
レビュー対象商品: Uomini contro [ Italian Import ] (DVD)
☆舞台は第一次世界対戦たけなわの1916年。イタリア軍とオーストラリア軍との熾烈な戦闘はいっこうに収まらず凄絶さをきわめていた。イタリア軍の若き中尉サッスウ(マーク・フレチェット)は、恵まれた環境に育ち、愛国心に燃える人間的な理想主義者である。この戦争に正義を見るサッスウは意気揚々と、最前線に乗り込んだが、イタリア軍はオーストラリア軍の徹底的な猛攻で、フィオール山からの敗走という劣勢にあった。ここで戦争の残虐な姿を目の前にしたサッスウが茫然自失としているところへ、レオーネ将軍(アラン・キュニー)な召喚指令が届けられた。将軍はフィオール山の戦略的重要性を熱にこめて語り、その奪還への激しい決意を示した。その夜、将軍みずから先陣に立って開始された突撃は思ったより困難をきわめ、仕方なくイタリア軍は塹壕を掘ってオーストラリア軍と対峙するハメになってしまった。ここでサッスウが知り合った機関銃隊の指揮官隊のオッレンギ中尉(ジャン・マリオ・ヴォロンテ)は数多くの戦争を経験して、その真相を知り尽くし、狂信的に進撃を叫び続ける司令部こそ真の敵だと思うに至っている男であるが、その勇敢さには、サッスウをはじめ多くの部下の多くの敬慕が集まっていた。オーストラリア軍の塹壕への攻撃は執拗に繰り返されるが、その堅陣の前に死体が転がるばかりであった。疲れ果てた兵士たちは、無謀な将軍のただひたすら狂ったように「総進撃」と叫ぶだけで、その無策ぶりに、兵士たちの戦意は喪失し、上層部への反逆ムードが高まりつつあった。指揮にあたっていた歴戦のマルキオーディ少佐(フランコ・グラツィオーシ)は兵士たちの反乱に怒り狂い、上官反逆罪で銃殺刑を執行を命じたが、銃口は逆に少佐に向けられて一斉に火を吹いた。やがて再開された総進撃もただ屍の山を築くだけに終わり、サッスウは将軍に呼ばれて反逆罪を申し渡されるが、疲れて果てて今や死への恐怖も微塵も感じないサッスウは静かに銃殺隊の前に進み出た。そして一斉に響いた銃声とともにサッスウの銃殺刑は終わる…。という、激烈なる反戦姿勢の色濃いリアリズム戦争映画の酷烈な名作で、邦題は【総進撃】。監督は処女作『挑戦』や『シシリーの黒い霧』、『都会を動かす手』、『黒い砂漠』、『ローマに散る』等々の作品群で政財界から宗教まで勢力の綱を張り巡らす巨大な権力と、マフィアの脅威を実録的なタッチでハードに描いてきた、イタリア映画界の重鎮フランチェスコ・ロージ。そんな社会派のF・ロージ監督が手掛けた辛辣な戦争映画であるがゆえに、戦争に対する凄まじい怒りの炎が全編に充満しており、情け無用という形容すら超越したF・ロージ監督による反逆精神たっぷりの強靭な演出力は観る者を圧倒する。壮烈な戦闘スペクタクルも確かに満載だが、その部分だけが眼目にあらず、ギリギリの局面に追いつめられた人間の生々しい憎悪感情や心理描写に焦点を絞っている趣向はさすがF・ロージ監督の面目躍如であり、勝つためならどんな犠牲を払ってでも敵軍を倒せという人道を無視した無謀な指令をくだす軍事政略の非情なやり方にもF・ロージ監督は厳しく批判している。このジャンルの先駆けと言えばスタンリー・キューブリック監督作品『突撃』と、ロバート・アルドリッチ監督作品の『攻撃』があるが、その仕打ちこそが本作『総進撃』である!☆。

こんちわコンちゃんお昼ですょ!: 夢が我が家にやってきた
こんちわコンちゃんお昼ですょ!: 夢が我が家にやってきた
近藤 光史著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,365

14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 ★ラジオでの豪快な辛口トークは何処へ?★。, 2012/12/22
★【ありがとう浜村淳】に続いて筆者がお気に入りのTBS=(毎日放送)ラジオ番組【こんにちはコンゃんお昼ですょ!】のラジオパーソナリティー近藤光史氏がはじめて本を出したようで、果たしてどんな内容か大いに興味をそそられたが、コレがどうも性格不明で、何が言いたいのか全くわらかない。自伝でもなければ、エピソードもあやふや。経済から政治、事件などを徹底的に斬りまくる威勢たっぷりのコーナー「吠えるコンちゃん」のような辛口トークもこの本では全く見られず、読んだ後には煮え切らない気分になった。単に文才がなかったのか、それともホラ吹きか、はたまた印税目的で適当にこんなモノを書いたのか、それは不透明だが、ともかく、近藤光史のラジオ番組のファンにとっては失望の二文字だけが残るトンチンカンな本である。やっぱり近藤光史は普段通りラジオ番組でおしゃべり=(※暴論&罵詈雑言)をしているほうがヨイです…★。

木曜日のリカ  [マーケットプレイス コミックセット]
木曜日のリカ [マーケットプレイス コミックセット]
松森 正 小池 一夫著
エディション: コミック

2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 ★世界でただ1人のノーベル殺人賞をもらった女?…★, 2012/12/22
★世界でただ1人の【ノーベル殺人賞】をもらった女・美木本リカ。殺しのメダリストという、大胆でトンデモ系のような設定には思わず吹き出したくなるが、リカが見せるアクションの妙技とは対照的に、ストーリーはかなりオーソドックスで青春モノ的な要素が強い。1970年代ファッションの見本市にもなりそうな作品だが、今読むと陳腐な部分が目立ち、時代錯誤な言語感覚にも赤面。原作は小池一夫で、作画は松森正★。

新ドーベルマン刑事 1 (ニチブンコミックス)
新ドーベルマン刑事 1 (ニチブンコミックス)
武論尊著
エディション: コミック
価格: ¥ 620

10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ☆あの【ドーベルマン刑事】が21世紀に復活!★。, 2012/12/22
☆人々は警視庁特犯課のアウトロー刑事、加納錠治に、あの黒い獰猛で精悍な大型犬「ドーベルマン」の称号を与える。黒革ずくめの姿で愛銃・マグナム44を携え、信念のもとに捜査を進める加納刑事の非情なやり方は、時に「行き過ぎ」と非難される。しかしその裏には狙った凶悪犯を決して逃さぬ執念、社会に潜む悪と差別に悠然と挑戦する情熱、そして罪なき者に向ける優しさがある。加納の行動を理解する唯一の人物である上司の西谷、同僚のゲタバキ刑事こと宮武らと凶悪事件に挑む、加納の格好よさと全編を貫く過激なアクション・シーンにシビれた。筆者は映画『ダーティハリー』とこの漫画でマグナム44を知り、加納に男の流儀を学び、壮絶なラストに嗚咽したのである。そんな殉職したはずのドーベルマン刑事=(加納錠治)が突如として復活した!。原案は武論尊になっているが、本作は完全に平松伸二お得意のパラレルワールドである。つまり武論尊の原作を離れた、完全なオリジナル作品といえる。すっかり道徳の廃れた21世紀の現代を予見したような設定だった昭和版のテイストを生かしつつ、エンターテイメント性が失われていないのはさすが。異常凶悪な犯罪事件と腐敗堕落が氾濫する秩序が崩壊寸前の歪んだ今の日本にドーベルマン刑事は必要なのだ!。彼の復活は心から歓迎したい。たとえそれが漫画だけの世界であろうと。そしてドーベルマン刑事で描かれていた事件や犯罪は決して絵空事ではなかった!。なお本作は『週刊少年ジャンプ』ではなく、無頼?の娯楽漫画雑誌『週刊漫画ゴラク』で不定期連載されている模様だが、コレからどういうふうに物語が展開されていくか、正直なところ未知数な心配事もあるが、この漫画のテーマはズバリ〈勧善懲悪〉。平松漫画に期待されていることは、世の中のためにならないド外道な悪漢どもを次々にブチ殺していく流血とバイオレンスの相反する要素の連鎖とデフォルメに尽きる!。とにかく『新ドーベルマン刑事』の活躍ぶりを固唾を飲んで見守っていきたいと思う。彼の伝説は始まったばかりだ!★。

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